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山 名
恐羅漢山(1346m) 中ノ川山(1170m) 天杉山(1174m) 広島県安芸太田町
登山日 2013年11月24日(日) 快晴 餅の木峠より望む恐羅漢山
餅の木峠より望む恐羅漢山
参加者 武田山グループ(Sさん Eさん)
コース 牛小屋(8時45分)〜今は行方不明のお地蔵様(9:18)〜(9:50)恐羅漢山(10:00)〜台所原(10:50)〜中ノ川山(11:23)〜鳥越分れ(11:30)〜(12:15)天杉山(12:40)〜鞍部(13:00)〜ホタノコヤ谷〜中の甲林道出合(13:32)〜夏焼キビレ取り付き(13:40)〜夏焼キビレ(14:35)〜(15:00)牛小屋
お弁当 天杉山で食べました(候補は何ヶ所もあるので時間との兼ね合いで)
駐車場 牛小屋のスキー場駐車場(何台でも停められるが、この日は除雪されてなく十数台かな)
トイレ 牛小屋高原の管理棟(もちろん水洗です)
まとめ 3週間前に武田山グループで恐羅漢山の裏側を歩いたが、そのとき日程が合わず参加できなかったEさんを誘って、少しルートを変えて再び恐羅漢の裏側を歩いてみることにした。紅葉が終わっているのは承知の助で、落葉した立木の間からのスケスケ展望を楽しみに牛小屋を基点に周回した。想定外の雪に苦しんだものの、小春日和の暖かい日だったので寒さは全く感じなかった。

戸河内ICで高速を降りて 「おふくろ弁当」 に立ち寄る。時刻は8時前だったので準備中かもしれないと思っていたが既に営業していた。それよか豚汁と天むすのセルフサービスがあった。氷点下に近いような気温なので暖かい豚汁のサービスは有難く、身体も心もホットになりました。ありがとうございました。霧の下に沈む戸河内の中心部を抜け登りにかかるとようやく霧が晴れてきた。アレアレ深入山の南斜面は真っ白けだ。心配していた路面の凍結はなく何とか牛小屋まで上ることができた。


レストハウスの裏手 立山コースと夏焼コースのどちらを登るか悩んだが、夏焼キビレに向かう林道は真っ白けなので、どちらを採っても大差ないだろう。それなら短時間で登れる立山コースということになった。

レストハウスの横からゲレンデに入る。ジップラインが出来たので登山道はゲレンデを歩くように変わっていた。最初こそ気にならなかった雪が登るにつけて深くなり足に負担がかかる。たまらず先頭を若くて元気なEさんに替わってもらった。
立山ゲレンデ
レストハウスの裏手 立山ゲレンデを登る(Sさん撮影)

リフト降り場 ゲレンデは傾斜がありただでさえ登るのがしんどいのに、残雪が拍車を掛ける。天気予報のとおり暖かい日差しが降り注ぎ、下からは日差しが反射して日差しのサンドイッチ状態となり、たちまち汗をかいてしまった。Sさんはヒートテックの下着を着用していると言ってたが、暑くてたまらんだろう。

リフト降り場付近で衣類調節をしてゲレンデ最上部のお地蔵様のあったところまで登って休憩する。本当に今日は快晴無風の文句なしの上天気だ。
ゲレンデ最上部
立山ゲレンデのリフト降り場 立山ゲレンデ最上部

お地蔵様のあったところから広葉樹林の中へと入っていくが、既に落葉していて日差しから逃れることはできない。先行者(昨日だと思う)の付けた足跡を辿って登っていくと稜線に出て左折すると間もなく恐羅漢山頂に着いた。所要時間は牛小屋から65分で、積雪で苦労した割にはすんなりと着いた。山頂の積雪は40センチくらいだろう。大汗をかいたのでアンダーシャツ1枚になったが今日は本当に暖かい。

今日は比較的視界が良くて遠くに東郷山が見えている。この山は特徴があるのでどこから見ても判る。さてこれから先どうするか?思いの外積雪があるので砥石郷山を往復して下ろうとの意見も出たが、当初の予定どおり行動することにした。
恐羅漢山頂
恐羅漢山頂

西斜面 台所原分れの案内標識のところから西斜面に突入する。トレースがあったがその主は引き返したのであろうか、すぐになくなり、広い斜面には小動物の足跡が付いているだけになった。パウダースノーに近い状態の斜面を方向を定めてどんどん下っていく。

少し下るとササを切り開いた道になるのでルートが見極め易い。傾斜が緩んでくるとミズナラの巨木の立つ台所原に着いた。夏場だと見通しの悪い交通の要衝は今ではスケスケで33曲がり方面に下る径もはっきりと見て取れる。
台所原
西斜面を下る 台所原四差路のミズナラ

中ノ川山への登り 台所原から中ノ川山に向けて登り返す。倒木地帯を抜けると直に尾根地形となる。中ノ川山までずっと登りが続くので落ちた枝で手製の杖(左の写真)を作る。風が吹き抜けるところだろか?雪は殆どなく楽に歩ける。

ミズナラ林の続く尾根を登るにつれて雪が深くなってきた。雪の上にはオトコヨウゾメらしい実がたくさん落ちているが断定はできなかった。中ノ川山のピークに着いたものの三角点は雪に埋もれているうえに山頂標識の類もないので、そこはただの通過点だ!
もうじき中ノ川山
中ノ川山への登り もうじき中ノ川山(Sさん撮影)

鳥越分れ 中ノ川山からの下りで左手に派生する尾根が見え、程なく付け根の鳥越分れに着いた。匹見町教育委員会手製の年代物のプレートは、鮮明だった赤色の文字は色あせてしまい随分草臥れている。稜線に付いていた登山者の足跡は鳥越方面に去っていった。

鳥越分れの先から天杉山までは西斜面の巻き道を歩くので、雪で道が判らなくなっているのではないかと危惧したが、登山道のササが刈られていたので、労することなく歩けた。ササ刈り隊?の皆さん、ありがとうございます。
巻き道
鳥越分れのプレート 天杉山へと続く巻き道

天杉山 スギの原生林を抜けると天杉山に着いた。山頂付近は雑木が成長して展望がなくなってきたのが残念だ。30cmくらい積った雪を踏み固めて腰を下ろしお昼にする。

お昼を済ませ天杉山からホタノコヤ谷鞍部に向けて稜線を下っていくと、登山道脇にスギの巨木があった。これが御神木だろうか?近辺には同じくらいの太さのスギの樹が幾つも見受けられるので何れが御神木か?倒木のところでルートを見失ったが直に登山道に復帰する。
御神木
天杉山山頂にて これが御神木かな?

鞍部 鞍部まで下ると、「中の甲林道」 と記されたカマボコ板大のプレートが立木に取り付けられていた。ホタノコヤ谷に突入するが、雪でササが倒れているので少しは楽だ。

ササが少なくなるとぐちゃぐちゃなジャングルが現れ難渋するが、100mくらいで植生がスギの植林地に変わると少しは歩き易くなる。左岸の歩き易いところを選んで方向を定めて下っていくと、時たまテープを見かけるのでルートは外れていないんだろう。
植林谷
鞍部(右に下るとホタノコヤ谷) スギの植林谷を下る

林道 ホタノコヤ谷の中間地点にある大岩を過ぎて、なおも植林地の中を下っていくと、アレアレ林道に飛び出した。Sさんの高度計は標高924mを示している。自分は持ち合わせていないが、こんなときは高度計が案外役に立つもんだと感心する。

林道が上ってきているとはびっくりだ!5年前に歩いたときは林道は無かったので、それ以降に造られたものには違いない。仕方ないのでイバラの茂る林道を下っていくと、ホタノコヤ谷を右岸に渡り間もなく中の甲林道に出合う。
中の甲林道
アレアレ林道が・・・ 中の甲林道に出る

夏焼のキビレ取り付き 中の甲橋を渡った先にある夏焼のキビレ取り付きから谷道に入っていく。道は等高線に沿って緩やかに登っていくので、登山道と言うよりは遊歩道といった感じだ。

谷には幾つもの木橋が架っているが、壊れている橋が幾つかあったぞ。修繕予算が付かないのかな?桟道もあった。登っていくにつれ積雪が多くなってきたが、足に負担が大きく掛るようなことはない。
桟道
夏焼のキビレ取り付き 桟道を歩く(Sさん撮影)

ふわふわバルーン 傾斜がさらに緩くなってくると砥石郷山の取り付きがあり、そこから5分くらいで夏焼のキビレに上がった。中の甲林道からの登りは誰も歩いていない道だったが、キビレは登山者の足跡がいっぱいだ。後は下るだけで、すっかり葉を落とした広葉樹林に僅かに残る楓の紅葉を楽しみながら牛小屋高原に向けて下っていく。

牛小屋高原に戻ってくると、ふれあい広場にはわくわくバルーンが準備されていた。陽が高いうちに戻ることができてヤレヤレです。さあ、道路が凍結しないうちに国道まで出よう。
ふれあい広場のふわふわバルーン

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