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山 名
観音山(472m)
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広島県瀬戸田町
登山日 2012年2月26日(日) 曇り 南麓より望む観音山
南麓より望む観音山
参加者 夫婦 Hさん
コース シトラスパーク(10時)〜登山口(10:05)〜衣類調節休憩5分〜ベンチ(10:38)〜尾根に乗る(11:00)〜(11:15)休憩所(11:25)〜(11:30)観音山(12:00)〜454m独標(12:25)〜伊豆里峠(12:50)〜車道(13:00)〜(13:25)シトラスパーク
お弁当 観音山で食べました(他の候補は休憩所)
駐車場 シトラスパーク(100台くらい停められます)
トイレ シトラスパーク(もちろん水洗です)
まとめ 広島市内から距離があると言うより高速料金が高いのでなかなか足が向かなかったが、今の時期なら日だまりハイキングを楽しめるだろうと思い早めに予定を入れていた。ところが冬型の肌寒い日となり近場の山に変更しようと思ったが、時折り薄日が差してきたので計画どおり観音山に登ることにしました。

広島ICから山陽自動車道に乗り東に向かい一旦尾道ICで下りて尾道バイパスから 「しまなみ街道」 に入る。生口島北ICで下りて島の西側を走り伊豆里トンネルを抜けてシトラスパークの駐車場に滑り込んだ。東海岸沿いの国道を走った方が効率的なんだが、下山口に予定している伊豆里トンネル付近の状況を確認したかったので、わざと大回りをした次第です。


坂道に入る シトラスパークを初めて訪れたのはいつだっただろうか?少なくとも15年以上前のことだと思う。当時は柑橘類を集めた公園として注目されたものだが、しまなみ海道が全線開通してからは訪れる人が少なくなってしまい、この日も広い駐車場はガラガラだった。駐車場の法面には菜の花が咲き乱れ温暖な気候の南の島には春が訪れていることを実感します。しかし吹く風は未だ冷たい。春は名のみだね。

シトラスパークから見上げる観音山は目の前に立ちはだかる壁のように見える。地形図からも南麓側からだと急峻さが見て取れる。気合いを入れて登りましょう。そそくさと登山支度をして、公園進入道路を少し上って、水道施設のところから山の方に登っている坂道に入る。
公園進入道路から坂道に入る

坂道から山道へ 坂道を50mほど進むと道は行き止まりになっている。その手前の右手の斜面に登り口があり、少し先に黄土色の案内標識が見える。ここが荻からの取り付きです。

取り付きを入るとすぐに尾根地形となりコンクリート擬木階段が続く遊歩道を登っていく。やがて遊歩道は尾根道からトラバース道に変わり、西に向けてダラダラと登っていく。
ゴロゴロ道
取り付き(坂道から山道へ) 岩のゴロゴロした道

南麓からのルートはあまり使われていないようで、幾本もの倒木が行く手を遮り、それに枯れ草やイバラが多くて難儀をする。また斜面からころがり落ちてきた大小さまざまな石が遊歩道に留まっていて、ガラガラ石状態を呈していて、これまた難儀だ!長〜いトラバースが終わると一旦吸い殻入れ(ライオンズクラブが寄贈したようだ)のある尾根を乗り越す。

トラバースはなおも続き、さらに二つの谷を渡って進んでいくと、ベンチと吸い殻入れがあった。周囲は雑木林で木の間越しに時折り展望が開けるくらいです。
ベンチと吸い殻入れ
ベンチと吸い殻入れ

尾根に乗る ベンチのところから大小二つの谷を渡り大岩のある尾根を回り込むと視界が開け、眼下に瀬戸の島々やしまなみ海道の瀬戸田サービスエリアが見える。最後にとても大きな谷を渡ると、ようやく尾根に乗った。そこには壊れた案内標識と吸い殻入れが設置されていた。

右折し急斜面の尾根道を登っていく。急斜面が故に遊歩道はジグザグに付けられていて楽に登れる。やがて前方に観音堂が見えてきて観音堂に併設されている休憩所のところに出た。反対側からは垂水からの登山道が上がってきている。驚くことにコンクリート擬木階段は山頂まで途切れることなく(崩落谷で一部流失しているところもあったが)付けられていた。
ようやく尾根に乗る

休憩所の西隣に建つ観音堂の裏手に回り込むと四国方面の眺めが良い。この日は比較的遠望が効き愛媛県西部の山並みが見える。眼下には大三島、伯方島、大島が浮かび、それぞれの島を繋ぐ架橋も肉眼で見てとれる。大三島の鷲ヶ頭山の右後方に大崎上島の神峰山が霞んでいる。伯方島より東側は灌木が茂り展望は良くない。観音堂は施錠されていなくて中に入ることができる。
観音堂の裏手からは南の愛媛県側の展望が開ける

三角点 休憩所から東へ向かう尾根道を進んでいくと鐘楼があり、その先に3等三角点が鎮座する。さらに進んでいくと観音山最高点に着いた。案内標識では、この最高点を観音山と見做している。

最高点は中央部が広場のようになっていて隅っこに2組のベンチが設置してあった。周囲は常緑樹が茂り展望はないが、南側の一部だけが切り開かれていて灌木の向こうに伯方島方面が見える。しかしこのまま放置しておくと展望は失われてしまうだろう。
最高点
観音山三角点 観音山最高点

尾根道 観音山最高点でお昼を済ませ伊豆里峠に向けて東尾根を下っていく。樹木は詳しくないので種類がよく判らないが、シロダモかタブノキに似たような木が多いですね。尾根道は広く快適で、イノシシさんも存分に駆け回っているようで足跡だらけです。地質は粘土質なのでヌタ場(イノシシのお風呂)もたくさん見かけました。

幾度かの軽いアップダウンを繰り返すと454m独標に着いた。ここからコンクリート擬木階段を下っていくと左側に広い道が見える。おそらくこれは古道で擬木階段の道がが造られるまで使われていたんではなかろうか。
常緑樹林の中の尾根道

農道に出る 尾根を外れて2回ほど折り返すと農道に出た。指導標はなく立木に赤テープが巻きつけてあるだけなので逆方向からだと判り難いかもしれない。

目の前の広い谷は一面キウイ畑で、それを取り囲むように農道が走っている。東側には中野ダム方面へと通じる396m三角点峰が見える。農道を下っていくと正面にベンチのある広場があったので小休止する。
広場
農道に出る ベンチのある広場

ベンチのある広場付近からの眺めは良くて、西には福田の町とその背後に高根島が見える。反対の東側には宮原の町がすぐ真下に見える。そして向こうは愛媛県の岩城島や伯方島など…右側が直角に切れ落ちた山は…調べてみると弓削島のランドマークである石灰山だった。 広場からの眺め
ベンチのある広場からの眺め(大小数々の島が浮かぶ)

伊豆里峠 ベンチのある広場から伊豆里峠は目と鼻の先。峠で左に折り返して農道を下っていくと舗装道に変わり、伊豆里トンネルの福田側入口をかすめ、その少し先の車道(農免道路)に出た。

伊豆里トンネルを抜けて、道ばたに咲く早春の山野草を観察しながら出発地のシトラスパークに戻る。南麓からの遊歩道は歩く人が少なく荒れが進んでいるものの落葉期の今の時期なら労せず歩けます。
農免道路に出る
伊豆里峠(直進が中野ダム方面) 農免道路に出る

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