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山 名
土岐城山(418m)
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広島県熊野町
登山日 2022年2月12日(土) 曇りのち晴れ
西麓より望む土岐城山
参加者 夫婦
コース 駐車地(9時5分)〜土岐城団地登山口(9:15)〜(9:35)土岐城山(9:55)〜360m峰(10:05)〜龍王神社(10:30)〜(10:40)駐車地
ガイド 続・ふるさとの山歩き(中国新聞社)
お弁当 下山してから食べました
駐車場 土岐城団地付近には駐車スペース無し。今回は県道沿いの大型店舗の駐車場をお借りしました。
トイレ 県道沿いの大型店舗のトイレをお借りしました。ありがとうございました。
まとめ 奥さんのリハビリハイクで軽めの山を探していたところ未踏の土岐城山がヒットしたので登ってみることにした。事前の調べでは、登山口のある土岐城団地には駐車可能な場所はありそうもなかったので、県道沿いにある大型店舗の駐車場を利用しました。駐車料金代わりに、下山後に食料品を2000円くらい買いました。

安芸区矢野から熊野町に入り、町内のメイン道路を東へと進んでいく。久し振りに走る道で道路状況も変わっているので少し戸惑ってしまう。熊野町役場を過ぎたところの阿戸分れ交差点で左折して阿戸方面に向かう。県道沿いにはいくつかの大型店があり、そのなかのひとつの店舗の駐車場に停めた。県道に戻りウォンツの手前から生活道に入り山の方に歩いていくと約10分で登山口に着いた。

ウォンツの手前から入る 生活道を上がっていく 土岐城団地の一角 土岐城団地からの登山口

登山口を入ると道が分岐するので古井戸コースに入る。暫くはトラバース気味に進み右手の雑木林を登っていくと古井戸があった。水は枯れていた。

そこから間もなく稜線に出た。北麓からのルートもあるようだ。山頂直下まで登ると祠が鎮座していて背後をヒノキのご神木が取り囲んでいる。
古井戸コースと石段コースの分岐 トラバース道から右手斜面へ 祠とヒノキのご神木

祠の鎮座する段のすぐ上が土岐城山山頂で登山口からの所要時間は20分だった。麓から短時間で登られる割には眺望が良くて、北側を除きほぼ360度のパノラマが得られる。東には小田山、南には石嶽山などの熊野町の山、西には絵下山や安芸アルプスの稜線を望むことが出来る。

麓から短いマッチ棒のように見えたのがヒノキのご神木だということが登ってみて明らかになった。安芸アルプスの主峰鉾取山は、そのご神木の真後ろに位置するので山頂からは見えなかった。残ね〜ん。
土岐城山山頂(後方は金ヶ燈篭山) 山頂に泳ぐ鯉のぼり

土岐城山山頂から北東〜東側の眺め 土岐城山山頂から南側〜南西方面熊野町中心部の眺め

龍王神社方面に下山することとして南尾根に付けられた登山道を急下っていく。途中のベンチのある350m峰に「奥の院」の案内があったが道は荒れ気味なのでパスする。さらに下っていき車道を横断して墓所のそばの小道を進んで行くと龍王神社の裏手に出た。お参りして石段を下ると里に出た。そこから地形図を便りにスタート地点に戻る。

350m峰 龍王神社分岐 車道を横断する 龍王神社