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山 名
野呂山(膳棚山839m・弘法寺山789m) 広島県呉市(川尻町)
登山日 2005年2月5日(土) 晴れ
兜岩展望台から望む膳棚山
参加者 夫婦 Hさん
コース 駐車場所(8時55分)〜どんどんコース取り付き(9:05)〜右岸に渡る(9:15)〜(9:22)消防用道路出合(9:27)〜防火水槽(9:30)〜砂防堰堤(9:40)〜岩海地帯に出る(9:57)〜(10:05)岩海遊歩道(11:00)〜車道に出る(10:28)〜十文字ロータリー(10:37)〜膳棚山(11:00)〜(11:20)十文字ロータリー(11:25)〜(11:55)弘法寺(12:40)〜(12:45)星降る展望台(13:35)〜(13:50)兜岩展望台(13:58)〜海岩遊歩道分れ(14:06)〜石仏の道(14:20)〜太鼓石分れ(14:30)〜植林帯に入る(14:42)〜植林帯を抜ける(14:55)〜どんどんコース分れ(15:05)〜(15:15)駐車場所 所要時間6時間20分
お弁当 星降る展望台で食べました。他には兜岩展望台も適しています。
駐車場 登山口の200m先の右手に5台くらい(もしかしたら私有地かもしれません。)
トイレ 国民宿舎野呂高原ロッジ(水洗です。)、十文字ロータリーと兜岩展望台(水洗です。冬季は水が出ない場合あり。)
他には、オートキャンプ場、星降る展望台にありましたが冬場につきトイレが閉鎖されていました。
まとめ 2月4日の中国新聞のトップに「絶景氷の玉すだれ・広島県安浦野呂山頂」の見出しで、弘法寺にある玉すだれの滝の記事が載っていました。滝の名のとおり氷のすだれのように見え、先日来の寒さで今冬一番の見ごろになったとのこと。近々野呂山に登る予定にしていたので、いい機会だと思い登ってみることにしました。

 国道185号線を呉から東に向けて走っいてき、仁方を抜けると安芸灘大橋が見えてくる。やがて川尻の町に入りJR川尻駅のスグ先の信号を「野呂山さざなみスカイライン」の案内に従って左折して山の方に登っていきます。国道から1.8kmくらいのところで、道が大きく左にカーブする地点に川尻からの登山口があります。道路右手に中国自然歩道の大きな案内板が設置されているのですぐ判ると思います。


登山口と案内板 登山口から200mばかり入ったところの右手に駐車スペースがあったので、有難く駐車して出発します。目の前に兜岩コース一合目の案内標識があり、つづいて「近道」の案内標識があり細い道が右手に延びていますが、ここは舗装路を直進しました。

兜岩コース二合目の案内標識のところでさざなみスカイラインと超接近しますが再びスカイラインから離れていきます。遠くに電波塔が見えるが膳棚山山頂部に建つものではないだろう。兜岩コース三合目の案内標識のところには、レストハウスの案内標識もあったが、恐らく兜岩展望台の先にある「絵のある休憩室」のことだと思う。
登山口と中国自然歩道の案内板

どんどんコースの取り付き 兜岩コース三合目の案内標識のところから1分で光明寺川に架かるコンクリート橋を渡ります。ここから案内標識に従って左に折れてどんどんコースに入ります。ヒノキの植林帯の中を登っていきますが、林の中には石組みがあったりして昔の生活の匂いが感じられます。

やがてヒノキ林を抜けると雑木林に変わり、光明寺川に沿って左岸を上っていきます。そして光明寺川を右岸に渡ると、目の前にはさざなみスカイラインが見えてくる。車道に出くわすとは味気ないものだが気を取り直して、再びヒノキ林へと入っていきます。
光明寺川を渡る
どんどんコース取り付き 光明寺川を渡りヒノキ林に入る

消防用道路に出る 岩のゴロゴロしたヒノキ林を抜けると前方に舗装された消防用道路が走っている。1/25,000図には載っていないが相当以前からある道のようだ。衣類調節を兼ねて小休止を入れることにする。舗装路を右にとり終点の防火水槽の右手から谷に入っていきます。

防火水槽から3分で光明寺川を左岸に渡り、砂防堰堤の右側から大きく回りこんで堰堤を乗り越していく。このあたりから傾斜が急になり、早くも芽をつけたシュンランが見られるようになってきた。
防火水槽の右手から谷に入る
消防用道路に出る 防火水槽の右手から谷に入る

岩海地帯に出てくる 急斜面を20分ばかり喘ぐと突然、岩海にでてきました。岩海の上の方には岩海遊歩道が真横に付いているのが見えます。振り返ると上蒲刈島が大きく、七国見山と奥山の二つの峰が高さを競い合うように浮かんでいます。

岩海地帯は登山者用に岩が並べてあるのだろうか、迷うことなく通り抜けることができました。岩海遊歩道を横切り、東屋の左手から雪の残る岩の多い道を登っていき、林道野呂山線を横切り、階段を登るとさざなみスカイラインに出ます。ここから十文字ロータリーまで車道歩きです。
上蒲刈島
岩海地帯に出てくる 振り返ると上蒲刈島が見える

十文字ロータリー 十文字ロータリーから、野呂神社方面への道を辿る。雪の残る車道を登っていき、野呂神社、一本杉の分岐を右に分け、NTT野呂無線中継所の案内板のところから右折して山頂近くまで登るものの無線中継所のところで行き止まりだ。そして電波塔の周囲には金網が張り巡らされているので三角点付近には行けそうもない。最初から判っていたことなのだが・・・。

ロータリーまで戻り、次は弘法寺を目指します。コース上にある氷池は文字通り凍り付いており、石を投げても割れそうもあれません。
厚い氷の張った氷池
十文字ロータリーにて 厚い氷の張った凍てつく氷池

弘法寺の山門 弘法寺山門から弘法寺に入り弘法大師堂のそばから奥の方に入っていくと玉すだれの滝3分の案内がありました。昨日の朝刊を見た人が多いのか、狭い境内はハイカーやら参詣にきた人やら、単に玉すだれの滝を見物に来た人たちでごった返しています。

弘法寺山へは、山門の左手の階段を上がっていくか、弘法大師堂手前の愛宕神社の左手から上がっていけば、三角点のある山頂に立つことができます。なお山頂からの展望は残念ながらありません。

【弘法寺】
野呂山伊音城弘法寺は、弘法大師空海が西暦812年(弘仁3年)に21日間参籠され岩屋で修業に専念された地として伝えられている霊山で、大師の肖像を88ヶ所に安置されたうちの一ヶ所といわれている。
弘法寺の山門

弘法大師堂の奥から、雪が融けてぬかるんだ山道を下っていくと、新聞に載っていた滝がありました。なるほど滝全体が凍り付いており、つららの長さは1mはゆうにありそうだ。今日は日差しがあるのでポタポタと雫が垂れており、間もなく玉すだれも消えてなくなることだろう。

地元の人によると滝の見頃は今日までだろうとのことでした、また昨年に、滝を含めその周辺を整備して参拝客に訪れてもらっているそうです。本堂からは目の前に浦安の町並みが広がっているが、これは昨年襲来した台風19号により山の木がなぎ倒されてしまったため、きれいに伐採したので皮肉にも景観が良くなったとのことでした。視界がよければ石鎚がきれいに見えるそうです。

氷池については氷の厚さは15cmくらいになるときがあり、自分が話を聞いた年配の人は「子供のころは池でスケートをして遊んでいた」とか。今では池でスケートなど考えられませんが、昔の子供はほったらかしにされて自由奔放に遊んでいたんでしょうネ。
玉すだれの滝
弘法寺にある玉すだれの滝

兜岩展望台にて 星降る展望台まで行き、そこでお昼にしました。先客の男性4人組グループが展望台手前のテーブルで宴会中で、だいぶ出来上がっているようです。午前中は何とか見えたのですが、今は上蒲刈島も随分かすんできました。

下山は兜岩コースを利用する予定なので、先ずは兜岩展望台まで行く。ここからの展望はよいのだが、あいにく視界が・・・申し訳程度に西に膳棚山が見える程度です。さて展望台の右手から下っていきます。展望台から5分で岩海遊歩道を右に分け、さらに展望台から20分で石仏の道を右に分けます。反対側には緑色の金網で囲まれた防火水槽があり中で何匹もの金魚が泳いでいます。地元の人が金魚すくいの金魚を入れたところ最初は4匹だったのだが見るたびに増えてきており、ここに来るのが楽しみになっているそうです。
兜岩展望台(後方は膳棚山)

太鼓石登山道を左に分け下っていくと、やがてヒノキの植林帯に入っていきます。植林帯の中は概してルートが不明瞭なものだが、ここ野呂山のはルートがはっきりしていて安心して歩くことができました。途中には水場がありスチールコップが置かれている。里が近くなってくるとビニールハウスが見えてきて、早くもムラサキサギゴケの咲く畑の中の一本道を辿ると右の写真のところに下りてきました。

ここを左にとり舗装路を緩やかに下っていくこと50mで、どんどんコース分岐点まで戻ってきました。帰りは近道を利用しようと思って左手を注意深く探していたのですが、どうも見逃してしまったようです。朝登ってきた道を下り駐車地点まで戻りました。皆さん長丁場お疲れ様でした。
兜岩コースから下りてくる地点
兜岩コースから下りてきた場所

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