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山 名
御床山(364m) 岩船岳(466m)
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広島県廿日市市
登山日 2013年1月31日(木) 晴れ 大江浦から望む
大江浦手前より望む岩船岳
参加者 単独
コース 宮島桟橋(7時55分)〜多々良(8:33)〜広大植物園(8:50)〜大江浦(9:20)〜(9:35)大川浦(9:40)〜巨大農園北西端(10:10)〜(下谷浦探索5分)〜(10:25)巨大農園南西端(10:30)〜(10:50)砂防堰堤(10:55)〜尾根に乗る(11:05)〜(11:45)御床山(11:50)〜(12:15)岩船岳(12:40)〜(13:20)大川越(13:25)〜(14:05)大川浦(14:10)〜大江浦(14:25)〜浜に出る(14:50)〜(15:25)多々良(15:30)〜(16:15)宮島桟橋
お弁当 岩船岳山頂の岩場で食べました
駐車場 往復とも公共の交通機関を利用しました
トイレ 大元公園が最後のトイレとなります
まとめ 御床浦から下谷浦・峠を越えて長浦に抜ける道はややこしくて未だに確実に覚えきれていない。そのややこしいルートの中で特にややこしい付近から御床山に登る道が上がっている。今回はルートのおさらいを兼ねて下谷浦付近から御床山に登ることにした。

暗いうちに自宅を出る。最寄りのJRの駅に着いた頃には少し明るくなってきたが、未だ明けるのが遅いね。この日は久し振りの陽気なので連絡船から眺める宮島は少々霞んでいる。乗船客は殆どが通勤客のようで、外国人の観光客らしき人が数名、自分のような格好をしている人は皆無だった。宮島桟橋に着いたのは午前8時前で、まあ予定どおりか。


大鳥居 潮が満ちはじめているが大鳥居前の干潟を渡りショートカットをする。お陰で随分助かった。大元隧道を抜けて網の浦に入ると、そこからは観光エリアとは違った宮島の顔が現れる。

広大実験所の建物を過ぎたところの室浜砲台分岐で右折して砲台の右手から浜に出る。正規の道を進んでもいいんだが、時間短縮と体力温存を兼ねて少しだけ浜を歩くことにする。← とっても得したような気分ですよ。
室浜砲台分岐
早朝の大鳥居 室浜砲台分岐

すぐに浜から中電の保守道に出て配電線に沿った道を南下していく。右手には対岸の本土の山が見えるが少々霞んでいるのが残念だ。大江浦が近づいてくると複雑な海岸線が御床浦や須屋浦まで続いているが御床神社は視界不良で確認できない。さらに進んでいくと岩船岳が姿を現した。

大江浦、大川浦と進んでいく。道が良いのは大川浦までで大川浦の変形十字路(左が大川越を経て岩船岳、右が浜へ出る道)を過ぎると、常緑樹林の中に入ってしまい見通しが無くなるとともに踏み跡も薄くなり、テープを頼りに進んでいくことになる。時折り視界が開けて三角形の烏帽子岩が目に入るがなかなか近づかない。それでも大川浦から30分で巨大農園の北西端に出た。廃墟と化した広い農園の中でシカが我が物顔で歩きまわっている。
巨大農園
巨大農園の北西端

良い道 前述の巨大農園の北西端から浜の方へ向かえば御床神社の少し手前に出る。今日は遅くともお昼までには岩船岳に着きたいので御床神社はパスして先を急ぐことにした。そのまま直進し御床神社の南側に流れ込む沢を渡り、左に振れると再び巨大農園に接近する。そこには立派な門扉があり柵の向こう側に瓦屋根の朽ちた小屋があるのが目に留まる。

さらに南下し小コブを越えると良い道と交わる。写真では判り難いが道の両側には側溝が設けられている程の手の込んだ立派な造りになっている。ここは両側に誘惑道があるが直進する。なお右折すれば200mで浜に出ることができ、浜にはリヤカーやら手押し車やら荷物運搬車や各種資材が置いてあった。
良い道と交わる(直進する)

巨大農園の南西端 前述の良い道から80mで巨大農園の南西端に着く。巨大農園はこの辺りに広範囲に幾つもあり、荒廃が進んだ今ではどこが農園の境が判らなくなってきているので「南西端」と決めつけるのはいささか乱暴ではあるが、石積みでセパレートされているので、ひとつのエリアの端っことしておこう。

直進は枯れ沢を横断するショートカット道だと思うので無暗に入り込まない方が良いと思う。ここは左折して130度の方向に登っていく。石積みの右側を100mほど登っていけば下谷浦・長浦に抜ける分岐がある。そのまま進んでいき配電線の下を潜り左手に廃屋を見てさらに登っていくと、右手から踏み跡が合わさってきた。ハテ?このあたりは踏み跡が錯綜しているのか?
巨大農園の南西端

現地と地形図との対比はよろしくなく、いくら地形図を眺めても正確な現在地を掴むことができない。我慢して進んでいくと段々と道が良くなっていき、テープも見られるようになったので一安心!谷に沿って登っていくと砂防堰堤に出合ったので現在地確認を兼ねて小休止。

砂防堰堤の右手を登っていく。だが堰堤から先は倒木が多く、羊歯が現れてきてスピードが極端に落ちてきた。右に振れて谷間のようなところを南下していくと尾根が見えてきた。
快適な道
快適な道に変わる

標識 尾根に乗ったところに「御床浦」と記したプレートがあった。御床山の登山ルートに取り付いてから初めて目にする標識だ。実際この標識を見つけて安堵した。

しかしそうは問屋が卸さないのが宮島南部の山だ。粘っこい深い羊歯が待ち構えている。尾根に乗ってすぐに倒木の先で右手から踏み跡が上がってきていた。獣道のようにも見えるが登山道だとしたら25,000図に記載の破線径に符合する。機会があれば確認してみたい。
羊歯の道
尾根に乗ったところにあるプレート 粘っこい羊歯の道が続く

三ツ丸子山の稜線 高度が上がってくると三ツ丸子が顔を出してきた。展望はあまり得られないので貴重な景色だ。さらに登っていくと岩船岳も見えてきた。

標高250m前後で露岩が続く。岩の両側は深い羊歯なので仕方なく岩を乗り越えなければならない。結構楽しめたが、かなり体力を消耗してしまったような気がする。ロープの垂らされた急斜面を過ぎると、御床山直下の常緑樹林に入っていく。
露岩
三ツ丸子山の稜線 露岩が行く手を遮る

御床山 常緑樹林の中を暫く喘ぐと御床山に着いた。頭頂部は平坦で山頂といったイメージとは程遠く、山頂標識も見当たらないので一見山頂とは思えない。

小休止の後、尾根伝いに登っていくと岩船岳に着いた。以後の予定を考慮すると遅くとも12時半までには着きたかったので予定どおりだ。三角点付近は展望がないので南に50mほど行ったところの展望の良い岩場でお昼にする。
岩船岳
露岩の点在する御床山 やっと着きました。岩船岳

お昼を済ませ岩船岳登山道を下っていく。心持ち下って登り返せば中峰で、ここにはメタボチェック岩がある。最近少し出てきたお腹を引っ込めて何とか通過する。次のピークの東峰からは下り一辺倒だ。岩船岳から25分で陸軍省の標柱を通過すると、その先に展望の良いところがあり、正面遥か彼方にに502mピークが見える。気が遠くなるような距離だ!

尾根道を下っていくと大川越えに着いた。今日は、もう少し探検をする予定だったが、左足の調子が思わしくないので大事をとって大川浦に抜けることにして、大川越えで左折して照葉樹林の中を急下っていく。
大川越え
大川越えで左折する

幅広の道 大川越えから下るにつれて道がだんだんと良くなってきて10分余り下ると車が通れるくらいの道幅になった。道ばたの木にやかんが掛けてあった。付近に畑があるのか?

やがて道幅は突然に狭くなり普通の登山道らしくなった。小さな流れを何度も渡渉すると大川浦の変形四差路のところに戻ってきた。右に曲がったところに福山山岳会手製の案内プレートが掛かっている。大川越〜大川浦間は問題なく歩ける道です。
変形四差路
幅の広い道が現れる 大川浦の変形四差路

浜に出た地点 大川浦の浜辺に出てみたが、潮が引ききっていないので大川浦からの海岸歩行は諦めて変形十字路に戻り、アップダウンの多い保守道を歩き、室浜砲台の手前から浜に出た。そして多々良潟まで浜を歩き、多々良の広大植物園の看板のところから車道に上がった。(この日の午後3時の潮位は240cm)

多々良から車道を歩く。杉ノ浦付近まで戻ってくると連絡船の汽笛の音が聞こえてきた。桟橋は近いぞ。宮島水族館まで戻ると、女性の大きな声が聞こえてくる。何だろう?覗いてみると、飼育員の人がアシカに輪くぐりの練習をさせている。何度も何度も反復練習をして覚えさせるんだろうね。練習とはいえアシカの芸をタダで見られて、何だか得したような気分で宮島を後にする。
浜に出た地点(室浜砲台手前)

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