HOME | 戻る |
山 名 |
下高山(203m) | 広島市南区 |
---|---|---|
登山日 | 2005年1月30日(日) 晴れ |
フェリー船こふじ丸より
|
参加者 | ファミールハイキング同好会 | |
コース | 登り:似島桟橋(10時10分)〜(11:05)似島中学校(11:10)〜似島峠道合流(11:17)〜(11:45)下高山 所要時間1時間35分 下り:下高山(13:10)〜尾根分岐(13:22)〜荒神社(13:40)〜(13:45)似島桟橋 |
|
お弁当 | 下高山の山頂で食べました。(360度のパノラマです。) | |
駐車場 | バス、市電、似島汽船を利用しました。 | |
トイレ | 似島桟橋(水洗です。) | |
まとめ | 数日前の予報では週末から第1級の寒波が南下してくるとのことでしたが、昨日〜今日と思いのほかいい天気がつづきました。ファミールハイキング同好会の新春ハイキングを祝してなのか天気よし視界よしの好条件の一日でした。 |
市電で広島港に降り立つと、あたりはハイキング姿のハイカーで溢れている。切串港から古鷹山に登る人が多いんだろうが、似島に渡るグループも結構いるようだ。片道310円のフェリー料金を支払って乗船する。当然のことながら帰りも船を利用するので往復切符にして欲しいものだが・・・。船は似島学園に寄港した後、島の北半分をぐるりと回って似島港に入っていく。それにつれ下高山がだんだん大きくなってきます。
似島桟橋から反時計回りで海沿いのトベラの多い車道を歩きます。暖かい南の島にはホトケノザがたくさん咲いておりノジギクも見られます。対岸の廿日市市や大野町の山を見ながら南下し峠を越えると今度は江田島、西能美島が大きく見え、宮島もポツンと浮かんでいる。 似島中学校の裏手にある登山口で、被服調節のため小休止を入れ、カーブミラーのところから雑木林の中に入っていきます。 |
||
海岸線を歩く | 似島中学校裏にある登山口 |
竹に侵食されつつある雑木林の中をジグザグに登っていくと見晴らしのよい畑地に出ました。そして左前方にこれから登っていく下高山の稜線が見えて来ました。間もなく右前方から似島峠からの登山道が合流してきます。丁度子供連れのグループと鉢合わせをしましたが先に行かせてもらいました。 尾根を登っていくと右手から登山道が合流(下りに使用しました。)してきます。そのスグ先の176mピークで大きく左にUターンして、小さなコブを乗り越すと下高山に着きました。 |
||
畑の間から山頂を見上げる | 似島峠からの登山道が合流 |
下高山山頂から東側方面の展望です。(鉾取山系〜絵下山から天狗城山に至る稜線〜後方に野呂山と灰ヶ峰〜休山〜江田島) |
今回の参加者は世話人のHさん、長老のNさん、山の大先輩Sさんご夫妻、若者のT君、いつも若々しいH嬢、妻、自分の8名でした。なおSさんの奥方は久々の参加となりました。 山頂からは東に絵下山、南に江田島と能美島、西に弥山や大野・廿日市の山、北に広島市街と360度の大パノラマが広がります。遠くを見渡せば、大野権現山の左後方に羅漢山のドームが見え、のうが高原の左後方遥かに真っ白な小五郎、鬼ヶ城山、右谷山が見えるが寂地山と吉和冠山はのうが高原に隠れて見ることはできない。のうが高原の右後方には大峯山が控え、そして窓ヶ山の真後ろに東郷山が、広島市街の奥には海見山や堂床山が大きく見えている。 |
|
晴天の下高山山頂にて |
大須の瀬戸と江田島 | 西能美島(宇根山と砲台山) | 海に浮かぶカキ筏と宮島 | 安芸の小富士と広島市街 |
下山は176mピークのスグ先のところから左手に下る道に入ります。正規の登山道ではないようですが程よく踏まれています。雑木林を抜け畑地のところで二分する道を左にとり、民家の細い路地をすり抜けるように下っていくと荒神社の出てきました。予定ではNTTドコモの電波塔のところから似島峠に下りるつもりだったのですが・・・。 狭い島ですが登山道は入り組んでいるので初めての方はポピュラーなコースを選択した方がよいように思いました。2005年の登り初めが天気に恵まれてラッキーでした。 |
||
似島西側の家下集落 | 似島東側の大黄集落 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||