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山 名
呉娑々宇(682m)
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広島市安芸区
登山日 2015年6月21日(日) 概ね晴れ 自宅から望む早朝の呉娑々宇
自宅から望む早朝の呉娑々宇
参加者 夫婦
コース 水谷峡駐車場(8:25)〜分岐(9:00)〜(9:00)再会広場(9:10)〜ハンド岩分岐(9:40)〜稜線に出る(9:55)〜(10:20)呉娑々宇(10:30)〜バクチ岩(10:50)〜ハンド岩(11:10)〜ハンド岩分岐(11:25)〜分岐(11:40)〜(12:10)水谷峡駐車場
お弁当 下山してから府中町のラーメン屋で食べる
駐車場 水谷峡駐車場(10台は停められます。台数は気にしなくても良い)
トイレ 水谷峡駐車場(簡易トイレです)
まとめ 島根県の某山にオオヤマレンゲを見に行く予定を立てていたが、寒気が入り込んでいる影響で不安定な天候が続いているので大事を取って近場の呉娑々宇に登ることにした。昼からは調子を取り戻してきた広島カープの試合をTV観戦しようと思っていたので、午前中登山にしたが、肝心の試合は中止となってしまった。

自宅を8時前に出てJR広島駅新幹線口側の道路を走る。休日の市内の道は空いていてあっという間に広島市東区から府中町に入り、甲越峠経由で畑賀に出て、畑賀保育園の先から案内標識に従って水谷峡方面の細い道に入る。対向車が来たら困るなあと思いながら幅員の狭い道を登っていくが前方から車が下ってくる確率は限りなくゼロに近いので安心だ!


水谷峡駐車場 最奥民家の手前の空き地が水谷峡の駐車場だ。時間は早いが既に2台の車と単車が停まっている。後で判ったことだがこれらの車の主は草刈りなどの整備で入山している憩の森管理会の人たちで、登山者は自分たちだけだった。

駐車場の右手から急こう配の舗装道を登ると墓所があり、憩の森の標柱と案内標識が立っているところから、墓所の裏を通り抜けて水谷峡憩の森へと入っていく。
墓所の裏手から遊歩道へ
水谷峡駐車場 墓所の裏手から遊歩道へ

敬老広場と休処せせらぎ 左岸側の雑木林の中に付けられた高巻き道を進んでいくと沢に寄り添い大正滝を経て敬老広場に出る。広場の奥には『休処せせらぎ』という名の休憩所があり中にはテーブルと長椅子が備え付けられていた。A4版モノクロの案内図が用意されていたので1枚いただいて参考にする。

左に尾根ルートを分けると観音滝があり、上の方で水谷峡憩の森管理会の皆さん方が草刈りをされていた。右の画像の○印のところ。ご苦労さまです。
敬老広場と休処せせらぎ 豪快?に流れ落ちる観音滝

大岩と水車 水谷峡には趣のあるいくつかの滝をはじめとして、ナメラ状の沢床、どこからか落ちてきた大岩、水車、木橋などがあり楽しく歩ける。道ばたにはミズタビラコがびっしりと咲いていた。

谷を詰めていくと案内標識があり径が左右に分れている。標識は右へ行けと言っているが、碌に案内を確認せずに、右の良い道はバクチ岩の先に出るものだと思って、左の道に入り急斜面を登っていく。
大岩と水車 案内標識のある分岐(右が正規の道)

再会広場 分岐から10分弱で再会広場に着いたので休憩小屋のベンチに座ってルートのおさらいをする。小屋の手前にトラバース道が上ってきていたが、これが正規の道で、自分たちはショートカットをしたようだ。でもショートカット道もきちんと整備されていたぞ。

小屋の左手と裏手から2本の道が延びていたが明瞭な裏手の道を登っていくとすぐに右手の尾根に仏岩が望める。まあ仏さまに見えないこともありませんが。
仏岩
再会広場 仏岩(エボシ岩は見えていない?)

大岩に彫られた大日如来を過ごし、やや険しい道を上っていくと投書箱があった。何故にこんな高いところに?苦労して登った人だけが意見を述べる権利があるということではないと思うが…高度が上ってきて振り返ると眼下には畑賀の町の向こうに日浦山や安芸アルプスがきれいに見える。

ハンド岩へ出る道を左に分けて斜面を横断するようにして進んで行くと絶景の展望地があった。先ほどの投書箱よりは見える範囲が広がって江田島や能美島も見えるようになってきた。樹木にはこの山に多く見られるテイカカズラが巻き付いている。下の方は終わっていたが、このあたりは花盛りだ。支尾根に乗ると間もなく主稜線に出た。飛び出したところには『水谷峡・仏岩』と記された標識が立っていた。
主稜線
主稜線に出る

呉娑々宇山頂 主稜線に出ると直に岩屋観音からの道が合わさる。バクチ岩は帰りに寄ることにして山頂を目指す。高速道路の如く整備された緩やかな道なので、JRの反射板、無線中継所の建物を過ごすと、あっという間に2等三角点の山頂に着いた。山頂からの展望は乏しいが立木の間から東広島市の水ヶ丸山方面や安芸区矢野方面・海田湾を望むことができる。

山頂から引き返しバクチ岩に立ち寄ってみた。下の谷の方ではホトトギスが啼いている。さすがに展望は良くて安芸アルプス〜絵下山〜江田島・能美島・宮島〜広島南アルプスと素晴らしい眺めだ。今日は視界が良くて山口県境の羅漢山が見えているが四国は見えなかった。
呉娑々宇山頂

バクチ岩からのパノラマ合成写真

みくまり峡分岐 バクチ岩から高尾山分岐、水谷峡・仏岩分岐を過ごし下っていく。今日の呉娑々宇には多くのハイカーが繰り出していて、登りと合わせて20組くらいとすれ違った。みくまり峡分岐で左の道を採り下っていくとハンド岩の案内があった。

随分前のことだが、山渓の旧分県登山ガイド広島県の山の裏表紙に掲載されている『おむすび岩』は、このハンド岩だと思っていた。そんな思い出があるハンド岩に13年振りに対面した。いや〜あ懐かしいねえ。
ハンド岩
みくまり峡分岐 ハンド岩

エボシ岩 ハンド岩からトラバース道に入り途中の見晴らしの良い岩場からエボシ岩(だと思う)を撮る。後で気がついたが左の写真の○印のところに憩の森管理会の人が収まっていた。

ハンド岩分岐まで下ると管理会の人たちが草刈りに精を出されていた。その人たちの勧めでエボシ岩に沿って下ってみる。何分にも急斜面なので慎重に下り、エボシ岩の先で左側に出て姿の見えない仏岩の左手を下っていくとメインルートに出た。右には再会広場の小屋が見える。
エボシ岩に沿って下る
トラバース道からのエボシ岩 エボシ岩に沿って下る

再会橋 メインルートを下っていき再会橋を渡ると、露岩の多い道に変わる。左手にはそそり立つ岩壁が連なっていて、男岳、子岳、女岳などの名が付けられていた。

暫く下っていくと『ビックリ岩』なる大きな岩が沢床にで〜んと…先の2001年に発生した安芸灘地震の際に上の方から落下したらしい。他にもいろんな岩や滝があった。
露岩
再会橋 露岩の多い道(振り返って写す)

水谷峡を下る 登りで早合点した分岐(8段上の右の写真)のところまで下り、それからは登ってきた道を下っていく。敬老広場まで下っていくと、先ほどまで遊歩道の草刈りをされていた憩の森管理会の皆さん方5名が休憩舎でお昼休憩中だった。一体何時の間に下っていかれたのか?きっと自分たちが登りで間違えて使ったショートカット道を下られたんだろう。『まあ座りんさい』と席を勧められたが、座ると根が生えてしまうので少し話をしてお先に失礼した。

水谷峡は如何せん少々交通が不便なうえ、麓の駐車場までの道が細いので訪れる人が少ないのか?みくまり峡の陰に隠れて存在感は薄いが、滝や奇岩があり結構楽しめると思った。
水谷峡を下る

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