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山 名
黒滝山(270m) 白滝山(350m) 広島県竹原市
登山日 2009年4月12日(日) 晴れ 黒滝山(忠海東町より)
忠海東町より見上げる黒滝山
参加者 夫婦 Hさん
コース 登り:さくら堂駐車場(9時50分)〜観音堂(10:20)〜黒滝山(10:35)〜下山道分岐(10:45)〜駐車場分岐(10:55)〜車道出合(11:10)〜(11:35)展望台(11:40)〜龍泉寺〜(11:50)白滝山
下り:白滝山(12:30)〜龍泉寺〜駐車場(12:55)〜駐車場分岐(13:10)〜下山道分岐(13:20)〜(13:40)さくら堂駐車場
お弁当 白滝山山頂で食べました
駐車場 さくら堂(詰めれば5台くらいまで。満車のときは付近の路肩に駐車できます。当日は路肩駐車の車で溢れていました。)
トイレ さくら堂(バイオトイレです。手洗い水あり) 龍泉寺(水洗です) 黒滝山山頂広場にもありますが確認していません
まとめ 今年は桜の開花が早かったが、以外と花の期間が長くて、さくら堂や龍泉寺のサクラは散り始めで桜吹雪を楽しむことができました。今日は山菜を摘みながら歩いたので所要時間は参考になりません。

山陽自動車道を河内ICで降り、竹原市中心部から国道185号線を走り忠海に向かう。忠海では何かのイベントが開催されるのか?JRの駅周辺はえらい賑やかだ。ぐる〜っと東側から大回りして、さくら堂に向かう。


さくら堂駐車場 登山支度をして、車止めのあるところから遊歩道を登っていきます。サクラは散り始めではあるが未だ充分楽しめる。トイレのところに下黒滝山案内図のパンフレットが入ったボックスがあり、1枚いただいて今日のルートを確認する。

真っ直ぐな登山道を登ってもいいんだが、あまりにも天気が良くサクラも見事なので、花を見ながら緩いスロープを何回か折り返しながら登っていくと休憩舎に着く。
休憩舎
さくら堂駐車場付近の様子 スロープの先に休憩舎

休憩舎の先から山道に入る。今日は暑い!ここ1週間で急に暑くなってきて体が適応できていない状況なので、余計に暑く感じてしまいます。乃木将軍の腰掛岩を過ごすころから南に瀬戸の海がぐる〜っと見渡せるようになってきた。

日本画家の巨匠 「平山郁夫」 画伯が描いたという風景画が小さなパネルにして設置してあるぞ。それは目の前に広がる景色と同じようだが、どこかが違う。そう鉄塔と送電線が描かれていない!どうしてなんだ?あまり深く考えるのはよそう。
平山郁夫画伯のスケッチ
平山郁夫画伯の描いた風景

鎖場を登る 幸福の鳥居の先で尾根に乗り左に折り返す。井口島と大三島を繋ぐ多々羅大橋が見えている。観音堂の手前で山頂ひろばへの道が右に分岐するが、直進して観音堂に立ち寄ってみる。ここからの眺めも素晴らしい。

来た道を少し戻り左手の鎖場に取り付く。かなりの傾斜があるが、足場が確保できるので、岩登りに慣れた人なら三点確保でスイスイと登ることができるだろう。一の鎖、二の鎖をクリアーすると、石鎚神社の標石のあるピークに立つ。ここからの眺めが、これまた素晴らしい。水道の向こうに生口島、大三島、大崎上島が並んでいる。写真では多々羅大橋は見えていない。
鎖場を登る

黒滝山山頂部からの眺め
石鎚神社の標石のあるピークからの眺め(ちょうどフェリーが忠海港に入ってきたところ)

黒滝山山頂 黒滝山山頂部は南北に3つのピークが連なる。一番南側は石鎚神社の標石のある岩峰ピークで鎖場を登るとここに到達する。中央も岩峰でピークには石祠がある。そして一番北側のピークには大きな岩があり黒滝山の標識が立っている。

黒滝山山頂の大岩の右手に白滝山方面に向けて下っていきます。手摺り付きの階段の道が造られているので安心して下っていけます。
白滝山(黒滝山より)
黒滝山山頂の花のお嬢さん 黒滝山から白滝山を望む

下山道出合い 黒滝山山頂から10分で下山道に出合う。左写真の○印のところに、丁寧に 「下山道」 と書かれている。ここからほぼ平坦な道を北上していくと10分で道が左右に分岐する。

左は白滝山駐車場へ下りる道で、右が堰堤方面の道です。どちらに進むべきか?ここは標高差の大きい方の道を採ることにして、右折する。
駐車場分岐
下山道出合い 白滝山駐車場分岐

ロープの手摺りの付いた遊歩道をジグザグに下っていきます。根元のところが朽ちたり、遊歩道が流されたりして倒れている支柱が多く見受けられるので、行政の方で補修をして欲しいと思う。

遊歩道沿いにはガマズミ、ザイフリボク、ツツジ、ヤマザクラが咲き、それはカラフルです。車道手前の堰堤付近の日当たりが良く、ワラビがたくさん生えていたので、遊歩道を外れ暫しワラビ採りに専念しました。それから車道を横断して、大きな案内板のあるところから白滝山の遊歩道を登っていく。
車道横断
車道を横断して白滝山の遊歩道に入る

龍泉寺の左手から登る 遊歩道は最初のうちは緩やかで、等高線に沿って東へと進んでいく。そして尾根に乗り急登を喘ぎながら展望台に着く。尾根には渡瀬地区からの道が2ヵ所上がっていた。展望台から先は再び緩やかな道に変わり、すぐに龍泉寺に着く。

龍泉寺の本堂広間では花見の会(だと思う)が開催されていて賑やかだ。集まった人たちは車座になって境内に咲くサクラの花の下で酒を酌み交わしている。それを横目にしながら、目の前の白滝山山頂へ続くコンクリート道に入る。
龍泉寺の左手から登る

白滝山の山頂にある大きな八畳岩に側面に刻まれた磨崖仏を見ながら登っていくと山頂に着く。ここからの眺めは天下一品!眼下に桜が満開の龍泉寺、その向こうには黒滝山、さらには島々が点在する瀬戸の海が広がっている。海があるとのどかに感じる!反対の北側には広島空港や、本郷の町が見え、沼田川を挟んで左右に新高山と高山が並んでいるのが判ります。三原方面は幾つもの山があり、どれがどの山かも定かでない。西側の竹原市街方面は途中にあるピークが邪魔をして見えない。なお三角点は見当たらなかった。

今日は市民ハイキング大会が開催されていて、山頂は人・人・人の波だ!隅っこの方に弁当を広げるスペースを確保してお昼にする。それにしても騒々しい!もう少し静かにして欲しいものだが、年配のご婦人方に対しては無理な相談か。
白滝山山頂からの眺め
白滝山山頂から南側の眺め

本郷の高山 八畳岩
白滝山山頂から本郷町方面の眺め 八畳岩の上でくつろぐ観光客やハイカー

サクラ吹雪 お昼を済ませ龍泉寺まで下ると、春の柔らかいそよ風に吹かれてサクラの花が舞い散っている。花見宴会中?だった住職さんもカメラを持って表に出てシャッターチャンスを狙っています。今年はサクラの開花が早かったものの遅くまで見れて幸運な年だ。しかしそれも今日までだろう。

住職さんに挨拶をして龍泉寺を後にし、ツツジの咲き誇る車道を下る。一般道まで出て駐車場の片隅に建つ東屋の左手にある 「黒滝山1.1km」 の案内標識のところから遊歩道に入ります。
そよ風にサクラ舞い散る龍泉寺

ミモザの咲く斜面をトラバースして尾根に乗り、尾根に沿って緩やかに下っていくと、来た道(6段上の右側の写真)に出合うので、右折して来た道を戻り、下山道分岐(6段上の左の写真)を直進して、黒滝山の西斜面を巻いて下っていきます。下山道分岐から4分で、右の写真のややこしい分岐がある。早まって手前の分岐に入ると、観音堂・鐘楼のところに出るらしいので、もうひとつ向こう側の分岐を下っていきます。

途中にあるタケヤブは猪の運動場化している。好物のタケノコが生えてくる時期なので、匂いを嗅ぎつけてあちこちほじくり返している。これじゃあ、人様に回らないじゃんか!今回は、天気良し・眺望良し・サクラ良し・山菜良しで良いづくしの山行きでした。
要注意地点
注意を要する多重分岐ヵ所

三原市沼田西のエヒメアヤメ自生地を訪ねる
自生地 下山後に、沼田西のエヒメアヤメ自生地に向かう。帰り道にほんの少し遠回りして立ち寄ると思えば、そんなには苦にならない。実際さくら堂から車で15分くらいの距離だった。ただ、臨時駐車場からは少し歩かされる。これは仕方のないことです。つい先日中国新聞で紹介されたこともあって、多くの愛好家が訪れていました。 エヒメアヤメ
国天然記念物 「沼田西のエヒメアヤメ自生南限地帯」
エヒメアヤメは中国大陸を分布の中心とするアヤメ科の多年草で、氷河期に日本列島が朝鮮半島と陸続きであったことを植物学的な証拠として示す貴重なものです。日本では1897年に愛媛県で最初に発見されたので、その地名にちなんでエヒメアヤメと呼ばれるようになり、岡山県から宮崎県までの西日本に分布しています。毎年4月下旬には、高さが15〜25cmの紫色の花が咲きます。沼田西のエヒメアヤメ自生南限地帯は広島県で最初に発見され、1935年に国の天然記念物に指定されました。保存にあたっては地元の沼田西町エヒメアヤメ保存会と市教育委員会が協力して、毎年自生地の下刈りなどを行っています。また、地元の沼田西小学校では児童全員による観察学習を継続しておこない、教材としての活用とともに環境教育にも大きく役立てています。(沼田西町エヒメアヤメ保存会・三原市教育委員会生涯学習課作成のリーフレットより抜粋しました)

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