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山 名
古鷹山(394m)
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広島県江田島町
登山日 2008年4月5日(土) 晴れ 古鷹山(広島港より)
峠島の真後ろに古鷹山(広島港より)
参加者 ハイキング同好会
コース 切串港(9時45分)〜登山口(10:10)〜(10:40)切串林道トイレ(10:45)〜(11:05)主稜線(11:10)〜(11:30)古鷹山(11:35)〜(11:50)東峰三角点(12:00)〜(12:35)植樹祭広場(13:45)〜切串林道始点(14:00)〜登山口(14:20)〜(14:40)切串港 所要時間4時間55分
お弁当 植樹祭広場の桜の花の下で食べました
駐車場 公共の交通機関(バス、市電、フェリー)を利用しました
トイレ 古鷹林道(手洗い水出ます)、植樹祭広場(手洗い水でます)
まとめ 花見の季節になりました。この日の広島地方の最高気温は20度くらいまで上がり、ポカポカ陽気を通り越して汗ばむくらいでした。お昼を食べた植樹祭広場の標高は200mくらいなので、只今5分咲きといったところでした。

 広島港桟橋の切串港行きフェリー乗り場には数百名の乗船客が整列してフェリーの到着を待っている。一瞬、こりゃあえらいこっちゃ!と思ったが、それでもフェリー客室内の殆どの席は埋まったものの満席になることはなかった。この団体客は広島経済大学の新入生たちで、引率の先生の話では「学校に入って間もないので、お互いの親睦を図るために江田島で合宿研修をする。」とのことでした。初々しい?新入生たちは船の中では静かに座っていましたが、これが帰りの船では…どう変わっていくのだろうか…見てみたいです。


長谷川沿いの道 フェリーを下り駐車場を通りぬけて長谷川沿いの道に入る。正面には古鷹山が、右手にはクマン岳が見えている。長谷川の右岸側に歩道が付けられているが、実は歩道の下は川なのだ。道が狭いため、止む無く川の上に歩道を付けている。

切串港から10分で江田島消防署を右に過ごし、道が右カーブするころから人家がまばらになり畑地が目立ってきて、道ばたにはヒメオドリコソウが大群落をつくっているのが目に留まる。また、ツバキやボケの花などが咲いているミニ庭園のようなところもあり花を見ながらのんびりと上っていきます。
長谷川沿いの道を南下する

古鷹山登山口 切串港から約25分で分岐点に古鷹山登山口の石柱の建つ登山口に着く。今日は右の道を入り、左の道を下ってくる周回コースです。右の道をとり沢沿いの舗装路を登っていきます。左手に大きな堰堤を過ごすころから土道に変わるが良い道が続く。オタカ川3号砂防堰堤を右に過ごすと1分で最奥民家(無住のような気がする)があり、ここから道は細い登山道へと変わっていく。

少しシダの被る道だが気になるようなことはなく、谷沿いに詰めていき左に振れて尾根に乗ると前方に切串林道(古鷹林道)が見えてくる。
石柱の建つ古鷹山登山口

切串林道出合い コンクリート階段を上ると切串林道に飛び出す。反対側斜面の手摺の付いた階段を上ってもよいが、右折して林道を100mほど上がっていくと広場がありトイレが設置されているので小休止。

広場付近の標高は200mくらいだから随分上がってきたようだ。北には切串港や瀬戸内海に浮かぶ島が見えている。小休止ののち、古鷹山生活環境保全林の大きな案内板のあるところから遊歩道へと取り付いていきます。
遊歩道に入る
切串林道に飛び出す 案内板のところから遊歩道に入る

林道取り付きから5分で、左手から下の道が合流してくる。その先50mで右に折り返して展望台(361mピーク)への道をとる。この道はイチゴの棘が多くて少し難儀をする。遊歩道は倒木が多く迂回を余儀なくされるところも散見され、歩く人が少なくなっていることを物語っているようです。

その代償に、ワラビがたくさん生えていて、ワラビを摘みながら登っていったので主稜線に出るまで時間がかかってしまったようです。主稜線に飛び出した地点は361mピークのほんの少し古鷹山寄りでした。残念ながら361mピークからの展望は良くなくて、木の間越しに絵下山や灰ヶ峰が見える程度で、展望台の名が泣いてしまいます。
主稜線出合い
主稜線出合い

ゲンカイツツジ 主稜線に出ると快適な道に変わり、右手には海上自衛隊の兵学校が見えてきました。遊歩道沿いには、この時期に咲くゲンカイツツジがピンクの花をつけている。大きなハクモクレンの花もありました。

鎖の付いたコンクリートの階段を登っていくと大賑わいの古鷹山に着きました。
コンクリート階段
山頂部に咲くゲンカイツツジ コンクリート階段を登る

古鷹山山頂にて さほど広くはない岩場の山頂はハイカーで一杯だ。山頂からは東側を除き270度の展望があり、南には江田島湾、西には安芸の宮島、北には切串湾が、それぞれに違った顔を見せている。四方の山裾から山頂に至るまで無数のピンクの塊が見えるのはヤマザクラか?どうやら古鷹山はサクラの山のようだ!

今回の参加者は、山の大先輩Sさん、SNさん、SKさん、Kさん、それに我が家夫婦の6名でした。小休止の後、古鷹山の由来が書かれた案内版の左手から、三角点峰に向けて、鎖場の急斜面を下っていく。時間は昼前なので登ってくる人が多く「何故この時間に下ってくるのか」とひんしゅくを買ってしまったような気がします。
古鷹山の石碑の前にて

古鷹山山頂から南側の眺め 古鷹山山頂から北側の眺め
古鷹山山頂から南側の眺め(自衛隊の学校や江田島湾) 古鷹山山頂から北側の眺め(切串湾)

東尾根 鞍部まで下り登り返すと三角点のある東峰に着く。案内標識が立っていて、左が切串で右が小用と書かれていたので、迷うことなく左手切串方面に下っていく。道はジグザグについており方向が定め難く、少し下った見通しのよい尾根からルートを確認すると、下るべき東尾根が右に見えているではないか!「しまった、分岐を見落とした」と思い、分岐を探しながら引き返すと三角点まで戻ってしまった。ここで初めて小用方面に下らなければならないのだと悟った。約10分のロス。気を取り直して南側小用方面に向けて進んでいくと、程なく東尾根に乗ることができた。何たることぞ!「小用方面=東尾根」ではないか!大いなる勘違いをしていました。
三角点峰より東尾根を下っていく

東尾根の遊歩道も整備されていて歩き易い。三角点峰から10分で右に反射板を過ごし下っていくと、左手から山道が上がってきているが、ここは北東方面に階段道をジグザグに下っていく。下りが終わると赤テープがやたらと目立つところがあり、林道から延びた道が左手が上がってきている。この道に入ると植樹祭広場にダイレクトに出ることができるが、誘惑に惑わされることなく直進する。次の鞍部で小用側の車道から上がってきている道を右に分け、さらに稜線を東へと進んでいき、小コブを乗り越して北に振れて下っていくと、植樹祭広場のところの車道に飛び出しました。

飛び出したところには「ソロプチミストの森」の大きな白い四角形のポールが建っており、「古鷹山1.4km」の案内標識もあるので反対方向からの場合でも容易に取り付きを見つけることが出来るでしょう。 
車道に飛び出す
植樹祭広場の前の車道に飛び出す

植樹祭広場 植樹祭広場は車道を挟んで、上側の子供の国広場と下側の大広場に分かれている。自分たちは眺めの良い子供の国の片隅のテーブルのところで五分咲きくらいのサクラを肴に花見ランチと洒落込みました。

花見のシーズンだけに、もっと多くの人出を予想していましたが意外にも少なく、のんびりと過ごすことができました。西には三角点のある東峰〜反射板までの稜線が見え「あそこを下ってきたんよねえ」と話しながらビールを飲む。実際に切串港をスタートしてから植樹祭広場まで、3時間余り歩いてきたので多少の疲れもありビールがいつもより美味し〜い!初級中年登山隊の皆さんも古鷹山に登っている筈だが、それらしきグループには出合えませんでした。
植樹祭広場の子供の国からの眺め

上村汽船のフェリー出航時刻に合わせて、ぴったし1時間前に植樹祭広場を出発する。小川沿いの道にはコウヤミズキが黄色の花をいっぱい付けていて、谷が黄色一色に埋まっている。オオバヤシャブシも多いですね。ソウシジュのような花も見かけました。

正面にクマン岳を見ながら、そして周囲の景色や花を見ながら、のんびりと下っていく。登山口からは上ってきた道を少しピッチをあげて下る。フェリーの待合室の奥にある売店でビールを買い求め、それを片手に持って走りながら大慌てでフェリーに乗りこみました。皆さん御苦労さまでした。
切串林道始点
大きな案内板の建つ切串林道始点

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