HOME | 戻る |
山 名 |
向真入山(996m) | 広島県安芸太田町 |
---|---|---|
登山日 | 2020年5月2日(土) 快晴 |
国道より見上げる向真入山の北斜面
|
参加者 | 単独 | |
コース | 先峠(7時30分)〜土塁下(8:00)〜乗越鞍部(8:30)〜(8:50)42のキビレ(9:00)〜(9:15)向進入山(9:20)〜42のキビレ(9:30)〜乗越鞍部(9:30)〜土塁下(9:55)〜(10:10)先峠 所要時間2時間40分 | |
お弁当 | 午前中登山です(お昼の候補はありません) | |
駐車場 | 深入山西登山口前(登山道が閉鎖されていたので停めました) | |
トイレ | 深入山グリーンシャワー管理棟、グリーンシャワーキャンプ場(何れも閉鎖されていました) | |
まとめ | 6年前のお盆興行山行きで向真入山に登ったときに餅ノ木側から地形図の破線径(餅ノ木〜先峠)を歩いた。餅ノ木から42のキビレまでの前半部分は問題なく歩けたが、後半部分は何度も迷走してしまい散々な目に逢った。今年の大型連休中はとっても暇なので懸案の破線径の存在を確認してみることにした。全国的にコロナ緊急事態宣言が出ているが、この山なら登山者に会うことは限りなくゼロに近いので安心だ! |
国道191号線を走り深入山グリーンシャワーに向かう。ところが緊急事態宣言が発令された関係でグリーンシャワーの全ての施設が使用休止となっていて屋外トイレも入口が封鎖されていた。登山道も封鎖され西登山道入口付近も立ち入り禁止テープが張られていた。こりゃあ徹底しているね。
先峠の道路標識には現在 「調整中」 と記されたカバーが掛けられて機能していない。その標識から100mほど進んだところにあるコンクリートスロープが取り付きだ。取り付きにはモミジイチゴが生えていて邪魔をするが蹴散らして通り抜ける。 スロープを上がると立木に古いテープが残っていた。先ずは第一関門クリアーだ。ここからは斜面をトラバース気味に登っていく。 |
||
国道191号からの取り付き | 古いテープが残っていた |
尾根を乗り越して谷を渡り…を何回か繰り返すと、取り付きから20分で広い谷に出た。地形図とにらめっこするが現地との対比がよろしくないので困ってしまう。辺りを念入りに観察していると谷の奥にテープを発見したので事なきを得る。 後日の検討の結果、実際の踏み跡は地形図の破線径より少し高いところに付いていると思った。←間違っているかもしれないが、そう考えなければ辻褄が合わないのだ。 |
||
広い谷に出て立往生する | 色褪せたテープを発見 |
高度が上がるとササの勢いが増してくるがササの高さはせいぜい股下くらいなので歩くのに支障はない。左に振れて進んでいくと土塁の向こう側(西側)に、狭い範囲でササが刈られているエリアの真ん中に三角点が鎮座しているのが目に留まった。 クヌギの木が目立つ山頂からは立木の間から高岳、聖湖、深入山、大箒山、向山を望むことができた。帰りは北尾根を歩こうと思っていたが、破線径の再確認のためピストンすることにした。 |
||
山頂手前のササ原 | 向真入山山頂三角点 |