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山 名
烏帽子岳(697m) 山口県周南市熊毛町
登山日 2005年12月3日(土) 晴れ 玖珂町の国道脇から烏帽子岳をパチリ
玖珂町から遠望する烏帽子岳
参加者 夫婦
コース 登り:正蓮寺烏帽子公園(10時15分)〜(10:40)ニワトリ岩(10:45)〜標高500mの展望地(10:57)〜大将軍(11:30)〜(11:40)烏帽子岳 所要時間1時間25分
下り:烏帽子岳(11:45)〜(11:55)大将軍(12:45)〜標高500mの展望地(13:13)〜ニワトリ岩(13:26)〜(13:53)正蓮寺烏帽子公園
お弁当 大将軍山頂で食べました。(素晴らしい眺望です。)
駐車場 正蓮寺烏帽子公園内にあります。(11台停められます。)
トイレ 正蓮寺烏帽子公園内にあります。(簡易水洗です。)
まとめ 寒気が入り込んで弱い冬型となり山間部や山陰側では好天が期待できない。久々に実家に帰ることにしたので、近くの烏帽子岳に登ってみました。熊毛地方は穏やかに晴れており、ほぼ無風状態だ。これなら鹿野あたりの高い山にすれば良かったかなと思ったりしたが、それは欲張りというものだろう。

 山陽自動車道を岩国ICで降りる。殆どの車がそのまま西進していくのが不思議な気がする。実は台風による災害のため岩国IC〜玖珂ICの通行止めが続いていたが、やっと今月から通行できるようになったのだ。お陰さまで欽明路道路や国道2号線玖珂町内がスムースに流れる。国道2号線を玖珂町〜周東町と走り、峠を越えて周南市に入り下っていくと山陽新幹線のガードが見えてくる。その少し手前の地下道のあるところで右折する。広島側からだと少しわかり難いかもしれないが、注意していれば道路の反対側に立つ烏帽子岳の案内標識が目に入ります。


国道から烏帽子公園に入る道 烏帽子岳登山口の案内標識と案内板の立っている大歳の集落から山の方に向けて走ると、ドン突きが駐車場とトイレのある正蓮寺烏帽子公園で、ここが烏帽子岳への登山口となっている。

山頂まで2400mの案内標識の設置してある大将軍社の鳥居を潜り、大堰堤の左手から林道を上っていくと、山頂まで2200mの案内標識の立つ取り付きだ。取り付き手前は広場になっており無理をすれば車はここまで上がってくることができる。
正蓮寺烏帽子公園
国道2号線からの進入口 正蓮寺烏帽子公園内の様子

正蓮寺烏帽子公園上からの眺め 正蓮寺烏帽子公園からは南東の方向が開けており、麓の方を見ると、三丘温泉の奥に位置する高塔山が正面に立ちはだかっている。その後方には天登山が控えている筈なのだが標高が低いのでここからは見えない。高塔山から右に目を移すとテーブルトップの石城山が見えている。石城山は自分の母校の校歌「岩城峰の緑と深く・・・緑と深く・・・」に謳われている山で、懐かしい思いがする。最後に登ったのはかれこれ35年以上も前のことだろうか。

 取り付きからは岩の多い沢沿いの道を100mくらい登り、沢を左岸側に渡って杉林の中に入り、枯れ沢を登っていきます。登山道の左右には石組み跡があり昔の人々の生活が偲ばれる。やがて再び先ほどの沢に出会い沢の左岸を登っていきます。あと1500mの道標の先で右岸に渡り、1分ほど沢沿いに登り、その後は沢から離れて斜面をジグザグに登っていくと烏帽子公園から25分で標高370mのニワトリ岩に着きました。ここで衣類調節を兼ねて小休止を入れる。


標高500m地点の展望地 またまた沢に出会い沢沿いに登っていき、沢を左岸に渡り、岩の多い右側の枝沢を詰めていくと、標高500mの展望地に着きました。V字谷の間から見える範囲は南東〜南にかけてのほんの僅かだが、高水の町と光市の山並みと瀬戸内海が見えている。ベンチが3組あり休憩にはもってこいの場所だろう。

ここから北東方向にジグザグに登ると544mピークの左手の鞍部に出るので、進路を北西に変え尾根を登っていき、ベロ尾根の右手を巻いて進んでいくと、先程より左手下方から聞こえていた滝の音が段々と大きくなり小滝が見えてきて、成川集落に流れ落ちる沢に出合う。烏帽子岳の懐の深さを窺わせるような、水量の多い沢だ!夏場でも枯れないのではないだろうか。沢沿いに緩やかに登っていき、沢を左岸に渡るとあと500mの道標がある。
標高500m地点にある展望地

 沢から離れ進路を東にとり林床にミヤマフユイチゴの赤い果実の目立つ雑木林の中を進んでいくと休憩小屋があり、ここから尾根道を3分で展望の大将軍に着きました。とりあえず先に進むことにして手摺のついた急な坂道を下り、平坦な山頂部を北に進んでいくと左手から八代コースが合流してくる。ここには立派な案内標識が立ち八代コースからだと1670mとある。雑木の間から鹿野の金峰山を遠くに見ながら整備された道を登っていくと二等三角点のある烏帽子岳に着きました。案内標識の類はなく、手製のプレートがあるだけの淋しい山頂だが、ヤマシグレが真っ赤に紅葉しているのが印象的だ。残念ながら烏帽子岳山頂からの展望は全くないので、大将軍まで引き返して、そこでお昼にすることにしました。


広い大将軍山頂では八代側から登ってきたという20名くらいのグループが食事中だ。自分たちも空いているところでお昼にする。目の前には里山が幾重にも連なっているので、ラーメン定食を作りながらの山座同定を楽しむ。見えている範囲は東北東〜南南西にかけてと限定されるのだが、奥行きがあるので範囲の狭さを感じさせない。

北東から玖珂の蓮華山〜玖珂盆地〜岩国の高照寺山〜伊陸の氷室岳〜由宇の銭壺山〜柳井の琴石山〜大和町の天登山と石城山〜光市の千坊山〜虎ヶ岳の稜線までが見えている。周防大島や上関半島も綺麗に見えているが写真に撮るとぼんやりしています。ここから見える山は特徴のある山や山頂に電波塔が建っている山が多いので同定は難しくない。
大将軍山頂にて
展望のよい大将軍山頂にて

大将軍山頂からのパノラマ
大将軍からの眺め、東〜南が開けており大展望が広がる。四国や九州の山までは見えない。

 下りは登ってきた道をピストンする。正蓮寺烏帽子公園まで下りると、小さい二人の子供がお母さんに連れられて遊具で楽しそうに遊んでいる。この公園は地元の人たちの憩いの場でもあるんですネ。おやおやいくら探してもゴミ箱が見当たりません。ここではゴミは持ち帰ることになっているんでしょう。とてもよいルールだと思います。


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