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山 名
岳山(522m)
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広島市安佐北区
登山日 2007年2月24日(土) 晴のち曇 岳山(久地の魚切橋付近より)
久地の魚切橋付近から望む岳山
参加者 夫婦
コース 登り:境原登山口(9時5分)〜ため池(9:10)〜(9:12)千年杉分岐(9:20)〜(9:40)展望岩(9:48)〜境界尾根(9:50)〜(9:52)東峰ピーク(9:55)〜(10:00)岳山 所要時間55分
下り:岳山(10:00)〜東峰ピーク(10:05)〜車道(10:40)〜(10:45)境原登山口 所要時間45分
お弁当 午前中登山なので下山してから食べました。東峰ピークが展望に優れ多人数でもOK
駐車場 城下橋西詰めは路肩に5台くらい、境原橋西詰めは路肩に8台くらい停められます。
トイレ 登山口付近にはありません。
まとめ 午後から所用があるので、今回は久し振りの午前中ハイキングとなりました。コーヒー用の水が底を突いてきたので千代田まで名水を汲みに行き、千代田からの帰りに久地にある里山に登りました。今年は暖冬で降水量も少ないので、生活用水が底を突かないか心配です。杞憂に終わればいいんだけど・・・。

 県道からの入り口がなかなか見つからない。やっと見つかった入り口は「河内神社」の右手の道。ここから細い道を西に向かい高速道路の下を潜って、高速道路の側道を北に向けて走っていき、高速道路に架かる一つ目の境原橋を過ごし、二つ目の城下橋の西詰めが今回の登山口です。


境原登山口 境原登山口にはカッコイイ形をした「岳山登山口」の案内標識と、秀峰「岳山」の大きな案内板が立っている。それによると、「山頂には中世室町時代の山城跡があり眺望がすばらしい。途中には千年杉もある」とのことでいろんな意味で楽しめそうな予感がする。

登山口から山の方に向かって延びている幅広の土道を登っていくと、5分で左手にため池を過ごし、細い登山道を登っていきます。ため池から2分で久地南山の会手製の案内標識に従って左折して、池の裏側を回り込み沢を渡り少し登ると大きな千年杉が見えてきました。第一印象は東郷山の四本杉を小型にしたような感じ!千年杉の周囲を一回りして登山道に戻る。
大きな案内板の立つ境原登山口

樹木ウォッチング 支尾根に乗ると、木の名前と特徴が書かれた「名札」を読みながら樹木ウォッチングをする。だが今の時期は広葉樹は葉を落としているので、丸裸の樹木を見ただけではなかなか・・・。

高度を上げていくと右手に展望岩があり、その上に立つと60度に堂床山〜210度に宮島弥山、さらにはその右手には西風新都の裏山が見渡せる。ここから僅か2分で境界尾根にでる。展望台の案内プレートのある右手はくすのき台方面への道なので、ここは左にとると2分で東峰ピークに着く。
境界尾根に出る
樹木ウォッチング用の名札 境界尾根(コシアブラの名札の所を左折)

のろし台 露岩のたくさんある東峰ピークのスグ先は、山城があった場所らしく平坦になっており、東〜南の展望があり、広島南アルプスが正面に見えている。

ここからヒノキ林の中を西に少し下り登り返すと三角点のある岳山(西峰)に着く。残念ながら展望はないので写真を撮っただけで引き返す。東峰からは往復で10分くらいだが、ピークハントが目的の人以外は訪れる価値のない山頂だと思います。
東峰ピーク
岳山東峰ピークの様子(のろし台) 岳山東峰ピーク(後方は広島南アルプス)

広島南アルプス
岳山東峰から望む広島南アルプス(一番東に位置する武田山から井口の鈴ヶ峰まで縦走すると丸一日かかります。)

下山口 下山は東峰ピークから南に延びる境界尾根を辿る。広場の片隅の赤テープが巻きつけられた切り株のところから岩の点在する尾根を下っていきます。最初こそ急斜面だが、そのうち緩斜面へと変わり、アカマツとシダのお決まりの組み合わせの道が続く。

やがて高速道路を走る車の音が聞こえてきて、50段くらいのコンクリート階段(2ヵ所あるので登りに使うときは注意!向かって左側のピンクのテープのある方の階段です)を下ると側道に出る。左に60mで境原橋、さらに250mでスタート地点に戻る。
下山口
東峰ピーク山城跡からの下山ヵ所 下山口(写真では判り難い)

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