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山 名
船通山(1142m) 鳥取県日南町
登山日 2011年5月8日(日) 曇り後晴れ
広域林道船通山線の展望所より望む
参加者 夫婦
コース 登り:[健脚コース] 駐車場(9時30分)〜(9:45)林間広場(9:50)〜天狗岩(10:15)〜(1045)船通山
下り:[一般コース] 船通山(11:20)〜ベンチ(11:55)〜林間広場(12:05)〜(12:15)駐車場
お弁当 船通山山頂で食べました(他の場所は考えられません)
駐車場 登山・キャンプ専用駐車場(10台くらい停められます。一杯の場合は路肩へ)
トイレ 林間広場(手洗い水出ます)
まとめ この山は昨年のGW後半に登頂の計画を立てていたが急用が入り無念にも流れてしまった。それから1年、GWの最終日のカタクリが満開のタイミングを狙って登りました。山頂広場には満開のカタクリが一面に咲き、また、花を目当てに登ってきた登山者で溢れかえって、広い山頂部は花と人とで賑わっていました。

広島市内の自宅を7時過ぎに出て、広島北ICから高速に乗り庄原ICで降りる。庄原からは国道183号線を走り県境の峠を越えて日南町に入り、多里の集落の手前から県道15号線多里・横田線に乗り、約6kmくらい走ったところにある「船通山」の案内に従って右折して、広域林道船通山線に入る。途中に船通山を望むことのできる展望所を過ごし、さらに奥へと進んでいき専用駐車場に滑り込む。道中給油や休憩をしたにもかかわらず自宅からの所要時間は2時間と少しくらいだった。前にノロノロ運転の車がいなければ案外早く着くものだ。


管理道 登山口に近いところにある駐車場は満車だったので、ほんの少し離れたところの駐車場に駐車する。隣にはバス専用の駐車スペースがあり、マイクロバスが停まっていた。登山支度をして、車止めの鎖のところからカラー舗装された管理道を登っていきます。

渓流沿いに付けられた管理道わきには、タチツボスミレ、フウロケマン、ボタンネコノメソウ、ミヤマカタバミ、ヤマエンゴサク、ヤマネコノメソウなどの花が咲いている。林床にはミヤマカタバミの花がたくさん見られるが、天気は曇りがちで日差しが少ないので、皆さん睡っています。島根県側のコースにはサンインシロカネソウが咲くが、こちら側ではお目にかかることがありませんでした。
登山口(案内板の右手から入る)

林間広場 管理道を上っていくと休憩舎、トイレ、キャンプスペースのある林間広場に着く。管理道はここまでで、以降山頂までは普通の山道が続きます。

林間広場の40m先で登山道が二分する。案内標識が立ち、左手谷道が「健脚コース40分」、右手尾根道が「一般コース50分」と記されている。自分の場合は、登りと下りでルートが違うときは、登りに谷道またはしんどい方を選択しているので、今回も健脚コースで登ることにする。
分岐
トイレ付きの林間広場 健脚コースと一般コースの分岐

林間広場からは横木の階段の道が続く。船通山一帯は 「比婆・道後・帝釈国定公園」 に指定されていて、登山道は鳥取県が整備したもので、山頂まで殆ど途切れることなく階段道が続いている。林間広場から10分で避難小屋を過ごし、その先で沢を左岸に渡り、沢沿いに付けられた道を登っていく。木々の芽吹きが始まったばがりで、中国山地の深山に遅い春がようやくやってきた感じです。

比較的日当たりのよいところにはイチリンソウが咲いていた。その他には、エンレイソウ、カテンソウ、シロバナネコノメソウ、スミレサイシン、ミヤマカタバミ、ヤマネコノメソウの花が見られる。チゴユリやツクバネソウは準備中だった。
谷道
谷沿いの遊歩道を登る

天狗岩上の展望地 やがて左手に天狗岩が見えてきた。この大岩の上部が展望地になっているので立ち寄ってみると、視界がパ〜ッと開け稜線が飛び込んできた。最初は比婆山山系と福田頭と勘違いしたが、すぐに道後山と猫山だと判った。

付近にはオオカメノキとタムシバの花が咲いている。近所の里山のタムシバはとっくに終わってしまったが、ここでは1ヶ月遅れくらいだ。谷の方に眼を移すと、谷を登ってくる幾組ものグループが見える。
天狗岩の上にある展望地からの眺め

登山道に復帰し谷を渡るところに水場があった。ガイドブックによると 「金明水」 と名付けられている。ここから先はブナが見られるようになってきた。しかし依然木の葉を落としたままで新緑のブナがを見るにはもう少し待たなければならない。

横木の階段が続く斜面をひたすら登っていくとイチイの巨樹があり、その先で一般コースが合わさる。イチイの枝が地面を這いつくばって伸び、その一部が登山道に被さっていた。少し登るともう1本のイチイの樹があり、こちらの方に案内板が設置してあった。推定樹齢2000年のイチイは国の天然記念物に指定されている。
イチイ
国天然記念物のイチイの巨樹

イチイの樹を過ぎると道ばたにカタクリの花が見られるようになってきた。船通山山頂に着くと山頂部一帯にカタクリが咲き周囲には保護ロープが張られていて、登山者はロープの外側から花を観賞するようになっている。にもかかわらずロープの中に入って写真を撮っている不届き者がいるのは悲しいことだ。自分が注意をしたが、隣にいた人が 「ああいう人は言うてもは聞きゃあせんのじゃけえ」 と言っていた。まさしくその通りだとは思うが、誰かが注意せにゃいけんでしょ!

視界はよろしくなく、比婆山は確認できたが三瓶山や大山は見えなかった。お昼を食べている間に続々と登山者が登ってきて、相当広い山頂は登山者で一杯になってきた。
船通山山頂
船通山山頂

下山道 下山は、下のイチイの樹のところから一般コースに入る。こちらのルートは尾根沿いに付いているんだが、上の方は傾斜があるので登山道がジグザグに付けられている。こちらにはオオカメノキとタムシバがたくさん見られるが、これ以外の花は見当たらない。

左手にヒノキ林を見ながら尾根道を下っていくとベンチがあった。しかしベンチ付近からの眺望はない。谷を渡ると間もなく林間広場に戻ってきた。帰路は少し大まわりになるが横田町に出て、おろちループ橋を通って帰る。ポリタンクを持ってくれば名水が汲めたんだが…なかなか頭が回りません。
傾斜の大きいところのジグザグ道

ヤマエンゴサク ボタンネコノメソウ イチリンソウ シロバナネコノメソウ
ヤマネコノメソウ スミレサイシン ミヤマカタバミ カタクリ(山頂直下)

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