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山 名
剣上山(592m)
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広島県大竹市
登山日 2014年7月6日(日) 曇りのち小雨 谷和集会所付近から望む剣上山
谷和集会所付近から望む剣上山
参加者 夫婦
コース 谷和集会所(8時50分)〜イノシシ避けの柵(9:00)〜林道登山口(9:10)〜展望地で5分休憩〜(9:40)580m台コブ(9:45)〜(10:00)剣上山(10:10)〜(10:15)580m台コブ(10:20)〜林道分岐(10:40)〜作業小屋(11:00)〜(11:15)谷和集会所
お弁当 午前中ハイキングのためありません(候補は580m台コブ、剣上山)
駐車場 谷和集会所(5台くらい停められます) 
トイレ 谷和集落内では確認できませんでした。
まとめ 今回は奥さんの足慣らしハイキングだ。梅雨の時期の蒸し暑さを考慮して負担のかからない比高の少ない山を選んでみました。この山は短時間で簡単に登れる割には眺めの良い山なんです。今回の山行きに当たっては 『こういちさん』 のサイトを参考にしました。

国道2号線西広島バイパスを降りて山陽自動車沿いの道を走り玖波大迫から谷和への道に入る。幾つかある傘山登山口を過ごすと道幅が細くなるが、車道は谷和までなので(厳密に言えばそうではないが)対向車が来ることはまず無い。途中にある珍しい花の咲く湿地は荒れに荒れていたが今は花の咲く時期ではないのでそんなものなのか?谷和の里まで下ると田植えが済んで青々とした水田と農作業に勤しむ人々の長閑な光景が目に飛び込んでくる。


車道を南下する 集会所から集落の真中を流れる川の右岸沿いの舗装道を南下する。荒れ地にはチダケサシのような花が咲いているが今の時期の草地には入り込みたくないので遠目に確認するのみだ。

集落の南端まで進んだところで右折してバラスの敷かれた作業道に入り、突き当たったところでイノシシ避けのスレート柵を開けて里側から山側エリアへと入る。写真には写っていないが左手には下山予定地の農作業小屋がある。
山側エリアに入る
車道を南下する 里側から山側エリアに入る

ヒノキ林 イノシシ避けに沿って山の方に進んでいくと植生がヒノキ林に変わる。谷道が故に林床は相当泥濘んでいて今日は登山靴を履いてきて正解だった。ローカーットの靴だととんでもないことになってしまいそう。

左右には苔で覆われた廃棄耕作地があり湿原の雰囲気を醸し出しているが、残念ながら何らの花も見当たらない。谷和周辺にはこんなところがたくさん見受けられる。
廃棄耕作地
ヒノキ林 苔むした廃棄耕作地

取り付き 谷間の道を暫く進んで行くと突然林道が出現する。谷和権現山の麓からの道が延びてきているのだ。剣上山の取り付きは、この林道が現れたところで、『山火防止』の丸い看板が目印だ。

林道を西に進んでいくと前飯谷方面や峠を越えて弥栄峡方面で出られる。以前からこの辺りを集中的に歩き回ってみたいと思ってはいるが未だに実現していない。
取り付き
林道からの取り付き 取り付きにある看板

取り付きからヒノキ林の中に入り左に振れて尾根に乗る。踏み跡は明瞭だしテープもしっかり付いているので安心できる。ヤマツツジの咲く尾根道を登っていくと右手に高鉢山が見えだした。左手から作業小屋からの尾根道が合わさる(登るときには気付かなかった)と間もなくタコ松の下を通過する。地上3m付近から太い枝が四方八方に張り出していて、まさしくタコのように見える。

タコ松から少し登ると大岩が次々に現れてきて、右手の大岩テラスからは高鉢山〜三倉岳〜谷和権現山、左手からは傘山〜宮島〜茅野原の電波塔〜忠四郎山が見える。今日は空気が湿っていて遠望が効かないので西中国山地や瀬戸内海の島々までは望むことが出来ない。
タコ松
こりゃあタコ松じゃ

大岩テラスからの眺め
大岩テラスからのパノラマ合成画像(画像の中央付近の緑色ヶ所が谷和の水田だが樹木が邪魔をして一部しか見えないのが残念だ)

580m台ピーク 大岩によじ登ったり間をすり抜けたりして徐々に高度を上げていくと絶景の580m台ピークに着いた。ピークからは登ってきた稜線上に屏風のように重なっているいる大岩が見える。眼下には周囲を山に囲まれた猫の額のような谷和集落の緑が美しい。

大岩の隙間に根を下ろした松の幹に『剣上山』のプレートが掛っていました。このピークを剣上山としているネットの報告も幾つか見受けられます。
谷和集落
580m台ピーク 谷和集落を俯瞰する

大岩テラスから望む剣上山 小雨が降り出したので580m台ピークで休憩を兼ねて待機していたが、すぐにでも止みそうなので剣上山まで足を延ばすことにして下っていく。途中に展望の良い大岩テラスがあり剣上山が姿を現す。

大岩テラスからは樹林の中に入り剣上山手前の鞍部まで下る。こういちさんのレポートでは南回りの道が紹介されていたが、今では消失しているようなので目の前の斜面を登り返す。
鞍部
大岩テラスから望む剣上山 剣上山手前の鞍部

剣上山 鞍部から羊歯の茂る道を登っていくと剣上山に着いた。山頂には上部に旗のようなものが付けられている錆びた金属製のポールが立っている。大竹市の山では、これに似たようなものを何度か目にしている。大岩テラスからは先ほどの580m台ピークと同様に、傘山〜茅野原電波塔〜忠四郎山〜瀬戸内海が見えるが、見える範囲が少し異なっている。

西の方向にテープが続いているが一体どこに出るんだろうか?花(木本)はと言えば、リョウブは花盛りで、ソヨゴは果実を付けている。天気が心配なので展望はそこそこに下山にかかることにして、登ってきた道を引き返す。
展望の良い剣上山

尾根道分岐 タコ松の先が尾根道分岐で、境界標識杭が立っていて北側と東側の2方向に踏み跡とテープがあるので判る筈!

尾根道は灌木が煩わしいね。ルートも左右に振れておまけにアップダウンもあるのでテープを追って注意して歩かないといけないね。周回するなら登りに使った方がいいかも?
尾根道
尾根道分岐(手前が山頂) 尾根道を下る

作業小屋のところに出る 最後に北に派生する枝尾根に乗り換えて右に振れて谷に下りて沢を渡ると作業小屋のところに飛び出した。右折れして車道に出ようとしたが、イノシシ避けのスレート板が邪魔をしてどうしても向こう側に出られないので逆方向に歩いて行きに通過したところから里エリアに入った。

車道に出た頃には本降りの雨となった。山の中では雨は気にならない程度だったので良しとしよう。冒頭でも触れたが、剣上山は大竹の山の展望台だ。認知度は低いが行者山や傘山などの比較的メジャーな山にひけをとらない展望の良さは登った人を裏切らないと思う。
作業小屋のところに出る

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