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山 名
星山(1030m) 岡山県真庭市
登山日 2009年8月29日(土) 晴れているが曇りがち 星山(菅谷から望む)
菅谷から望む星山
参加者 夫婦
コース 登り:登山者用駐車場(10時30分)〜ビジターセンター前登山口(10:35)〜(11:05)巻き道分岐(11:10)〜鞍部(11:20)〜(11:40)星山 所要時間1時間10分
下り:星山(12:20)〜鞍部(12:40)〜西登山口(13:07)〜(13:40)登山者用駐車場 所要時間1時間20分
お弁当 星山山頂で食べました。山頂手前にある展望岩も少人数に限りお昼に適しています。
駐車場 勝山美しい森の登山者専用駐車場(30台くらい停められます)
トイレ 勝山美しい森の登山者専用駐車場の片隅に簡易トイレがあります。
まとめ 星山という魅惑的な山名と、三角錐の端正な山容にひかれて登りました。雨上がりの後だけに遠望が効くことを期待して登りましたが、やはり夏場に澄んだ空気を求めるのは無理な相談なんだろうか。視界はさっぱりでした。

山陽自動車道〜岡山道〜中国自動車と走り落合ICで降りる。広島からの走行距離は約200km近くに及ぶうえに、交通量がとても多かったこと、岡山道に対面通行の区間が残っていることを考えると、最初から中国自動車道onlyの方が早かったのかと考えてしまう。一長一短なんだろうけど…ね。勝山の中心地から国道313号線を北上し 「神庭の滝」 の案内に従って左折する。そこからは 「勝山美しい森」 の案内標識の示す方向に進んでいけばよい。


峠を越えて菅谷の集落に下るところで正面に形の良い山(冒頭の写真)が見えてくる。これが今から登る星山だ。左に星山集落への道を分け、勝山美しい森の園内に入りキャンプ場を過ごすと、大きな案内図が設置されている。その先に登山者用の駐車場がある。

駐車場は広場のようになっていて、片隅に簡易トイレが併設されている。有難いことです。登山支度を済ませ車道を奥の方へと進んでいくと2分で十字路がある。斜めに広域基幹林道作西線が横切っていて、ここにある登山口は災害のため現在使用できないので、もうひとつの登山口のあるビジターセンターに向かうべく、直進してコンクリート道を登っていく。
ビジターセンター入口
ビジターセンター入口付近の様子

東登山道 コンクリート道を登りつめたところにビジターセンターの建物があり、その手前から登山道が始まる。登山口には 「星山登山道東口・山頂まで1時間」 の案内標識が立っている。いきなり横木の階段が現れるのは参るね。しかし段差はそれほどないので辛いことはない。

山腹には、結婚記念・銀婚式記念・還暦記念などなど記念植樹をした旨の木札があるが、相当古いものは字が消えて読めなくなっているぞ。記念植樹をした人たちが何年か後にここを訪れても 「ハテ?自分たちが植えた樹はどこだ?」 ということになりそうだ。でも再訪する人は少ないだろうから…消えたままでいいのかも。
ビジターセンター前の登山口

展望のない樹林が続くが、時折り木の間越しに星山や星山から櫃ヶ山に延びる稜線が見え隠れする。しかしスカッと見えるところはありません。いくら真夏と雖も中国山地の高山だと少しは涼しいだろうと思っていましたが、とんでもありませんでした。昨日降った雨の影響で、山は水分をたっぷりと吸い込み蒸し暑いこと甚だしい。汗がダラダラ流れ続ける。

登山口から25分で「標高800m」の標識を過ごすと、直に巻き道分岐があり、視界が一気に開けてくる。この先の前山への灌木帯の急登に備えて小休止。ここから見る限りでは星山が随分と近づいてきたような感じだ。
巻き道分岐
樹林を出たところに巻き道分岐

櫃ヶ山 三坂山
前山の東斜面から望む五輪山と櫃ヶ山 前山の東斜面から望む三坂山

登山道沿いには、オミナエシ、キンミズヒキ、クルババナ、ゲンノショウコ、コオニユリ、シラヤマギク、ツリガネニンジン、ヌスビトハギ、ヒヨドリバナ、ヤマジノホトトギス、ヤマハギが咲く。秋の花が随分と増えてきました。灌木帯に入ると右手に星山を見ながら前山に向けてササの斜面を登っていく。高度が上がってくると星山の稜線の向こうに櫃ヶ山が見えてきた。東には三坂山が見える。最初は那岐山かと思っていたが、あんなに近く見える筈はなく、今日の視界では那岐が見える筈もない。

前山の山頂手前で案内標識に従って右折して鞍部に向けて下る。なお、前山山頂に向けて薄い踏み跡が付いている。前山まではほんの少しの距離なんだがが、あまりの蒸し暑さのために登る気力も失せてしまいました。
鞍部へ下る
前山山頂手前から鞍部に向けて下る

鞍部 少し下ると四差路鞍部に着く。右手からは前山の巻き道が合わさり、左手のヒノキ林からは西登山口からの登山道が上がってきている。ヒノキ林と自然林の境に付いている幅の広い道を登っていくと、鞍部から10分で「標高900m」の標識を過ごす。

そこから僅か2分で樹林を抜けササ原に出る。暑い!真夏の太陽がジリジリと照りつける。
ササ原に出る
西登山道が分岐する鞍部 樹林を抜けササ原に出る

八合目標識を過ごすと、右手に展望岩がある。大岩の上からは眼下にササの海が広がり、その先にビジターセンターの建物(だと思う…キャンプ場のバンガローかもしれない)が見えている。霞んではいるが素晴らしい眺めだ。展望岩からひと登りで星山山頂に着く。

今日は条件が良ければ櫃ヶ山まで縦走しようと思い、地図も用意し、それだけの水も持って上がり、タクシー会社の電話番号も調べておいたのだが、諦めました。この蒸し暑さではピストンだけでも辛い。自分たちの後からMTBを担いで登ってきた二人組も、自分たちと同じようなことを考えていたようだが、ピストンに変更するとのことでした。
星山山頂
一等三角点の星山山頂

櫃ヶ山方面縦走路 星山山頂からは櫃ヶ山に至る縦走路が緩やかな左カーブを描いて尾根上に延びている。東側はヒノキが成長して景観が失われつつあり、ヒノキの間から櫃ヶ山が見えている。だが近くにある筈の蒜山三座は見えない。

南側を見ると前山あたりの登山道がはっきりと見え、登ってきたコースを確認することができる。遠くの山は霞んでいて、さっぱりダメです。本日は視界不良!
前山
星山山頂と櫃ヶ山方面への縦走路 前山方面の眺め

スギ林 お昼を済ませ、MTBの二人組に挨拶して下山にかかる。登ってきた道を引き返し、十字路鞍部のところで 「西口」 の案内標識に従って右折してヒノキ林に入る。やがてスギ林に変わり、鞍部から6分で 「5合目」 の標識を過ごす。登山道は良く整備されている。

道沿いには、早くもアキチョウジが咲き、薄暗い林床にノブキやヤマゼリの花も見られる。やがて沢沿いの道となり、多少ぬかるんだところもある。日当たりのよいところにはツリフネソウが大群落を形成している。植林を抜けると植生がクヌギの自然林に変わる。
スギ林の中を下る(手前が麓)

鞍部から30分弱で西登山口に下り立つ。こちらの登山口にも専用駐車場(6台収容)と簡易トイレが設置されている。ここからスタート地点の東口駐車場まで車道歩きだ。左右の路肩には西暦2002年に植樹されたサクラがの木が等間隔に並んでいる。それから約7年の歳月が流れ、殆どの木札は判読不能になっている。立ち枯れている木、蔓が巻きついて息も絶え絶えの木も見受けられる。

ビジターセンター手前の十字路まで戻ってくると、山頂部がガスに巻かれた星山が姿を現わす。駐車場に戻るとMTB二人組の車は無くなっていた。ビュンビュンと風を切って一気に下山したんだろうなあ。
西登山口
西登山口付近の様子

神庭の滝 神庭(かんば)の滝

下山後、名瀑を訪れる。入場料300円を徴収されるのは痛い。予備知識がないので、どんな滝だろうかと楽しみにしたいたが、スケールの大きな滝で水量も多く、豪快に流れ落ちている。滝壺の近くまで通じている遊歩道が落石のため通行止めになっていた。

【神庭の滝自然公園の案内板より抜粋】 日本の滝百選に選ばれている神庭の滝は、切り立った懸崖が周囲を取り囲みます。滝は星山(標高1030mを水源とした豊富な水量で、高さ約110m、幅20mの全国稀に見る荘厳絢爛な名瀑です。…以下略

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