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山 名
烏帽子山(631m) 船倉山(546m)
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広島県廿日市市
登山日 2005年10月10日(祝) 晴れ
廿日市市宮内から望む船倉山
参加者 単独
コース 上峠バス停(9時15分)〜住宅地奥の調整池(9:35)〜十字路峠(9:55)〜(10:15)烏帽子山(10:20)〜小コブ(10:35)〜明石分岐(10:50)〜下明石分岐(11:00)〜596mピーク(11:10)〜展望裸地(11:20)〜(11:30)展望岩(11:32)〜(11:35)横手道分岐・湿地探索(12:00)〜(12:07)船倉山(12:18)〜(12:20)横手道分岐・ルート探索(12:38)〜#77鉄塔分岐(12:40)〜白糸の滝分れ(12:45)〜沢を渡る(12:47)〜(13:00)570m台ピーク(13:25)〜559mピーク(13:45)〜#78鉄塔分岐(14:00)〜#79鉄塔(14:10)〜#80鉄塔分岐(14:20)〜枝沢を渡る(14:30)〜上の堰堤(14:37)〜下の堰堤(14:41)〜林道終点(14:47)〜舗装路に出る(14:51)〜高見林道入口(15:10)〜(15:40)JR前空駅
お弁当 船倉山と559mピークの間のピーク(展望が得られる場所としては559mピーク、船倉山山頂、展望岩があります。)
駐車場 公共の交通機関を利用しました。
トイレ 上峠バス停の北側にある自由市場(水洗だったと思います。利用の際は何か買い物をしてあげて欲しいですネ。)
まとめ 今日は車がないので公共交通機関が利用できる山に登ることにしました。未踏の山&交通至便な山で絞り込んでいくと船倉山が浮かび上がってくる。この時期に船倉山に登るのは○○茸狩りと間違えられそうで気がひけたのですが・・・。

 上峠で昆虫採集用の網を持った夫婦連れと一緒になる。話をすると、ムカゴ(山のいものムカゴか?)を採りに来たとのこと。ムカゴを採るのに何故網が要るのだろうかと疑問に思ったが、こちらの無知を暴露するのも恥ずかしいので、挨拶だけして失礼した。正面右手には、おむすび岩のある山や大野権現山が見え、民家の庭先には色とりどりの花が咲いていたりで、つい足が止まってしまいます。分岐を左に、左にと進み住宅地の中の道を上っていくと上峠から20分で住宅地奥の「南部簡易水道上峠第一調整池」に着きました。


調整池が取り付き 調整池の左手から林道を詰めていきます。道にはススキが一面に生えて秋本番を感じさせる。取り付き地点では2mくらいあった道幅も狭くなり、それとともに傾斜も急になってきました。左に堰堤を過ごすと雑木林の沢沿いの道となり水量の少ない沢を何度も渡渉します。

前方が明るくなってきたかなと思ったら十字路峠に着きました。直進は大野自然観察の森へ下る道、右は大岩を巻いておむすび岩の少し北に出る道、そして左が船倉山への縦走路です。
十字路峠
住宅地奥の調整池が取り付き 沢に沿って登ると十字路峠

木の間越しに烏帽子岩 十字路峠で付近の状況を観察していると、でっかいオオスズメバチが飛んできたので慌てて縦走路へと道を駆け上がる。今年は白木山系でも小型のスズメバチを見ましたが、スズメバチが異常に多い年のようです。さて縦走路上には、この時期の定番のアキノキリンソウコウヤボウキミヤマママコナが咲いている。特にミヤマママコナは廿日市市や大野町の山では多く見かけます。

631mピークの手前からは、右谷山〜寂地山〜吉和冠山の稜線がくっきりと見えている。今日の視界は特に良好のようだ!四等三角点のある631mピークからは、大峯山〜のうが高原が見え、眼下には四季が丘団地が大きく広がっている。そして木の間越しにはトンガリ烏帽子岩が見えている。烏帽子岩へのルートは山頂には見当たらなかった。探し方が足りないのだろう。
木の間越しに烏帽子岩が見える

631mピークから鞍部まで下る。ここで道は尾根を外れ、小コブを左手から巻いて進んでいき、再び尾根に戻ります。尾根道は最近使われてなくヤブ化しているようだ。

やがて尾根の左手、すなわち佐伯町側の山にピンクと白のビニールテープが目立つようになってきた。入ってはいけませんの意思表示なのだろう?行く手東には596mピーク、振り返れば631mピークが望め、気持ちの良い尾根歩きが続く。左に明石分岐を過ごし、続いて下明石分岐で右折し南東方向に向きを変える。ここでうっかり尾根道を直進してしまうと30m先で急激に落ち込んで、スグ間違いに気付く筈。
下明石分れ
下明石分れのT分岐

 631mピークからは倒木が多い。障害物は登山道から極力排除するように努めたが大木に至っては手出しが出来ない。おまけに蜘蛛がやたらと巣を張っていて、網を掃いながら進んでいかなければならないのでやたらと時間がかかってしまう。里山ではいつものことだから慣れてはいるが・・・。蜘蛛の巣が多いということは、登山道に樹木の枝が迫り出していることの表れだろう。

 何の目印もない596mピークを通過し下っていくと、見晴らしのよい場所に出る。眼下に四季が丘団地が見え、その後方には阿武山〜大茶臼山〜鈴が峰に至る山と美鈴ヶ丘団地、さらにその後方には白木山〜呉娑々宇〜鉾取山塊が見えている。広島市街も箱庭のようだ!時間があれば何時までも眺めていたい景色です。


展望大岩からの眺め 展望地から尾根道を登っていくと展望大岩に着きました。ここからの眺めはさらに素晴らしい。東方面の眺めは先ほどの展望地と同じだが、南東にこれから登る船倉山とその真後ろに弥山が見えている。大野町側の高見林道から登ってきたときは是非とも展望大岩まで足を延ばして欲しいものです。

T分岐を左が正解 【ここでチョッと一休み】 ロスタイム25分
展望大岩から目の前に見える船倉山を目指して一旦下っていく。展望大岩から3分で突き当たりがあり、このT分岐を左にとらなければならなかったが、道を間違えて右に下る道に入ってしまいました。最初のうちは西斜面を巻いていくのだろうと思っていたが、どんどん下っていってしまう。これはおかしいと気付いたが前方に湿地が見えているので、いつもの悪い癖が出て、降りてみることにしました。降り立った地点が未舗装林道終点。この林道は何?どこから延びて来ているんだろう?林道終点から南に向けて横手道(よく踏まれた一直線の細い道)が延び、送電線の巡視路へとつながっている。道の左手は松が伐採され裸地同然だ。そして道の右手は広い湿地帯となっているが今の時期は何の花も咲いていませんでした。
T分岐を左にとれば船倉山

T分岐まで戻り、正しいコースに入ります。少し下って登り返すと船倉山に着きました。山頂では江田島から来たという単独行の若い男性が休憩中だ。大野町側から登ってきて、これから烏帽子山の方に向かいたいが・・・どうするか思案中であるとのことでした。船倉山からの展望は良好で、その江田島方面を見ると角度のせいなのか古鷹山が見えない。手前のクマン岳の影に入っているのだろう。江田島の後方には呉市の休山の稜線が南に流れ音戸の瀬戸に落ちている。

いつもだと目指す山に登れば後は下るだけだが、今日の場合はそうはいかない。南西の方向にはこれから登らなければならない570m台ピークが見えている。展望のよい船倉山で昼食にしたい気持ちを抑えてもう少し先に進むことにし、件の男性に挨拶をして下山する。
船倉山山頂にて
船倉山山頂にて(後方はのうが高原)

#77分岐 【またまたチョッと一休み】 ロスタイム18分
山頂から2分で平らなところに出る。直進の明瞭な道と、右手に下るやや荒れた道があり、どちらか迷ったが右に下る道に入ることにして、所々に倒木のある細い道を下ると横手道に出た。この道でも下山できるのだが、時間もあるし体力も充分残っているので元のところに戻ることにしました。

平らなところからリスタートして2分で、中電送電鉄塔#77分岐に着く。松の木の手前の中電の鉄塔標識にマジックで「下山路→白糸の滝→」と書いてあるので助かります。ここから土がむき出しの登山道(実は中電巡視路です)を下っていきます。
送電鉄塔#77分岐

白糸の滝分岐 どんどん下っていき、左に白糸の滝分岐を分けると、林道終点から南に延びる横手道に出会う。横手道に入るとスグに中電の鉄塔標識が立っている分岐がある。ちょうど分岐のところに松が倒れていて道がわかり難くなっている。

ここを左折して沢を渡り登り返すと570m台ピークに着きました。山頂の手前に分岐があり右が巻き道のような気がするが確認はしていない。570台ピークの眺望はお世辞にも良いとはいえないが、ここで昼食をとる。
570mピークへの分岐
白糸の滝分岐 570mピークへの分岐

昼食後は、目の前の559mピークを目指す。このピークからは360度に近い大パノラマが開け、本日の工程のなかではここが一番展望が優れているのではないかと思う。北側は樹木に遮られているが、北東には船倉山、南東には安芸の宮島、南西には傘山、北西には大峯山が見えている。ぐる〜っと見渡せば他にも数え切れないほどの山が目に入ってきます。

船倉山(559mピークより) 大竹市の山(559mピークより)
559mピークから振り返ると船倉山が見える 559ピークから南西方向大竹市の山を望む

559mピークからは登りはなく下っていく一方だ。倒木の多い道を下っていくと中電の#78鉄塔が見えてきて、ここから送電線に沿って下っていきます。大野町側から登るときは#78鉄塔分岐で左の登る道に入るように、うっかり直進すると鉄塔にぶつかってしまいます。

雨水でえぐられている道を下っていき、#79鉄塔の真下を通過し、さらに下っていくと前方に#80鉄塔が見えてくる。見晴らしのよい375mピークだ。この手前50mのところの中電の鉄塔標識の立っているところから谷に向けて下りていきます。なお375mピークまで僅かの距離だから立ち寄って展望を楽しむのもいいだろう。
尾根分岐
尾根道から分れ谷へと下る

沢の合流点に下りてくる シダの多い急斜面をジグザグに下り、少しガレたところを慎重に降りていくと、尾根から10分で水量の少ない枝沢の左岸に出るので右岸に渡る。正面に安芸の宮島を見ながら下っていくと、右手に高見川の本流が見えてくるので、そのまま下っていくと岩だらけの沢の合流点に出る。滑らないように注意して川床に下り20mほど川床を歩き高見川の右岸に出ます。大野町側から登るときは沢の合流点の先に「火の用心」の黄色の巡視札があるので、それを目指して進んでいけばよい。

明瞭な登山道を下っていくと、すぐに左手に最初の堰堤を過ごし、さらに2分で送電線の下を通過し、さらに2分で左手に2番目の堰堤を過ごし、さらに6分で中州のある沢を左岸に渡ると大野町側の登山口だ。幅の広い未舗装の高見林道がここまで延びてきている。
沢の合流点に下りてくる

 高見林道終点の登山口から4分ほど下り橋を渡って右岸に出ると、そこから舗装されている道になる。林道終点から10分で送電線の下を潜り、さらに1分で高見川を左岸に渡ったところに小さな祠がある。ここから10分で「高見川砂防ダム」、「土石流危険渓流」、「山火事防止」の3枚の看板の立つ高見林道入口に出ました。目の前に見える山陽自動車道の高架を潜り、真っ直ぐ進み、前空台の高級住宅地の中を通り抜けるとJR前空駅です。


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