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山 名 |
岩樋山(1271m) 道後山(1269m) | 広島県比婆郡西条町 |
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登山日 | 2003年5月24日(土) 晴れているが視界不良 |
![]() 岩樋山から望む道後山
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参加者 | 夫婦 Hさん | |
コース | 登り:月見ヶ丘~展望所分岐~岩樋山山頂~コル~大池~道後山山頂 所要時間110分 下り:道後山山頂~コル~岩樋山巻き道~展望所分岐~月見ヶ丘 |
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お弁当 | 道後山山頂(広いので場所を気にする必要はありません。他には、岩樋山山頂もお薦めです。) | |
駐車場 | 月見ヶ丘(とても広い。50台は軽く停められそうだ) | |
トイレ | 月見ヶ丘にあります。(男性小用は昔風の数人が並んで・・・のタイプです。水はでません。) | |
まとめ | つい先日の中国新聞に、「芸北町のバイオ研究所と道後山クロカンパークのサクラソウが見頃です。」の記事が載っていた。サクラソウはもう遅いので、それではスズランにしよう。狙いは今の時期しかない。・・・結果は? |
国道183号線に別れを告げ、道後山へのルートに入る。右手に猫が寝そべった山(猫山)を見ながら高度をかせぐ。途中に少しだけ道幅の狭い箇所があるが、道後山山の家までの道はスムースに走ることができる。ここから月見ヶ丘までは狭い道が続くが、対向車に出会うことなく予定どおり10時に到着する。さっそく、キンポウゲとムラサキサギゴケの出迎えだ。
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登山靴に履き替え出発。登山道には少し時期尚早のクルマムグラ、花びに特徴のあるサワハコベ、タチカメバソウ、今が盛りのチゴユリ、ツクバネソウ、フウロケマン、ミツバツチグリなどの春の可憐に花たちが顔を覗かせる。展望所のある分岐を過ぎると、ダイセンキスミレがあちこちに咲いている。岩樋山山頂に近づくと、今度はイワカガミのお出迎えだ。 道後山とのコル付近にはアカモノが少しだけ咲いている。さらに進んでいくと道後山に向う大池のほとりには可愛いツボスミレやフデリンドウが道ばたを飾っている。 |
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岩樋山より猫山を望む | 花のお嬢さん(道後山山頂) |
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のんびりと春の花と戯れながらの山登りになったので、道後山山頂までに、2時間近くもかかってしまった。今日は視界が悪い。北側にはコルの東屋の向こうに多里大山が、その後方には稲積山が見える。南側には、おとなりさんの猫山がかろうじて確認できるくらいだ。 肝心のスズランは全く顔を見せない。どこに隠れているのだろうか。数人の人に聞いてみたが、相当の道後山のベテランと思わしき人でも「わからない。もしかしたら、下の沼らしきところかキャンプ場にほうに咲いているかも」ということだったので、下山時には、キャンプ場の方に回ってみたが、見つけることができなかった。 |
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多里大山と右後方に稲積山 | 大池と右後方に猫山 |
それではと道後山クロカンパークへと向かう。ここでは入園料200円が必要だ。管理棟で「スズランは咲いていますか?」と尋ねると「今はチラホラ。ちょうど来週が見頃ですよ」と係りの人曰く。でも、せっかくここまで来たんじゃけえと言うことで入園することにしました。粘り強く?値切り交渉をして係りの人に少しだけ勉強していただきました。
広い園内を散策する。競技場の西側にスズランがいっぱい咲いている。感激!アマドコロやキンランもスズランと競うかのように咲いている。入園料分ほどたっぷり観賞して帰路につく。サクラソウはと言うと、管理棟の北側の棟の近くに咲いていたが、もう終わりかけていました。
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