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山 名
黒滝山(551m) 高鉢山(608m)
工程図を見る
広島県大竹市
登山日 2011年2月5日(土) 小春日和
「レイクプラザやさか」より望む黒滝山
参加者 夫婦
コース 白滝橋南詰駐車地(9時25分)〜弥栄1号トンネル登山口(9:45)〜(10:20)展望地(10:30)〜黒滝山(10:55)〜(11:05)展望岩場(11:10)〜黒滝山分岐三差路(11:40)〜湿地帯(12:10)〜休憩5分〜峠(12:25)〜(12:40)高鉢山(12:45)〜ザレ場で昼食〜峠(13:40)〜高鉢山分岐三差路(14:10)〜尾根に乗る(14:25)〜(14:40)白滝橋南詰駐車地
お弁当 高鉢山山頂部のザレ場で食べました(高鉢山山頂もお昼の候補です)
駐車場 白滝橋南詰から枝道を入ったところの路肩(5台くらい停められます)
トイレ 弥栄1号トンネル手前の公園(ぽっとんです) 水洗トイレなら弥栄大橋を渡った先の 「レイクプラザやさか」 に屋外トイレあり。
まとめ 2月に入ると先月の冷蔵庫の中にでも居るような気候とは打って変わって春本番を思わせる陽気の日が続き、近郊の里山に積もった雪も一気に融けてしまった。今回は1年前にやり残した宿題 (昨年2月に黒滝山に登ったときに高鉢山もセットで考えていたが、事情により高鉢山には登ることが出来なかった) を片付けるべく大竹市の岩山に乗りこみました。

国道2号線バイバスと山陽自動車道の側道を走り大竹市に入る。三ツ石町を抜けて国道186号線に乗り小瀬川沿いに遡っていくと弥栄ダム湖が見えてきた。予定ではダム公園の駐車場に停めて登山口まで歩こうと思っていたが距離があるので下山予定の白滝橋南詰付近の邪魔にならないところに停めて登山口まで歩くことにしました。


取り付き 右手に弥栄湖を眺めながら、弥栄5号〜4号〜3号〜2号〜1号と連続するトンネルの中を歩く。ダム湖の水量は極端に少なくて広い河川の中央に申し訳程度に水が流れている。現在の小瀬川水系のダムの平均貯水率は30%で平年の60%の半分しかなく、今年は渇水が心配になってくるか?対岸には黒滝山と対峙する山口県美和町の白滝山の岩肌が見える。

弥栄1号トンネルを抜けた先に取り付きがある。公衆電話BOX (そのうち撤去されて無くなってしまうかも) のところを曲がると突き当たりが登山口で、「黒滝山登山口」 のプレートが取り付けてあった。
弥栄1号トンネル出口の先が取り付き

登山口を入り、右に振れて弥栄1号トンネル出口の真上を登っていくと、コシダの茂る明瞭な尾根道となる。灌木の明るい道なので今の時期としては有難いが夏場は避けた方が良いだろう。

取り付きから20分弱で少し右に振れるとコシダより厄介なウラジロシダの道となるが、シダはそんなには深くないので苦にはならない。振り返ると白滝山の山頂がかなり高いところに見える。
シダ道
シダに覆われた尾根道を登っていく

白滝山 推測で標高370mくらいまで上がってきた地点で展望が良いところがあったので衣類調節を兼ねて小休止する。白滝山や三倉岳を望むことができる。

展望地の先で踏み跡が分れていて、左がロープ場で右が尾根道だが、少し先で合流する。樹林を抜けると傾斜が緩んできて山頂が近いことをうかがわせる。灌木が煩くてやりきれないが随所にあるテープが正しいルートを教えてくれるので助かります。登りではスリリングな岩場があるのかなと期待してましたが、岩山にしては一般的なルートで少し物足りなさを感じました。
展望地より対峙する白滝山を望む

黒滝山 主稜線に出て左折すると40m先が黒滝山山頂だ。周囲は雑木が茂り展望はないので写真を撮っただけて通過する。

主稜を北上していくと左手に「展望岩」のプレートがある。そこから西に入ると僅か10数秒でいくつもの巨岩が重なった展望岩場に着く。岩を飛び越えて一番奥の岩まで進んで行くと絶景が広がります。眼下には弥栄ダム湖、対岸には白滝山と大師山、右手には三倉岳が見える。しかし遠くの山は霞んでいて見えない。
展望岩場
展望の無い黒滝山 絶景の巨岩群岩場

展望を楽しみ絶景に大満足した後、登山道に復帰しコブの手前で北に向かい、谷を渡って、次いで尾根を乗り越して別の谷に入り枯れ沢を下っていく。その後左手の尾根に乗りベロのところで右手の谷に下りて谷道を北上していくと黒滝山分岐三差路に出る。三差路には私製のプレートがあるが古すぎて字が読めないのが玉に傷だ。

展望岩場から黒滝山分岐三差路まで時間にして30分くらいだが、地形が目まぐるしく変わり、一体どこを歩いているのか判らなくなりそうだ。地形図を見ても尾根と谷がはっきりしないようなところが続きます。だがテープが付いているのでテープを辿っていけば問題なく歩けます。テープが見当たらなくなったら引き返すべし!
黒滝山分岐三差路
黒滝山分岐三差路(手前が高鉢山)

右沢へ 沢の左岸沿いに登っていくと沢の合流地点に行き当たるので、沢の手前で右折して右沢に入る。ここは要注意ポイント、うっかり直進しないように!

炭焼き釜の先で沢を右岸に渡り5分後に左岸に渡り返す。ここも要注意ポイント、うっかり直進しないように。「沢を渡る」と記されたテープが目に入らなければ、きっと直進してしまうに違いない。自分の場合は、あれっ?テープに何か書いてあるぞ、と気が付いたので事なきを得た…のかな。
左岸に渡り返す
沢の合流地点は右沢へ入る 沢を左岸に渡り返す

左岸に渡って奥の方に進んでいくと道が良くなった。何故なんだろう?もしかしたら谷和から峠を越えて伸びてきている道なんだろうか?やがて左手前方にお椀を伏せたような形をした高鉢山が立ち木の間に見えてきた。

右手に湿地帯を過ごす頃から残雪が目立ってきた。このあたりは吹きだまりとなっていたようで未だに10cmくらいの雪が積もっていて、残雪を踏み締めながら谷道を登っていき、少し右に振れると峠に着いた。峠には反対方向から谷和からの道が上がってきている。プレート類は見当たらなかったが、火の用心の丸い看板の右手から斜面を登っていく。
峠
峠で左折する

峠から尾根沿いに登っていき幾つものザレ場を過ごし、平たいテラス状の大岩の上を通り樹林を抜けると2等三角点の鎮座する高鉢山に着いた。

山頂部は雑木が茂っていて三倉岳や傘山は見えるが、そんなに展望は良くない。それでも少し東側に移動すると、東〜南の方向が開けていてNTT茅野原無線中継所や忠四郎が見える。一番上のザレ場まで引き返してお昼にする。
高鉢山
一番最後のザレ場 2等三角点の高鉢山山頂

忠四郎山 黒滝山
高鉢山山頂から忠四郎山方面を望む 一番上のザレ場より黒滝山を望む

トラバース道 お昼を済ませ下山にかかる。登ってきた道を逆に辿り黒滝山分岐三差路(5段上の写真)を直進して沢沿いに下っていく。三差路から7分で一旦沢に降りてほんの1分程度沢床を歩いた後、沢から離れトラバース道に入る。トラバース道は足下が不安定なので注意が必要です。

尾根に乗ると歩き易い道に変わり、正面に白滝山を見ながらシダの中に付けられた細い道を下っていくと伐採地に出てきた。
伐採地に出る
沢からトラバース道へ 伐採地の最上部

取り付き 伐採地の中のブルで整地された道を下っていくとコンクリート橋の袂にでた。取り付きには指導標は見当たらないが、樹幹に赤テープが3ヶ所巻きつけられている(写真の○印のところ)のが目印です。舗装路を50m下ると白滝橋南詰のスタート地点に戻ってきた。

ここ数日間は煙霧(乾いた微粒子が大気中に浮遊して見通しが悪くなる現象)が観測されていて当日も遠望が効かないのは残念だったが、季節が1ヶ月ほど進んだような小春日和の暖かい好天気の中での山行きとなり満足の1日だった。
コンクリート橋のところに出てきた

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