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山 名 |
高八山(429m) | 広島市安佐北区 |
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登山日 | 2016年2月21日(日) 晴れ |
南麓より望む高八山
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参加者 | 単独 | |
コース | 三国グリーンセンター(13時15分)〜水口神社登山口(13:30)〜左右わかれ(13:35)〜株立ちクヌギ(13:55)〜夫婦ツガ(14:05)〜(14:25)高八山(14:30)〜枝尾根に入る(14:35)〜植林帯にかわす(14:45)〜砂防堰堤の上部(14:55)〜公園最上部の平地(15:05)〜(15:10)三国グリーンセンター 所要時間115分 | |
お弁当 | 昼から登山のためありません(お昼に適した場所は見当たりませんでした) | |
駐車場 | 三国グリーンセンター(数十台停められます。満車のときは花みどり公園の駐車場があります) | |
トイレ | 三国グリーンセンター(水洗です) | |
まとめ | あさきた里山マスターズの39座の山を完全踏破すればクリスタルマスターのプレートが贈られる。それが欲しい訳ではないが機会があればマスターズ未踏の山にチャレンジすることにしている。痛いのは制度が設定されてから登った山が対象になることだ。だから過去に登ったことのある山でも改めて登らなければならなく、未だ残りは10座を超える。今回は未踏の高八山だが情報が乏しくネットで取り付きの位置を確認しただけで、何時もの如く 「どうにかなるだろう」 の軽い気持ちで登ってみた。 |
午前中は区の用事があったのでお昼を食べてから自宅を出た。あさひが丘を経由して花みどり公園に隣接する三国グリーンセンターに向かう。センターには専用のグラウンド・ゴルフ場があり、この日も多くの年配の方々が熱心にプレーされていて、駐車場は8割方埋まっていた。今日は西麓の水口神社から登ってこちら側に下山するのでグリーンセンターに駐車させてもらいました。ありがとうございました。
三国グリーンセンターを出発する。車で上って来た道を戻って、入口の十字路交差点を右折して久地方面に下っていく。未だ春遠からじで冬芽が膨らんでくるのはもう少し先か! 車の行き来のない車道を下っていくとネットで紹介されている登山口の階段が見えてきた。水口神社は右カーブの先にあるのでここからは見えない。手前の路肩が膨らんでいるところに2台くらい駐車できそうだ。右手の斜面に付けられた階段を上っていくとラミネート加工の小さな案内が階段を上ったところにあった。 |
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三国グリーンセンターを出発 | 水口神社上の登山口 |
墓所の裏手から谷沿いの踏み跡を上っていくと横切り山道に出合った。左の画像では判り難いが、山道は左下から右上に走っている。ここでは山道には入らずに前方のヒノキ林に入る。斜面をトラバース気味に登っていくと尾根に乗った。 予想に反して踏み跡は明瞭でテープもたくさん付いている。あさきた里山マスターズの全山踏破クリスタルマスター効果で登る人が増えているんだろう。種類は判らないが細い竹がはびこっているのが気になる程度だ。 |
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左右わかれではヒノキ林の中へ | 尾根に乗る |
地形図からも明らかなように標高250mを超えると傾斜がきつくなってきた。立木を掴まないと滑って登られない。時折り視界が開けて振り返ると尻高山が見えるが眺めを楽しむ余裕はあまり無い。 右手に株立ちクヌギを見てさらに登っていくと二本のツガの木(仮称:夫婦ツガ)があった。その先の平坦なところで右手から別の山道が合わさる。ツガのすぐ先のヒノキの幹に巻かれた黄テープのところで左に折り返す。 |
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株立ちクヌギ | 夫婦ツガ(仮称) |
雑木林の斜面を左にトラバースしながら高度を上げていく。このあたりからも尻高山を望むことができる。尾根を乗り越してヒノキの植林帯へと入っていき、右に折り返して尾根に復帰してようやく一息つく。ここからは緩い傾斜の尾根道を進んでいくだけだ。右手下方には木の間越しに三国グリーンセンターの駐車場が見える。稜線が左へ左へと振れていく道はどこかの山に似ているなと思い、浮かんできたのが三坂山だった。 三国に下る道を探しながら登ったが結局見つけられないままに4等三角点の鎮座する高八山に着いた。残念ながら展望はない。山頂には「あさきた里山マスターズ」対象の山であることを示すプレートが掛っていた。他には見苦しい幾枚かの登頂プレートが…少し片付けさせてもらった。余り長居をするようなところでもないので樹木観察をして引き返す。 |
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展望のない高八山 |
どうやら三国からのルートは無さそうなので肩付近のアセビの樹の生えているところから東に派生する尾根に入る。マーカーは見当たらないが赤いプラスチックの杭を見かけた。灌木が少し煩わしいが何とか歩けるといった感じの尾根だ。 少し下っていくと木の間越しに薄緑色の建物がちらちら見えてきた。下山してから確認すると、コーヨーリサイクルセンターの屋根だった。 |
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ここから三国に下る | 尾根の状況とプラスチック杭 |
下るにつれて尾根上の灌木が煩わしくなってきた。幸いにも左手の植林地が歩き易そうに見えたので、尾根から外れて植林地に入る。 尾根との適度な距離を保ちつつ急斜面の植林地をジグザグに下っていくと砂防堰堤が見えてきた。砂防堰堤の右手からグリーンセンター内に下れそうだが遠目には日当たりの良いところにはイバラが繁茂しているように見受けられたので尾根に復帰した。 |
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植林地を下る | 下に砂防堰堤が見える |
少々荒れ気味の尾根を下っていくと目の前に小さな広場(ゲートボール場)が現れた。斜面になっているので右から回り込んでフェンスの切れたところから広場に下りる。大回りして舗装路を歩いても良いが自分は階段を下り、藤棚の下を歩いてグランドゴルフ場のところの車道に出た。 登ってきた急斜面を下ることを思えば、多少のヤブを我慢して三国側に下ったのは正解だったような気がする。花みどり公園は子どもが小さい頃にシャクナゲを見に訪れて以来だ。これを機会に今度は孫を連れてきてみることにしよう。 |
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最上部の広場に出た | 階段を下る |
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