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山 名 |
二ヶ城山(482m) | 広島市安佐北区 |
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登山日 | 2024年3月14日(木) 晴れ |
安佐大橋付近より望む二ヶ城山
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参加者 | 単独 | |
コース | 高陽中央登山口(9時5分)〜地獄谷入口(9:20)〜堰堤(9:35)〜稜線に出る(9:55)〜(10:05)二ヶ城山(10:20)〜(10:25)地獄谷降り口(10:40)〜地獄谷〜林道に出る(11:10)〜(11:25)高陽中央登山口 | |
お弁当 | 午前中登山(お昼に適したところは何ヶ所もあります) | |
駐車場 | 山陽自動車道側道の膨らんだところ(10台くらい停められます) | |
トイレ | 登坂口付近にはありません(高陽中央霊園利用者用のトイレはありますが…) | |
まとめ | 今年は所用があり西区役所主催の春のハイキングのお手伝いをすることができず、マンサクの花を見そびれてしまったので個人的に近場でマンサクが咲く二ヶ城山に登ってみるとこにした。まだ咲いていてくれと願ったのが通じたのか、1株だけ未だに花をつけて待っていてくれた。ところで今回歩いた高陽中央霊園から地獄谷に入るルートは送電鉄塔の付け替え工事中のため一部の区間が利用することが出来ず、代替ルートとして中国電力さんが復活させてくださっていた谷ルートを歩くことができて、ヤブ漕ぎを厭わない自分にとっては思いがけない収穫となった。 |
高陽中央登山口からスタートして、一本松林道を山の方に進んでいく。何らかの工事が入っているようで林道の途中には工事用の車が停まっていた。地獄谷入口の先に工事現場があったので覗いてみると送電鉄塔の付け替え工事が始まっているようで索道も見られた。引き返して案内標識のところから地獄谷へと入っていく。
山陽自動車道側道の駐車地 | 高陽中央登山口 | 一本松林道 | 地獄谷入口 |
谷間の登山道を進んでいく。マンサクの花は見当たらず「今年は終わってしまったのかなあ。遅かったか。」と思っていたら1株だけが花をつけてくれていた。右手の尾根に上がる道は通行止めなので谷を遡っていくと、堰堤が立ち塞がっていて、その手前で右岸に誘導される。この道が代替登山ルートなんだろう。どこを通ってどこに出るのか興味津々だ!
谷間の登山道 | マンサクの花 | 尾根へ上がる道は通行止め | 堰堤の手前で右岸へ |
中国電力さんが代替登山ルートとして拓いた道は地形図に記載の破線径で、旧分県登山ガイドには「2万5000図では沢沿いの道が載っているが今では消滅している」との記述がある。どんな経緯にせよ消滅したルートが復活したことは嬉しい限りだ!沢沿いの道なので足場の悪いところがあるが手造り階段や補助ロープで整備されていて、テープも随所にあるので問題なく歩ける。稜線に出たところにはパウチされた丁寧な説明書きがあった。
中電の手造り階段 | 流れが認められなくなった | 稜線は目の前 | 稜線に出る |
菰口憩いの森からのルートが合わさると間もなく二ヶ城山山頂に着いた。山頂からは白木山、高鉢山方面や広島市街地方面が見えるが他は樹木が展望を遮る。 山頂から北に1分ほど進んだところの展望地からは広島南アルプスや阿武山が望める。今日は霞んでいるので眺望はよろしくない。残念だ! |
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菰口憩いの森方面分岐 | 二ヶ城山山頂 | 山頂から北に1分で展望地 |