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山 名
板鍋山(757m)
工程図を見る
広島県東広島市豊栄町
登山日 2007年12月24日(振替休日) 晴れ 板鍋山(ふくろう館より)
能良のふくろう館から望む板鍋山
参加者 夫婦
コース 登り:板鍋林道始点(10時30分)〜巡視路(10:50)〜(11:00)大山大権現(11:10)〜車道出合い三叉路(11:20)〜(11:35)板鍋山 所要時間1時間5分
下り:板鍋山(12:35)〜三叉路(12:50)〜大山大権現分岐(13:05)〜(13:30)板鍋林道始点 所要時間55分
ガイド 続・ふるさとの山歩き(168・板鍋山)
お弁当 板鍋山山頂の展望所で食べました。
駐車場 ふくろう館(能良小学校跡)に20台くらい停められます。地元の人に了解を頂きました。
トイレ ふくろう館(休館日のためトイレは施錠されていました。)
板鍋山山頂(キャンプ場入口と山頂なごみ園入口の2ヶ所に簡易トイレがあります)
まとめ 週末は久しぶりにまとまった雨が降り登山道の状態が良くないと思ったので、舗装路歩きの山に登ることにしました。弱い冬型の天気にもかかわらず好天に恵まれ空気も澄んでいて充実した一日となりました。

 向原から峠越えで豊栄町に入り、国道375号線の乃美交差点を右折して登山口の能良地区に向かう。目指す林道はすぐに見つかり、その入口に軽トラが停まっていたので、山に登る旨を伝え駐車場所について尋ねると、「この200m先のふくろう館がよかろう」とのこと。ふくろう館は廃校となった能良小学校の跡地に建てられた町民の憩いの場所のようです。広いグランドの片隅に立つと校舎の背後に電波塔の林立する板鍋山が聳えています。きっと往時の校歌にも謳われていたことだろう。


林道入口 来た道を引き返して、「板鍋山頂3.7km、大山大権現2.3km」の案内標識のあるところから林道に入っていきます。左右はヒノキの植林地で植林されて間もないヒノキの幼木も見受けられる。また林道わきにはサクラも植樹されいてるので、もう数年も経てばサクラのアーケードが見られることでしょう。サクラの樹には名前の書かれたカードが吊り下げられているが、サクラのオーナー制度を採り入れているのだろうか?

林道は送電線に沿って上っていき、左手に「中電・電源開発の新広島幹線27号鉄塔」を過ごし左に鋭角に折り返します。1/25,000図では折り返しの手前に麓から登ってくる道がある筈なんだが、どうも見当たらない。消えてしまったのか?
板鍋林道始点(手前が国道375号線)

巡視路 折り返してから右手を注意深く見ていると、ちょうど送電線の真下に来たときに右手の斜面に巡視路が付いているのを見つけた。位置的にも地形図の破線と符合するので、何のためらいもなく巡視路に入ったのだが、道は支尾根に建つ次の鉄塔に向けて一直線に登っていくので、疑問を感じて鉄塔標識のあるところから左に折れて細い踏み跡を辿ると、幸いにも大山大権現の参道に出た。正しくはもう少し車道を上っていき、右の写真のところから参道に入らなければなりませんでした。 大山大権現への道
早合点して巡視路に入ってしまった 大山大権現への道(路肩に道標あり)

よく整備された道を登っていき、突き当たりに立つ「大山大権現30m」の案内標識に従って右折するとスグに、無数の石仏群と背後に大きな岩塊を抱えた祠のある大山大権現に着きました。あまり手入れがされていないようで寂寥感が漂っています。新しいお賽銭箱にお賽銭を投じ今年も無事に山行きができたことを大権現さまに感謝する。

来た道を引き返して案内標識のところから西に向かう。大権現から先は、とたんに道が荒れてきて、そのうち踏み跡も不鮮明になってきた。しかし幸いにも頭上を走る車道が垣間見えているので心配することはありません。
大山大権現
大山大権現と多くの石仏

整地中 整地中の工事ヶ所(もしかしたら単なる残土廃棄場所なのか)の斜面を駆け上がると、林道の三叉路のところに飛び出しました。北側からは乃美からの林道が登ってきています。現在は道路工事で登山道が寸断されているので下りに使うときに、下山道を見つけるのは相当難しいだろう。もちろん今のところは道標もマーカーもきれいさっぱり何もありません。

舗装された車道を山頂に向けて登っていく。景観が開け周囲の山並みが見えだしたが景色を楽しむのは山頂からということで、ひたすら車道を登っていきます。
整地中の工事ヶ所に飛び出す

山頂からの眺め
板鍋山山頂展望台から、南西〜西方面の眺め(こちらの方向には電波塔のある山が多いので同定に苦労はしません)

山頂部は電波塔銀座だ!中国電力の電波塔を皮切りに次々と電波塔が現れてくる。またキャンプ場やなごみ園があり地豊栄町民の憩いの場としても整備されています。なごみ園地に入っていくと、展望東屋があり、さらにその先には2階建ての展望台があり、2階に上がると360度の見事なパノラマが展開します。南側は電波塔が邪魔をしているが、他の方向は文句なしの展望だ!

南から時計回りに野呂山〜灰ヶ峰〜絵下山〜鉾取山系〜段原山〜高鉢山〜金明山〜白木山〜硫黄山〜鷹ノ巣山〜カンノ木山〜大土山〜天神嶽までの山が見え、東には県央から県東部の山並みが連なっているが、どれがどの山かははっきりしない。実はわからないのです。
板鍋山山頂
流紋岩に埋まる板鍋山三角点

豊栄の中心部 天神嶽
山頂から豊栄町の中心部を見下ろす。背後には大土山が広がる。 山頂から霊峰天神嶽を望む。手前には安宿の集落が見える。

電波塔群 山頂展望台は北風がもろに吹きつけるので、その下の展望東屋で、コンクリート壁を背にして、お昼にしました。コンクリート壁のお陰で風の影響を受けることなく、のんびりとくつろげました。下山は車道を下ってスタート地点のふくろう館まで戻る。

車道歩き自体は何の変化もなく退屈なだけなので登山の対象としては敬遠されがちの山ではあるが、いざ登ってみると山頂からの展望の素晴らしさには圧倒されます。今回は西中国山地までは確認できませんでしたが、視界が良ければ遠くまで見通すことができるのでは?登山口の標高が425mなので標高差もあまりなく物足りなく感じるかもしれないが、冬場の陽だまりハイキングとして歩いてみてはいかがでしょうか。
山頂東屋からの電波塔群

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