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山 名 |
蕎麦ヶ岳(556m) | 山口県山口市 |
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登山日 | 2006年7月9日(日) 曇のち晴 |
蕎麦ヶ岳(貫野上より望む)
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参加者 | 夫婦 | |
コース | 登り:一貫野登山口(10時55分)〜尾根鞍部(11:30)〜(11:45)蕎麦ヶ岳 所要時間50分 下り:蕎麦ヶ岳(12:40)〜尾根鞍部(12:55)〜(13:25)一貫野登山口 所要時間45分 |
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お弁当 | 蕎麦ヶ岳山頂(ぐるっ〜と見渡せます。) | |
駐車場 | 一貫野登山口にある公民館広場(10台くらい停められます。) 登山コース案内板のそばに「公民館広場整備の御寄付をお願いします。」とあり、赤い募金箱が設置されていました。) |
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トイレ | 登山口付近にはありません。 | |
まとめ | 義父から「新しく買ったデジカメの操作方法を教えて欲しい」との連絡があったので、久し振りに山口県の実家に帰ることにしました。今週末は台風3号の影響で雨の予報が出ていたのだが、梅雨前線が朝鮮半島まで北上し、日曜日は曇り時々晴れの予報に変わったので、帰省ついでに山口県の山に登りました。 |
山陽自動車道を岩国ICで下りて地道を走っていると、突然に雨が来てドシャ降りとなる。この様子では山は無理かもしれないので、鹿野に花を見に行くことも選択肢に入れて、国道376、315号線と走り抜けました。雨は30分くらいであがり、向道湖の手前で西の方を見ると明るくなってきているので、予定どおり徳地町の真田ヶ岳を目指すことにした。ところが荷卸峠から見る真田ヶ岳は山頂部にガスがかかっているので、止む無く蕎麦ヶ岳に変更する。
荷卸峠の先から山口泉水原ゴルフクラブに通じる道に入りショートカットして県道仁保中郷奈美線に出る。県道を左折して暫く走り、橋の袂に立つ緑色の「蕎麦ヶ岳→」案内に従って右折して80m走ると登山コース案内板と駐車場のある一貫野登山口に着きました。 今日はどこの山に行っても貸切状態だと思ったが、駐車場には登山者の車が1台停まっている。早速登山靴に履き替えて「蕎麦ヶ岳」の案内標識の右手から西に延びる登山道へと入っていく。 |
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橋の手前に「蕎麦ヶ岳」の案内がある | 一貫野登山口(赤い募金箱がある) |
ウツボグサの群生する登山道を上っていき、ミゾカクシに覆い尽くされた休耕田を右に過ごすと幅広の林道に出る。下山時には注意しなければならないところだ。林道を3分ほど上っていくと林道終点だ。左前方に見える土石流の跡が痛々しい。ピンクのテープが「沢を渡ってこちらにおいで」と呼んでいるが騙されてはいけない。林道終点では沢を渡らずに沢の左岸を上っていく明瞭な道に入っていきます。 沢に沿って登っていくと、登山口から35分で尾根鞍部に出るので左折して進路を南にとります。案内標識こそないが、左手の樹木の幹に「←ソバ」と書かれた赤テープが巻きつけられているので方向を誤ることはないだろう。尾根を登っていくと鞍部から5分で小コブに着く。やっと前方に蕎麦ヶ岳が顔を出す。ここから一旦下り登り返すと蕎麦ヶ岳に着きました。 |
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山頂手前の小コブから望む蕎麦ヶ岳 |
蕎麦ヶ岳山頂からは、ぐるっ〜と360度見渡せます。ただし立ち木が邪魔をするところが何ヶ所かあるので、立つ位置を少しづつ変えながらの展望になります。真っ先に目に飛び込んだのがお隣の真田ヶ岳だが生憎山頂部はガスに覆われている。だが時間が経つにつれ徐々に山頂部のガスが切れてきて綺麗に見えるようになってきました。見通しもずいぶんと良くなり、四方の山並みがくっきりと見える。 東には泉水原ゴルフ場の向こうに白石山〜狗留孫山〜真田ヶ岳、南には右田ヶ岳〜西目山〜楞厳寺山、西には西鳳翩山〜東鳳翩山、北には物見ヶ岳から右に流れる稜線が見えている。他にも多くの山が見えているんですが、こちらの方に来ることがあまりないので山名が判らないのが残念です。 |
蕎麦ヶ岳山頂から東方面の眺め(右側遠くの山は石ヶ岳か?) | 蕎麦ヶ岳山頂から東方面の眺め(真田ヶ岳が大きく見えている) |
蕎麦ヶ岳山頂から南方面の眺め(防府市の山が連なる) | 蕎麦ヶ岳山頂から北西方面の眺め(東鳳翩山がひときわ目立つ) |
今日は何時にわか雨に遭っても文句の言えないような天気でしたが、天候が急回復してだんだんと晴れ間が広がってきて文句のない天気になりました。下山してから防府市に出て光市の実家まで帰りました。デジカメの画像をパソコンに取り込むところを義父に教える。だが、きっと1回では済まないだろう!
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