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所要時間:42分 安佐南中学校 (2分) 尾根道分岐 (13分) 目薬峠 (2分) 尾根道合流 (25分) 武田山
団地手前の三差路(撮影日06/04/30) 【県営下大町住宅手前の三差路】
大町東1丁目の交差点を西に入る。交差点付近に「サンコート花みずき台」の大きな案内板があるところです。花みずき台団地に上がっていく車道を左に過ごすと、間もなく県営下大町住宅手前の三差路があるので、右手の道に入っていきます。
安佐南中学校進入路(撮影日06/03/11)
【進入路】
県営下大町住宅の大きな案内板のところを上っていき、突き当たりを左折して送電線の真下の道を西に進んでいくと安佐南中学校通用門への進入路が見えてきます。コーナーの石垣に架かる「武田山登山口」の案内プレートに従って右折して坂道を登っていきます。

なお、左の写真の道を進んでいけば30m先に O 大町西県営−七九鉄塔ルート の登山口があります。
石垣に架かる案内プレート
七九谷尾根コース登山口(撮影日15/11/23) 【七九谷尾根コース登山口】
住宅地を右に見て坂道を上っていくとすぐに、七九谷尾根コース登山口がある。ボランティァグループ「武田山の緑を守る会」が新しく拓いたルートです。ここは直進します。
安佐南中グランド西側通用門(撮影日08/02/03)
【登山口】
住宅地を右に見ながらさらに上っていきます。付近の住居表示は大町西2−41です。突き当たりの安佐南中学校のグランド通用門への上り口のところが登山口です。武田山登山口の大きな標柱が立っています。バスを利用する場合はJR大町駅(アストラムライン大町駅)から、第一タクシーの大町団地線巡回バスに乗り「大町県営住宅」バス停で下車したら良い。
堰堤(撮影日2015/11/23) 【砂防堰堤を乗り越す】
中学校の裏門の先に3号砂防堰堤が造られた。スロープを上り砂防堰堤を左側から乗り越して、少し後戻りするようにして谷に下りると以前からの登山道がある。
尾根道の分岐(撮影日06/04/08)
【尾根道分岐】
すぐに分岐があります。左に登っていく道は快適な尾根道でよく踏まれています。真っ直ぐ進んでいく道が谷道で、ここで紹介するルートです。
案内プレート(撮影日06/04/08)
里道分岐(撮影日10/03/28)
【里道分岐】
尾根道分岐の20m先に里道分岐がある。この度新しく整備された里道は左後方に戻るように付いているので、里道から尾根道に入ることもできます。

従来からの谷道は荒廃が進み、現在では通行不能です。里道の方にお進み下さい。(2015/11/23)
従来からある谷道
水場分れ(撮影日08/02/03) 【水場分れ】
里道分岐から40mで水場分れに着く。分岐のところに「観音堂跡・水場」の案内標識が立っている。
快適な谷道(撮影日08/02/03) 【快適な谷道】
快適な道が続きます。斜面には手造り階段があるので楽に登れます。実は数年前まではヤブ道だったんですヨ。今では想像すらできませんネ。
新しく整備された里道(mapには未掲載です)
里道(撮影日10/03/28) 【歩き易い道】
里道は谷道の左側を走っているが谷道とは高低差があるので、里道から谷道はよく見えない。
里道分岐(撮影日10/03/28) 【目薬峠手前】
折り返して高度を稼ぐと間もなく目薬峠が見えてきた。右手前は休憩広場です。
広場(撮影日10/03/28)
【休憩広場】
目薬峠の手前に広場があります。この広場は「武田山の緑を守る会」の皆さん方が整備されました。2010年3月には、麓の安佐南中学校美術部が製作した案内図も設置されました。地図には多少の相違点があるが、気にするまでもないだろう。
目薬峠(撮影日08/02/03)
【目薬峠(吹き通し)】
尾根に出たところが目薬峠で、ここは十字路鞍部となっており、右手からは大町コース、反対側からは武田山団地運動場コースが合流してきています。目薬峠は吹き通しとも呼ばれています。里道が出来たので厳密に言うと五差路になります。左の写真(谷道から目薬峠に出るところ)は古いので参考にならない。
目薬峠の案内標識(撮影日06/04/08)
【尾根道が合流】
この十字路鞍部を左にとると、150m(約2分)で尾根道コースが左手から合流してきます。目薬峠からの道も良く手入れされており安心して登ることができます。尾根沿いの道を辿りますがだ、尾根道と言いながらも中腹部は左が谷(少し大げさですが)となっており道が細い箇所もあるので足下には充分に気をつけて登っていかなければなりません。
八幡山里道(撮影日08/06/14) 【八幡山里道】
尾根道合流地点の30m先で、今度は、八幡山里道(はちまんやまさとみち)が分岐する。ここは真っすぐ登っていきます。時間を掛けても楽に登りたい場合は案内標識の「ファミリーコース」を選んで下さい。ファミリーコースは八幡山里道の方に入り、七九谷尾根コースをジグザグに登り後述の展望広場で合流します。5分くらい多めに掛ります。
【展望広場】
急斜面の尾根道を15分ほど頑張ると展望広場に着きます。右手西側が少し切り開かれていて、荒谷山方面が望めます。ここには左手からは七九谷尾根コースが上ってきています。

《展望広場から山頂までの概算距離》 展望広場 (50m) 天狗岩分岐下の道 (150m) ABコース分岐 (30m) 天狗岩分岐上の道 (10m) 出丸跡 (150m) 見晴台 (50m) 犬通し (110m) 武田山山頂
天狗岩分岐(撮影日06/04/08) 【天狗岩への道(下の道)】
展望広場から50m先右手に天狗岩へのトラバース道が延びています。天狗岩に行く場合、帰りに上の道を使えば出丸跡のところに出ますので大きなロスにはなりません。時間的には15分ほど多めに見ておけばいいでしょう。
【ABコース分岐】
ベンチから3分でABコース分岐があります。直進のAコースは以前からある尾根道で、銀山城の出丸跡、廓跡、見晴台、犬通しなどの史跡を辿っていきます。左手前方に延びる「おすすめBコース」は尾根道と並行して走っており犬通しで尾根道と合流します。Bコース途中には大倉屋敷跡や大岩に下る道が付いています。
天狗岩分岐(撮影日06/04/08) 【天狗岩への道(上の道)】
ABコース分岐の先にある横木の階段をトントンと登ると、ABコース分岐から30mくらい先に、右手に天狗岩に下る尾根道があります。
出丸跡(撮影日06/04/08) 【出丸跡】
やっと山頂部に出て、最初の史跡「出丸跡」に着きます。天狗岩への道(上の道)のほんの10m先です。ここまでくれば山頂は近い。道も今までより平坦になり歩きやすくなります。
見晴台(撮影日06/04/08) 【見晴台】
出丸跡から1分で郭跡に、郭跡から少し下っていくと1分で空堀跡に、空堀跡からロープを頼りに岩の間の急斜面を登っていくと3分で見晴台に着きます。広島県教育委員会の案内板があります。都合出丸跡〜見晴台までは150mの距離です。
犬通し(撮影日06/04/08)
【犬通し】
見晴台から少し下ると2分で犬通しに着きます。ここには左手から大町Bコース(尾根道のスグ下を尾根道と平行して走っているコースです。)が合流してきています。ここから2分で前方に銀山城の案内板が見えてきます。武田山山頂です。
犬通し(撮影日06/04/08)
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