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山 名
雉子の目山(897m)
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広島県北広島町大朝
登山日 2013年12月7日(土) 曇り 西麓より望む雉子の目山
西麓より望む雉子の目山
参加者 単独
コース 町道登山口(8時25分)〜谷の入口(8:30)〜古道横断(8:50)〜稜線(9:00)〜(9:20)雉子の目山(9:25)〜稜線から谷へ(9:43)〜古道探索10分ロス〜谷の入口(10:15)〜(10:20)町道登山口
お弁当 午前中登山のためありません
駐車場 町道登山口付近の道幅が膨らんだところに5台くらい停められます
トイレ 登山口付近にはありません
まとめ 北広島町の鬼退治といえば神楽が浮かぶが、こちらの鬼退治は桃太郎の家来の頭文字の山、すなわち犬伏山、猿喰山、雉子の目山の3山に登ること。今までに犬と猿は登ったので最後に残った雉に登り、鬼退治の総仕上げです。

浜田自動車道を大朝ICで降り国道261号線を千代田の方に少しバックして、鉄穴原(かんなはら)方面に向かう。真っ直ぐに伸びた立派な道を北上していき「鉄穴原方面」の道路標識に従って右折して、町道鉄穴原線に入る。ここ数日間は雨が降っていないので道路の凍結を心配することはない。徐々に高度を上げて右に雨量観測所(だったと思う)を過ごし500mくらい走ると登山口があった。


登山口 登山口付近は道幅が広くなっていて、写真では判り難いが左手前方に未舗装林道が延びているので見落とすことはないと思う。道ばたに立つ大きなヤマナラシ?の木の幹にはテープが巻かれていた。

登山支度をして林道に踏み込む。防護柵が取り付けられている立派な道だ。でも今では見ての通り荒廃が相当に進んでいる。落葉期の冬場は比較的歩き易いが、それにつけてもバラ科の植物がはびこっているわ倒木はあるわでかなわん状態だ。夏場は歩きたくない道だね。
防護柵
町道鉄穴原線の登山口 防護柵の付いた立派な道

谷への入口 町道登山口から6分で谷道の入口に着いた。テープが巻かれている立木のところから谷に踏み込もうとするものの、カラスザンショウの倒木がバリケードと化し進入を阻んでいるものだから突破するのに苦労した。

植林地に入るとしっかりとした手入れ径が現れたのにはびっくりしたが、良い道はそれほど長くは続かず、そのうちに踏み跡を辿って登っていくようになる。
植林の手入れ径
谷道への入口 植林の手入れ径

明るい谷 谷道の入口から7分くらいで一つ目の古道を横断して、明るい谷を詰めていく。やや複雑な地形で谷が分れるところがあるが、こんな山にもテープが付いていて、テープの導く方に登っていく。不明瞭ながも踏み跡が付いているのも判断材料になる。落葉樹はクヌギとコナラが多く見られる。

古道(のように見えるだけか?)は左から右へと上っていて左手は灌木が被さり歩くことは不可能で、右手植林の中に入ると消えていった。
明るい谷
植林の明るい谷 植林の明るい谷

古道を横断する 谷道の入口から20分で立派な古道に出合った。確かな道だ、一体この道はどこから上っているんだろうか?そんなことを考えながら、目に入った赤テープ(左の写真の○印)に釣られて植林谷に入った。少し進むと踏み跡が消え歩き難くなった。ルートを外したと思ったが引き返すのも面倒なので右手の尾根に上がる。尾根は少しヤブ加減だがササは無く楽に歩ける。斜面には、自分と同じようにルートを外したハイカー?の足跡が残っていたので、それを追って歩いてみた。

二つ目の古道も左から右へと上っている。だがこの古道も下手側は灌木が被さり、まともに歩けるような道ではなかった。古道を下ってみようと思ったが諦めた。(下山時に調査した)
古道を横断する

主稜線 主稜線に出たところには何故かテープがあった。里山を気儘に歩くハイカーが付けたテープなのか?左折して稜線を50mほど北上したところに谷から登山道が上ってきていた。自分は早合点してひとつ手前の谷に取り付いたようだ。

稜線上にはササやブッシュは全く見当たらなく楽に歩ける。傾斜はだんだんと急になり長〜いロープ場が現れる。植生はミズナラやカシワに変わってきた。
落葉樹の森
主稜線に出る 落葉樹の森

雉子の目山山頂 2等三角点の鎮座する雉子の目山山頂には雪が少し残っていた。周囲の広葉樹はすっかり落葉しているが樹木が厚いので視界はそれほど良くはない。北には上平山が近くに見える。東〜南にかけては立木の間から雲海が広がっているのが見える。

今日は北尾根を下って林道を歩いて棚原に出る予定だったが、登りで間違えてしまったので正しいルートを確認したく、ピストンにすることにした。古道も気になることだし…
雲海
雉子の目山山頂 美土里町方面の雲海

ロープ場 ロープ場のロープは下りではとても助かる。ロープを掴んでゆっくりと下っていく。立木の間から周辺の山並みや雲海を眺めることができるが、すっきりと見えないのが残念だ。正面には可部の奥に位置する堂床山が顔を出す。今の時期は花や果実は見当たらない。あれあれ果実か?と思ったらソヨゴの虫こぶだった。傾斜が緩やかになり次いで平坦な道になると踏み跡は左カーブして稜線から谷へと下り心持ち右に振れると登りで間違ったところに戻ってきた。そこからは登ってきた道を下りスタート地点に戻る。

さて、雉子の目山の印象だが、眺望は期待しない方が良い。踏み跡やテープはあり、ブッシュは少ないので比較的登り易い山だと思うが、その一方でヤブ漕ぎ派にとっては物足りなく感じるだろう。
急斜面のロープ場を下る

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