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山 名 |
水越山(526m) | 広島市安佐北区 |
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登山日 | 2007年5月12日(土) 晴れ |
可部運動公園から見上げる水越山
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参加者 | 夫婦 | |
コース | 登り:可部運動公園管理センター(8時55分)〜登山口(9:00)〜(9:05)レクリエーション広場入口(9:25)〜取り付き(9:35)〜尾根に出る(9:55)〜(10:20)水越山 所要時間1時間(ロス時間25分を除く) 下り:水越山(10:25)〜急降下(10:30)〜鞍部(10:40)〜(11:05)レクリエーション広場入口(11:10)〜(11:20)可部運動公園駐車地 所要時間55分 |
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お弁当 | 午前中ハイキングのためありません。 | |
駐車場 | 可部運動公園(100台くらい停められます。余程のことがない限りOK) | |
トイレ | 管理センター(手洗い水出ます) 多目的広場の東端、レクリエーション広場の手前にもあります。 | |
まとめ | 今日午後〜明日一杯所用があるので、久し振りの午前中ハイキングです。国道191号線を走るたびに運動公園の後方に聳える水越山を何回となく眺めており、いつかは登ってみようと思っていました。ガイドブックには「展望のない山」とありましたが、まさしくそのとおりで残念! |
所用で千代田町まで行った帰りに寄り道をして水越山に登る。可部運動公園に入ると、軟式野球の大会が開催されているのだろうか、駐車場や専用グラウンド付近は野球のユニフォームを着た人たちで一杯だ。公園内駐車地からは南側の多目的広場の後方にずいぶんと緑が濃くなった水越山が近くに見えている。この時期の萌える山は生き生きとしているようです!
テニスコートの前を通り舗装路を上がっていくと車止めがあるので、鎖を跨いで園外に出る。突き当たりのT字路を右折して50mほど進んでいくと水越山登山口に着きます。右手斜面側に地元の行森自治会連合会手製の案内標識が設置してあり、頂上まで1410mと書かれている。 車止めのある方に進んで行きます。なお右手の道は一般車道で運動公園のピクニック広場に通じています。 |
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車止めを跨いで運動公園の外に出る | 案内標識の立つ登山口 |
登山口から再び園内道路に入り、左手にWCと東屋を相次いで過ごすと、公園緑地の利用についての注意書きの大きな案内板の建つレクリエーション広場入口に着く。当初は反時計周りで周回しようと思っていたので、案内板の裏から南西に伸びる幅広の山道に入っていくものの暫くして道が不明瞭となり止む無く案内板のところまで引き返す。この間のロス時間は20分。 気を取り直して「頂上まで1290m」の案内標識のところから正規の道を登ることにし、レクリエーション広場の舗装路を左回りで登っていく。なお、道が不明瞭のため登りに使うのを断念した道は最終的には下りに使いました。 |
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レクリエーション広場入口付近の景色 |
この辺りが登山口かな?と思えるようなところで樹林の中に突入するも、あえなく退散を繰り返す。ここでのロス時間は5分。情報が乏しいので仕方がないか!東屋の先で右手に登っていく明瞭な道があったので取り付いて見ると、「頂上まで1010m」の案内標識が見える。ようやく山道への取り付きだ! 正しくはもっと先に進んでアスレチックの遊具のあるところから右に大きくUターンすれば良さそうだ。一番簡単なのは、レクリエーション広場を右回りで登って、アスレチック遊具のあるところの右カーブで直進の道をとれば取り付きに付く。こちらの方から登っていくと正面にテープが見えているので取り付きを見落とすことはないだろう。 |
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山道への取り付き |
取り付きから杉と桧の植林地の中の急斜面を直登する。やがて雑木林へと変わりジグザグに登っていくと「頂上まで580m」の案内標識が立つ尾根に出る。 ここからは尾根沿いの道をジグザグに登っていく。振り返れば螺山(にしやま)が見えているが木立が邪魔をしてすっきりという訳にはいかない。南側から回り込んで肩に出るとようやく傾斜が緩やかになってきた。花はと言うとコガクウツギが咲いているだけだ。 |
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杉林の中を直登する | 尾根に出る |
展望のない尾根道を西に進み最後に少しだけ登ると三等三角点の鎮座する水越山に着きました。ガイドブック『あさきた里山いちばん』には、山頂から堂床山が見えるとありますが、出版されてから7年が経過した現在では、残念ながら当時のような展望は得られませんでした。 山頂から西に延びる尾根道は明瞭で、よく踏まれているように感じる。これなら周回できそうだと思い植林地の中を来た方向とは反対側の西に向かう。この尾根道も全く展望はない。 |
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展望のない水越山山頂 |
水越山山頂から5分で杉の幹にピンクのリボンが巻きつけてあるポイントに着く。ここは要注意!リボンに書かれた「P490m⇒」に従って北尾根を急降下するのが正解です。うっかり西に延びる尾根に入ると行き止まりのようです。 テープの多い尾根道をコルまで急降下していきます。そして幹が三つに分かれたアベマキの木の向こうから右手の広い谷を下っていく。 |
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ピンクのリボンが目印の要注意地点 | 490mピーク手前の鞍部 |
杉林の中の踏み跡を辿り谷の底までジグザグに下っていく。そこには古道が延びてきており、今度は右下に谷を見ながら古道を一直線に下っていきます。やがて古道がヤブ化している手前で、右手の谷に向けて苔むした岩海地帯を下り沢に降り立つ。ここから適当に歩き易いところを選んで沢沿いに下っていき明るい場所に出たと思ったら、そこは約2時間前に偵察して止む無く引き返した林道終点だった。林道とは言えないような荒れた道を下っていくと冒頭の写真のレクリエーション広場の案内板のところに戻ってくる。 水越山から490mピーク手前の鞍部までは、よく踏まれて歩きやすい道になっている。テープも多く迷うようなことはないだろう。だが、そこからどこに行こうとしているのか?自分が下った谷道は結構荒れているし、490mピークは展望がないと聞いている。不思議だ! |
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林道終点付近の様子 |
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