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山 名
燕山(489m) 三倉岳(701m)
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広島県大竹市
登山日 2014年3月23日(日) 晴れ 栗林より望む
栗林より望む縦走路
参加者 単独
コース 神ヶ原駐車場(8時25分)〜125号鉄塔(8:35)〜(9:10)燕山(9:15)〜488m峰(9:50)〜(10:15)468m三角点峰(10:20)〜峠道(10:30)〜540m台稜線(11:10)〜(11:30)616m峰(11:35)〜札ヶ峠(11:55)〜(12:25)520m台JCTピーク(12:45)〜561m峰(13:00)〜(13:25)子負石の上部(13:30)〜(13:35)展望テラス(13:40)〜三倉岳(13:50)〜(14:30)四合目小屋(14:35)〜(15:05)神ヶ原駐車場
お弁当 適当なところがなかったので520台のコブで食べる
駐車場 神ヶ原駐車場(15台くらい。ここは利用者が少ないので台数を気にする必要はない)
トイレ 玖島川親水公園(三倉岳自然公園取付道路入口にあります。水洗です) 神ヶ原駐車場(バイオトイレです)
まとめ 札ヶ峠から三倉岳に登るルートは以前から気になっていたところであるが、最近、燕山〜札ヶ峠〜三倉岳の縦走レポートを目にしたので、早春の陽だまりハイキングと題して、ぐる〜っと周回してみることにしました。

佐伯町の河津原から県道460号栗谷河津原線を南下する。広島紅葉カントリークラブの専用道路が利用できれば楽なんだが、点在する大竹市飛地の民家の間を縫う狭い県道をのろのろと走る。谷和口を過ごし栗谷地区に入ると露岩が剥き出しの三本槍が目に飛び込んできた。いつ見ても圧倒的な存在感を誇っているね。公園入口の神ヶ原駐車場に駐車して、ここを今回の起点とする。


巡視路入口 神ヶ原駐車場から車道を上っていき、左右に走る送電線の真下まで進んだところで、右折して沢に架かる鉄橋を渡って送電線の保守道に入る。道標は見当たらないが送電線という目標物があるので取り付き地点は容易に判る。

早朝は相当に冷え込んだんであろう、谷沿いの道は少し寒い。今日は気温が相当上るという予報だったので薄着で臨んだが暫く辛抱するしかないか。
鉄橋を渡る
送電線の真下から入る 沢に架かる鉄橋を渡る

125号鉄塔 道幅の広い鉄塔保守道を進んでいくと左手に125号鉄塔がある。保守道は西広島CC方面に続いているが、ここで左折し鉄塔の下を通り抜けて、赤白ポールのところから山道に入る。コシダの生えた斜面に細い踏み跡が付いている。右手から陽が当たるようになり少し暖かくなってきた。

鉄塔から10分でコブに上がるが未だ山頂は見えてこない。さらに13分で右手からの124号鉄塔からの山道が合わさると双子岩に着いた。大岩に上がると周囲を見渡すことができる。右手には同じくらいの高さの大竹の山々が連なっていて、山座同定が厄介そうだ。そして前方には燕山の突き出たような頭頂部が見えてきたぞ。
125号鉄塔の下を通り抜ける

燕山山頂 燕山の山頂直下からは大岩の間をすり抜けて少しづつ高度を上げていく。赤ロープが誘導してくれるので助かるが、目印がないと、どこから登っていいのか判らない。山頂の大岩テラスに上がると西側に三倉岳の三本槍が近くに見えるが生憎前後に重なっているので見栄えは良くない。三本槍はやはり栗林集落の方から見るのが一番映えるね。

東〜南にかけては、佐伯の大野権現山〜経小屋山〜傘山〜高鉢山などの谷和周辺の山〜山口県美和町の白滝山と続く。裏側に回ると、西広島カントリークラブのコースやこれから歩く稜線、佐伯の勝成山と、素晴らしい眺めだ!
燕山山頂から登路を覗き込む

燕山からの眺め 燕山からの眺め
燕山から三倉岳方面の眺め(大岩テラスより) 燕山から勝成山方面の眺め(裏側に回って)

燕山を振り返る 燕山から先は随所に赤テープがあり、尾根上に適度に踏まれている道が付いているので、尾根を外さない限りは楽に歩ける。ただ灌木が煩いところが所々あった。

時折り左右の展望が開け、左手に三倉岳、右手に西広島CCを見ながら順調に北上していく。488m独標の次の460m台ピークでは、左手から登山道?が上ってきているように見えるが目の錯覚だろうか。
488m独標
480m台ピークより燕山を振り返る 488m独標(向こうは三倉岳)

468m三角点 鞍部から登り返し468m峰の南西尾根に乗ると1分で4等三角点の鎮座する468m峰に着いた。残念ながら展望は無い。

三角点峰からは北尾根を下り西尾根に乗り換えるとシダが出てきた。尾根を外さないように下っていくと峠に下りると左右から山道が上ってきている。地形図の破線径は健在のようだ。斜面には古い境界石柱が残っていて、「右大の村有」、「左大の村有」が刻まれていた。
峠
468m三角点峰(点称:峠) 峠に下って登り返す

羊歯の道 峠からは踏み跡は極端に薄くなってきた。ヤブ漕ぎはイヤだという人は峠で左折して車道に出た方が賢明だろう。幸いにも尾根に上がると前方が開けてルートを確認することができた。日当たりのよいところは羊歯の勢いがすさまじく宮島の裏街道のような感じだ。

標高450mくらいから傾斜がきつくなり喘いで喘いでようやく616m峰の南東尾根のコブに乗った。ここからは楽をさせてもらう心算だったが岩尾根が行く手を塞ぐように立ちはだかる。果敢にも正面突破を図ったが、これが裏目に出てルート採りに苦労したし、かなりの体力を消耗した。左右のどちらかにかわすべきだったと反省したが後の祭り!
深い羊歯の道を進む

616m独標 やっとこさ岩尾根をクリアーすると左手に赤やピンクのテープがやたらと付いている下山ルート(札ヶ峠〜勝成山縦走ルート)があるのを確認して、616m独標まで上った。展望がないところなので写真を撮っただけで引き返して下山ルートに入る。

比較的歩かれているルートのようで、程よく踏まれた道が続いている。だが急斜面だ。真っ逆さまに下っていくような感じ!赤テープは食傷気味になるほど付いていていささかうんざりしてしまう。
札ヶ峠への下り
展望の無い616m独標 札ヶ峠への下り

札ヶ峠 傾斜や緩くなると右に振れてジグザグに下っていくとベンチがあった。何故こんなところに?ここも三倉岳自然公園のエリアなのか?ベンチから直に車道に出たところが札ヶ峠。車道にはたくさんの落ち葉が堆積しているので交通量は殆どないと見える。取り付きには 「勝成へ」、「三倉へ」 と記された小さな手造りプレートが掛けてあった。車道を横断して 『鳥獣保護区』 の看板のところから三倉岳側のルートに入る。

三倉岳側の道は今までの道よりはランクが上でとても歩き易い。尾根に上がると木の間越しにではあるが左手に午前中に歩いた稜線、右手に羅漢山や大峯山が見えるようになってきた。
札ヶ峠(手前が栗林)

裏三倉 標高500mまで上ると右手から尾根が合わさり、その先の崩落地から今から歩く尾根の向こうに三倉岳が見えた。裏側から眺めているので馴染みのない形だ。

右側が大きく崩落している痩せ尾根を過ごすと520台ジャンクションピークに着いたのでお昼にした。ピークからは西に派生する連絡尾根に乗る。うっかり直進すると展望地に出るようだが、引き返さなければならないので注意!
520m台ジャンクションピーク
崩落地から望む裏三倉 520m台ジャンクションピーク

子負石 連絡尾根から551m峰に上がると南側に子負石が見える。遠くからでよく判らないが途轍もなく大きな石が重なって、さも親が子を負っているようにも見える。

子負石の直下まで進みロープを頼りに岩をよじ登る。そこから迂回ルートを辿ると子負石の上に出た。途中に絶景ポイントがあったんだろうが気付かなかった。北西に浅原の集落が見える。尾根を吹き抜ける風が心地よいので地面にへたりこんで休息する。
ロープ
551m峰から望む子負石 子負石(ロープがあるので助かる)

【大岩テラスからの眺め】 大岩テラスの上からは歩いてきたルートが手に取るように判る。写真では霞んでいるように見えるが腕が悪いので仕方がない。写真の右側から燕山に上がり、写真中央が468m三角点峰。そこから峠に下り急斜面を登り616m独標に立つ。今度は急斜面を下り札ヶ峠の車道を横断して三倉岳側に入る。こちらは複雑な尾根地形で写真では前後に見えたりするのでルートが辿り難い。左手前のこんもりしているとこに子負石がある。

大岩テラス 子負石のすぐ先に展望の良い大岩があった。三倉岳方面は自身が邪魔をしているが、その他の方向は文句なしの展望で、ほぼ360度の大パノラマだ。暫し時の経つのを忘れて大展望を楽しむ。時間が合えばお昼にしたい第一候補だろう。

大岩テラスから程なく最終目的地の三倉岳に着いた。展望は無いが瓦小屋方面への縦走の起点となる地点だ。
三倉岳
眺めの良い大岩テラス 展望の無い三倉岳

四合目小屋 三倉岳山頂から九合目小屋まで下ると倒壊したままの小屋が未だに撤去されずに放置されている。片付ける予算が付かないんだろうね。九合目からは石段の下りが延々と続き、疲れた足にさらなる負担を強いる。←この石段は五合目まで途切れることはない。何人かに追い越されたり、追い越したりしながら、ようやく四合目小屋まで下って片隅のベンチで暫し休憩した。

四合目小屋からは緩やかな道を下っていく。沢を渡るとコンクリート打ちの道に変わり間もなく車道(Aコースの起点)に出た。右折して車道を100mほど下ると神ヶ原駐車場に戻る。やはり三倉岳は人気の山だ。久し振りに多くの登山者に出合った山行きだった。
四合目小屋

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