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山 名
天狗石山(1191m) オクビ山(1078m) 高杉山(1148m) 夫婦岩山(1042m)
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広島県北広島町
登山日 2014年6月15日(日) 晴れのち曇り 高杉山
西麓より望む高杉山
参加者 武田山グループ(Eさん・Yさん)
コース 才乙スキー場(9時55分)〜来尾峠(10:15)〜休憩5分〜高杉山分岐(11:05)〜(11:30)天狗石山(11:40)〜オクビ山北の鞍部(12:00)〜オクビ山〜オクビ山北の鞍部(12:15)〜ホン峠(12:30)〜昼食休憩20分〜(13:20)高杉山(13:25)〜(13:45)夫婦岩山(13:55)〜夫婦岩往復〜林道に出る(14:25)〜道誤り10分ロス〜順覚寺(14:55)〜(15:20)才乙スキー場
お弁当 ホン峠付近の木陰で食べました(候補は登った山の山頂)
駐車場 才乙スキー場の第5駐車場(シーブンオフなので何台でも可)
トイレ 登山口付近にはありません。(サイオト集会所にあります)
まとめ 先日実施した西区やまなみハイキングの反省会のときに、『武田山グループとしてもどんどん行動せにゃあいけん』 との話が出たので、早速オオヤマレンゲ観賞ツアーと題して皆に呼び掛けて、少数で芸北の山に繰り出しました。前日に天狗石山に登ったSさんから開花しているとの連絡が入ったので、気を揉むことなく安心して出掛けることができた。

浜田自動車道を瑞穂ICで降りて県道5号線を走り島根県側から県境峠を目指して市木集落の中の道を登っていく。最後の方は対向車が来たらどうしようかと思ってしまうほどの細いくねくね道が続くが、幸いにもそのようなことはなく来尾峠まで登ると、予想どおり峠の広場は登山者の車で一杯だった。今日は時計回りに周回して才乙スキー場または順覚寺に下りる予定なので乙スキー場に停めさせて貰った。


登山支度をして才乙スキー場の進入路を下っていく。天狗石山の頭頂部は角度の関係で見ることはできないが、県道まで出ると高杉山〜夫婦岩山(小マキ山)の稜線が見えてきた。いずれの山も山頂付近にリフトなどの設備が見えているので簡単に同定できる。

付近の畑には牛が放牧されていてのんびりと草を食んでいる。喧騒とは全く無縁の長閑な光景です。道ばたには今の季節を代表するウツギ、ヤマボウシ、サワフタギ、ヤマボウシなどの花が咲いていて、なかなか足が前に進まない。来尾峠に着くと登山者がいっぱいだ。数えると車は9台停まっていた。右の写真の登山者がたくさんいるところが天狗石山の登山口で、そこから登山道へと入っていく。

来尾峠
県境の来尾峠(向こう側が島根県)

ヒノキ林 ヒノキ林を抜けると境界線に沿った直登道に変わる。願わくはジグザグに付けてくれたらいいのに…県境だから仕方ないのか?途中の平坦なところで小休止してさらに登っていくと草尾根に出た。

見晴らしが良くて正面には天狗石山、右手には高杉山〜夫婦岩山〜中野冠山と千m級の山が並ぶ。草原はサワフタギ、アラゲナツハゼの花が主役を占めている。サワフタギはタンナサワフタギだろうか?見分けがつかない。
草尾根
ヒノキ林 草尾根と天狗石山

ブナ林 右にホン峠へと続く下り道を過ごすとブナ林の中に入っていく。少し登っていくと左手に大きな岩がある。この岩は単なる大岩で天狗石山の由来となった天狗石は山頂の向こう側にある。林床はタニギキョウの白い花がひっそりと咲いている。

エゴノキの花を見た記憶があるが今日はお目にかからなかった。未だ咲いていないんだな。右手から深山から上ってきている佐々木新道が合わさると間もなく天狗石山に着いた。
天狗石
明るいブナ林 これが天狗石?

天狗石山 今日は少し霞んでいて遠望は効かないので島根県のメジャーな山を眺めることができないのが残念だ。目的のオオヤマレンゲは丁度見頃でぴったしのタイミングだ!そして山頂の大岩の上から容易に観察することができる。山頂三角点のそばにヤマボウシの花が咲いていて、幹をツタウルシが這い上っている。ツタウルシはかぶれの木の中で一番毒性が強いのでご用心を。展望台のわきにはリョウブの花が咲き始めイボタノキは蕾を付けていた。

自分たちと前後して登った年配の女性2人組は山慣れしていないようだったので 『 間違ってキナイ原の方に下らないようにね。こっち側に下るんよ。』 と念押しして、天狗石山を後にする。
天狗石山のオオヤマレンゲ

十字路鞍部 佐々木新道の標識のところで左に折れて天狗石山の南斜面に入りブナ林の中の薄い踏み跡を辿って下っていくと間もなくオクビ山北側の鞍部に下る。

左は大暮深山、右はホン峠、直進はオクビ山だが、オクビ山に向けてハイウェイのような道が続いているので興味津津で歩いてみると直にブナの大木のあるオクビ山に着いた。明瞭な道は山頂から二方向に分れて東に下っている。
オクビ山
オクビ山手前の十字路鞍部 オクビ山山頂

トラバース道 十字路鞍部まで戻り『阿佐山モデル水源林』の案内板で学習する。案内板のmapを見ると歩道や林道が至る所に出来ているのが判る。モデル水源林とは…森林の保全・整備をして森林を自然体験学習の場として活用するものです。

トラバース道は思ってた以上に荒れていたぞ。等高線に沿ったほぼ平坦な道を西に進んでいくと15分ほどで鳥獣保護区の赤い看板の立つホン峠に出た。ホン峠から少し高杉山の方に歩いたところで昼食休憩にする。
ホン峠
ホン峠へのトラバース道 ホン峠(右から手前へ)

ブナ林 昼休みをとっていると寒くなってきたので、早々に高杉山に向けて出発する。リョウブの多い雑木林の中の軽いアップダウンが終わる頃に『地下水ヶ所』の案内があった。案内標識の差す方向には明瞭な踏み跡が見当たらないのであまり歩かれていないようだ。

登りが始まるとブナが目立つようになってきた。やはりブナ林の中を歩くのは気持ちがいいね。左手から遊歩道が合わさると三角点の鎮座する高杉山に着いた。三角点に付き物の白い標識杭が見当たらないので、見過ごしてしまいそうです。
高杉山山頂
高杉山北斜面のブナ林 高杉山山頂(手前がゲレンデ)

高杉山からの眺め 高杉山三角点のところから東に踏み跡が続いているので歩いてみると展望岩があった。岩の上に立つと大暮毛無山〜中野冠山までの山並みが広がる。毛無山の右手後方には熊城山など大朝や豊平の山が見える。いつの間にか空は黒い雲に覆われて夏場のゲレンデ歩きには有難い条件だ。

リフト終点から一番左側のゲレンデを下っていく。ササユリは未だ蕾で開花は次の週か?他にはアマドコロが咲いているくらいで目ぼしい花は見当たらない。鞍部から夫婦岩山(小マキ山)に登り返したところで、リフト降り場の木陰で一休み。麓から涼しい風が吹き上げてくるのが心地よいね。
高杉山からの眺め

下山口 リフト降り場の後ろから樹林に入り尾根道を急下っていく。途中にクロモジがあったので皆さんに香ばしい匂いを嗅いでもらう。

10分くらい下っていくと夫婦岩の分岐があったので左折して夫婦岩を見に行った。ハイカーはあまり訪れていないようで踏み跡は不鮮明だ。目的の夫婦岩は中心部が左右に裂かれたように割れていて、どちらかと言うと元夫婦岩と呼んだ方が適切か?
夫婦岩分岐
リフト降り場のところから下る 夫婦岩分岐

林道取り付き 夫婦岩からも急な下りが続き最後は滑り落ちるような感じで林道の取り付き地点に下りた。取り付きにはテープはあるが判り難いね。自分の予習不足で林道を登っていったが、行けども行けども登りが続くので、間違いを受け入れて引き返す。約10分のロス。

取り付き地点まで戻り林道を下っていくと直にヘアピンカーブがある。さらに下っていくとガイドブックに記載の廃バスが…某少年○○○所有のバスでした。
廃バス
林道取り付き地点 鉄くずとなった廃バス

コンクリ林道 廃バスの先で別の林道が合わさると間もなくコンクリート打ちされた一直線の林道に飛び出した。右折して下っていくと順覚寺の南側に出た。右の写真の標識は登山道の案内ではなく、順覚寺駐車場の案内です。里道を歩いてスタート地点のサイオトスキー場に戻る。

帰りは細見から温井ダムを通って加計に出て、加計のスマートICから中国自動車道に乗った。
コンクリート打ちの林道

ウツギ ヤマボウシ サワフタギ アラゲナツハゼ オオヤマレンゲ
ウツギ(ユキノシタ科) ヤマボウシ(ミズキ科) サワフタギ(ハイノキ科) アラゲナツハゼ(ツツジ科) オオヤマレンゲ(モクレン科)

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