ビッチュウフウロ〈備中風露〉 科属名 花期 撮影日 観察地
フウロソウ科フウロソウ属 8〜11月 2004年7月11日 東八幡湿原
岡山県の標本をもとに命名されたフウロソウで、中国地方では広島県や島根県などで確認されている。湿原や林床に生える多年草で高さは30〜60cmになり茎には下向きの伏毛が生える。葉は幅5〜8cmで掌状に深く5裂し、裂片はさらに細かく裂ける。花は淡紅紫色で直径2cmほどで、花弁には紫赤色の繊細な脈があり、鮮やかで美しい。ビッチュウフウロは花弁の先が3裂しません。
【見つけた場所】
 東八幡湿原の普通の道ばたに咲いていました(04/07/11)
 芸北町木束原の道ばた、西八幡湿原尾崎沼(04/08/21)
 フウロソウ属の仲間たち ⇒ イヨフウロゲンノショウコ
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