HOME 戻る
山 名
葦嶽山(815m)
工程図を見る
広島県庄原市
登山日 2014年10月19日(日) 快晴
参加者 夫婦 Hさん
コース 県道駐車地(10時)〜(10:15)野谷登山口(10:20)〜休憩5分〜鞍部の東屋(11:15)〜鬼叫山〜鞍部の東屋(11:50)〜(11:55)葦嶽山(12:35)〜鳥居(12:50)〜車道に出る(13:15)〜灰原峠(13:43)〜(14:15)県道駐車地 所要時間4時間15分
お弁当 葦嶽山山頂で食べました(少人数なら鞍部の東屋も可)
駐車場 周回するので県道の路肩に停める(野谷登山口は10台くらいは停められそう。灰原登山口は未確認)
トイレ 野谷登山口、灰原峠(いずれも簡易トイレできれいです。手洗い水ありません) 灰原登山口のトイレは未確認です。
まとめ 今年の7月に葦嶽山で道迷い事故が発生した。何故?自分もたまにロストして徘徊しているので、自分への戒めのためにも現地に入って登山道の状況などを確認してみたい。そんなことから今回は葦嶽山を選んだ。

広島北ICから高速道路に乗る。本線に出てすぐにカメラを忘れたことに気づいて何気なくブレーキを踏んだので後続のトラックは何事かと思ったことだろう。仕方が無い、今日はスマホで撮るしかないか!分水嶺を越えて千代田町に入るとやはり霧の海だ。庄原まで行くと高速代やガソリン代がもったいないので、手前の三次ICで高速を降りて広域農道を走り、野谷集落の路肩が広くなったところに駐車する。なお駐車地はGoogemapの航空写真で事前に調べておいた。便利な世の中になったもんだ。


野谷登山口 あしたけ橋のところから野谷川に沿って車道を遡っていく。目ざといHさんが川岸に咲くツクバネを見つけて教えてくれた。今までお目にかかった記憶が無いので初めて見る花だろう。右手の山裾にはトラロープが張ってあり、『松茸山入山を禁ず』と記された赤い絵符が下がっている。葦嶽山にマツタケが生えるということは事前の調べで判っていたことだが、私有地なら無暗に立ち入る訳にもいかないね。

『熊に注意』の看板がある。ぶっそうなところだね。車道が切れたところが野谷登山口で、きれいなトイレが設置されている。日本ピラミッドの案内板で今日のルートを再確認して案内板の右手から登山道に入っていく。登山口の駐車場には車が無かったので今日は自分たちだけか?と思っていたが、自分たちの入山と入れ違いに車が上ってきた。
野谷登山口

右折 入山して20mで案内標識に従って右折する。おしゃべりに夢中になっていると標識を見落として直進してしまうので注意!暫くは左手に沢を見ながらスギ林の中を進んでいく。

登山口から20分で沢を右岸に渡る。こちら側はクヌギやミズナラの広葉樹林でたくさんのドングリが落ちている。森の動物たちにとっては有難い食用となるんだろう。ずっと緩やかな道が続き、一気に登られそうだが、登山道が左カーブする地点で倒木に腰掛けて小休止する。
スギ林
登山口のスグ先で右折 スギ林の中を進む

登山道には等間隔(そんなに短い間隔ではない)に案内標識が立っているのが有難い。標識が無くともよく踏まれた道が続いているので不安になるようなことは全くない。標高が上ってくると少しづつ傾斜が増してきて、プラスチックのステップが出てきた。中電の鉄塔保守道にあるようなものとよく似ている。

谷の上部には大きな岩盤が多く、その上に根を張っていたであろう数本の大木が耐え切れずに倒れてしまっている。樹木にとっては条件的に過酷な環境なんだね。ステップ階段をジグザグに登っていくと鞍部に着いた。日本ピラミッドの案内板と東屋がある。ベンチに座って小休止の後、大岩・奇岩のある鬼叫山へと向かう。
東屋
東屋が見えてきた

ドルメン すぐにドルメンと呼ばれる岩があり、その先に一枚岩の平たい岩もある。さらには獅子岩があったが、どこがどう獅子の形のしているのかよく判らなかった。

獅子岩から先は心細い踏み跡が続いているので、取り敢えずは行けるところまで行ってみることにした。ササの茂る道をピークまで登ったところを鬼叫山としておこう。鬼叫山からフラットな道をさらに北へと進んでいく。ところどころにテープがある。やがて植生がヒノキ林へと変わり道が下り始めたところから踏み跡が怪しくなってきた。この先は地形図を読む限りは複雑な地形が待ち構えている。ここで引き返すことにした。鬼叫山まで戻るとあれあれ道が分れている。登りでは気付かなかった道だ。獅子岩から先は踏み込まない方が賢明でしょう。
ドルメン(供物台)

鬼叫山から東屋まで下るときに木の間越しにピラミッドの頂点である葦嶽山が見える。以前登ったときは落葉期だったので三角錐の山なんだなと思ったものだが、今の時期は見え難いので写真も撮らなかった。鞍部まで下り登り返すと葦嶽山に着いた。西側の斜面に道が下っているように見えるが、鞍部の案内板から推測するに烏帽子岩(観音岩)へ導く道のようだ。

今日は空気が澄んでいるので周囲の山が遠くまで見通せる。目の前に大黒目山がで〜んと座り、背後には大万木山〜猿政山〜比婆の山が取り巻く、北側の眺めが素晴らしい。西に高い山が見えているが逆光のためはっきり確認できない。ここで眺望を楽しみながらお昼にする。
葦嶽山山頂
葦嶽山山頂

葦嶽山山頂から北側の眺め(吾妻山や比婆山は手前の福田頭の後ろに隠れている。左端手前の山は大黒目山)

鷹岩 下山は灰原方面へ横木の階段の続くハイキングコースを下る。下り始めて2分で鷹岩があったが、どこから見たら鷹なのか?

『葦嶽山頂上まで270m』の案内標識のところで右に鋭角に曲がり階段を上っていくと鳥居がある。そこから葦嶽山の方を望むと、鳥居の中にピラミッドの頂点が入り込んで絵になる景色だそうだ。…実は後で知ったこと。当日は確認していない。
三差路
鷹には見えない鷹岩 三差路で鳥居の方に登る

遊歩道を下る 鳥居のところから下っていくと鈩原山への取り付きがある。殆ど歩かれていないようで踏み跡はあるようでないような…今日はパスです。

次の分岐で車道終点に出る予定だったが、登ってきた人から『急な階段でした』と言われたので、もうひとつ先の分岐から下った。車道に飛び出した地点は車道終点(灰原登山口)の少し手前だったので、灰原登山口の状況は判らない。
車道に出る
広い遊歩道を下る 車道に出る

灰原峠 車道を峠の灰原の方に下っていくと駐車場と登山道入口があった。灰原ルートは葦嶽山のハイキングコースとして整備されていて幾つもの登山ルートがあります。分岐点など随所に図入りの案内標識道標が設置されているので初心者でも安心してハイキングを楽しむことができる。また登山口と山頂の比高が150mくらいなので体力のない方でもチャレンジできます。

灰原峠に出て県道を野谷の方に下っていく。10年前は離合できない区間が延々と続く難儀な道だったが、何と今ではところどころで路肩が広げられていたり、幅員の広い道に付け変えたりされていて、対向車を気にすることなく運転ができる道に変身していた。
灰原峠(手前が野谷、奥が総領)

慣れないスマホで撮ったので半分はピンボケだった。おまけに上下逆さまに写っていた。
ツクバネ(ビャクダン科) ガマズミ(スイカズラ科) ミツマタ(ジンチョウゲ科) ノコンギク(キク科) ハキダメギク(キク科)

SEO [PR]  ローン比較 再就職支援 バレンタイン 無料レンタルサーバー SEO