HOME 戻る
山 名
尾長山(186m) 牛田山(261m) 神田山(179m) 広島市東区
登山日 2009年1月4日(日) 晴れ 牛田山(自宅より)
自宅から望む牛田山
参加者 夫婦
コース 山根口(10時)〜(10:25)尾長山(10:30)〜三角点ピーク(10:55)〜(11:25)牛田山(11:35)〜神田山(11:55)〜(12:15)不動院口 所要時間2時間15分
お弁当 下山してから近所のお店でお好み焼きを食べました
駐車場 広島駅まではJRを利用しました。下山後は自宅まで徒歩です。
トイレ 登山口側は「光ヶ丘山根公園、下山口側は「牛田新町第3公園」にあります。
まとめ 陽光に誘われてのお年賀ハイキングです。今年は丑年だから何をさておいても地元の牛田山でしょう。それに今の時期は牛田山の背後から朝日が登ってくるので、日の出はまだかいなと毎朝眺めている山なんです。だから牛田山に登らにゃバチが当たってしまう。

不動院からJR矢賀駅に至る参詣道は、二葉の里歴史の散歩道に指定されている。今回はJR広島駅新幹線出口を出て道路を渡り、この歴史の散歩道を歩き、尾長天満宮・国前寺・曹洞宗聖光禅寺にお年賀参詣しました。


二葉中学校の裏門のところから、トーカンマンション方面に上がっていく道に入り、最初の左カーブのところから、白い手摺の付いた道路脇の階段を上がっていきます。階段の上り口には、登山口を示す案内標識が立っています。

階段の道は直に終わり、照葉樹の山道に変わります。左手にトーカンマンションを見ながら快適な歩き易い道を登っていく。
山根口
山根口(手すりの付いた階段を上がる)

樹木ウォッチング 樹木の幹には、樹木ウォッチングのための名札が掛けられていて、森の木の学習ができるぞ!しかしみんな似たような樹肌をしているので見分けがつかない。葉の色も形も同じように見えてしまいます。

尾長山の肩まで登ると灌木帯に変わり左右の展望が開けてくる。左手には広島市街の後方に宮島〜船倉山〜大野権現山〜のうが高原〜極楽寺山〜大峰山が、右手には高鉢山〜呉娑々宇〜鉾取山系が見えている。今日は空気が澄んでいるので申し分のない眺望だ!瀬戸内高校野球部のグランドが眼下に見え、練習をしている部員の大きな声が風に乗って聞こえてきます。
樹木ウォッチング用の名札

尾長尾根からの眺め 尾長尾根からの眺め
尾長尾根から南西〜西方面の眺め 尾長尾根から北東方面には呉娑々宇が大きく見える

尾長山山頂からの眺め 大きな岩の多い尾根道を登っていき、中国電力広島ステビル線14号鉄塔を過ごすと、間もなく尾長山に着く。麓には広島市街地が広がり、山裾まで住宅地が押し寄せてきている。現在分譲中の春日野団地にしても然りです。

登ってくるときは見えなかった広島南アルプスの北半分もよく見えている。その後方には雪を抱いた真っ白けの東郷山も!
尾長山から広島市街地を見下ろす

尾長山から牛田山に向けて尾根道を北へと進んでいく。この山は広島市内の中心部に位置する里山だから、あちこちに登山口があります。そして案内標識に書かれている文字が「牛田東口」とか「中山中町口」とかで、登山口・コース名を指すものばかりで、初めての人は「一体牛田山はどっちへ行けばいいんだろうか?」と戸惑うのではないだろうか。

こんなに案内標識が整備されているのに、ケチを付けて申し訳ないが、牛田山を歩く都度、そのように感じるんです。案内標識とともに登山道も良く整備されていて快適に歩けます。
快適な縦走路
手入れが行き届いた快適な縦走路

牛田山山頂 長い上り坂の先が牛田山の山頂です。広島市内中心地方面が開かれているが逆光で少し見辛い。他の方向は木の間越しに周囲の山並みをうかがうことになる。太田川対岸に自宅も見える。

今日の牛田山には多くのハイカーが登ってきている。陽気に誘われてか、年賀のついでに登ったのか、丑年にちなんでか、はたまた、正月太り解消のためなのか。ふらっ〜と出かけられる山なので、人それぞれに目的を持って登ってきているんだろう。目立ったのは子ども連れの家族かな。子どもたちの元気な声が新春の山に響いています。
牛田山山頂

牛田山からはどんどん下っていき、左に牛田早稲田へのコース、右に戸坂桜ヶ丘へのコースを相次いで分け、さらに下っていき、少し登り返すと神田山だ。この山には以前から骨組みだけの屋根付きの小屋が建っているが未だに健在です。

展望は良い!地元長束の町並みが広がって、その背後には裏山(広島南アルプス)の稜線が左右に延びている。
神田山からの眺め
神田山からの眺め

急斜面 神田山から尾根伝いに西に下っていくと登山道が突き当たる。左は神田山荘・東区スポースセンター方面なので、右折して平坦な尾根道を進んでいきます。小コブからは右手に牛田山が見えている。ここから下っていくと最後は手摺りの付いた急斜面が待ち受けている。慎重に下っていくと牛田新町3−31の不動院健脚コース登山口に下りる。

下山後は自宅近くのお好み焼き屋でお昼にする。う〜ん、キャベツの量が少ないような気がする。値段を上げる訳にはいかないので、原材料費を抑えているのだろうか?今はどの業界も大変な時期ですね!2009年は我慢の年、持ちこたえるしかないか!ともあれ、本年も御愛顧のほどよろしくお願いします。
急斜面を下ると登山口

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送