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山 名
猫山(1196m) 広島県西城町
登山日 2004年9月12日(日) 曇り 南峰から見る猫山
南峰から見る猫山
参加者 夫婦 Hさん
コース 登り:スキー場登山口(9時30分)〜(10:05)リフト終点(10:10)〜山上さん(10:20)〜尾根に出る(10:35)〜(11:15)猫山 所要時間1時間45分
下り:猫山(12:55)〜尾根からトラバース道へ(13:30)〜(14:20)スキー場登山口 所要時間1時間25分
お弁当 猫山山頂南側の草原で食べました。南峰もお昼の場所として適しています。
駐車場 猫山スキー場の臨時駐車場(50台くらいは停められます。)
トイレ 登山口にはありません。国道183号の万原公衆トイレ(熊野神社別れ〜落合発電所の間にあります。水洗です。)
まとめ 猫山はほぼ全山がカンラン岩で地表部のほとんどが蛇紋岩化している。このような特殊な地質とネコヤマヒゴタイとは関連性はないのでしょうが、今回はネコヤマヒゴタイに会いに登ることにしました。先週は台風18号が広島地方に深い痛手を与えたので足下が・・・の不安はありましたが、快適な山登りを楽しむことができました。

 国道183号線から見る猫山は山頂部にガスがかかっている。でもそんなに深いガスではないので、そのうち晴れるだろうとの期待を持って登山口のある猫山スキー場の臨時駐車場に車を入れる。時刻は9時を過ぎたことろだが広い駐車場には1台の車も停まっていない。今日は一番乗りだ!


駐車場の右奥にある登山口付近には、アキカラマツキンミズヒキゲンノショウコノギランママコナミヤマシキミの実ヤマハッカなどの色とりどりの花が登山者を迎えてくれる。ヒノキの樹林の中に入き、左手に自分には縁の無い別荘を見ながら雨で浅えぐられた登山道を進んでいく。

やがて別荘が切れ左手には猫山スキー場のスフィンクスコースが現れてくる。コース内にはススキが一面に咲いており、猫山には早くも秋がやって来たんだなあと季節の移ろいを感じてしまいます。登山口から30分でリフトの終点に着きました。ここからは道後山が間近に見えるのですが、残念ながら上の方は雲を被っています。
駐車場の右奥が登山口

リフト終点から5分で「猫山⇒」の案内標識に従って右に直角に折れる。直進の道には進入防止用のビニールテープが張ってあるので、進んではいけないことは明白だが、標識を見落として進んでしまうのだろうか。おそらく直進の道は植林管理用の道だと思うんですが自信がありません。

案内標識のところで右に折れると30mで水場があります。岩場になっているので慎重に進み少し登ると、猫山の北斜面のトラバース道に入ります。すぐに左手に山上さんが佇んでいらっしゃるので今日の登山の安全祈願をする。

日の差さない道なのだが、アキチョウジアケボノソウオクモミジハグマキバナアキギリツルリンドウヤマシロギクヤマゼリの花が見られる。そしてママコナとヤマハッカはどこまで行っても咲いている。
標識に従って右へ
標識に従って右へ

道後山 右手に道後山が見えてきた。ほとんど雲が切れてきたようだ。手前に目をやると猫山スキー場の四角錐の建物と広い駐車場も見える。ずいぶん高度を稼いだように思えるがまだ先が長い。

ジグザグに登り大きく左にUターンすると明るい尾根に出る。登山道わきにはホツツジや葉の波うったヤマハギが登場し目を楽しませてくれる。正面には猫山の山頂部が大きく聳えている。傾斜の一番きついところを過ぎ山頂が近づいてきた頃、上の方から相次いで単独の男性が下りてくる。二人とも登山口からすぐのところで自分たちを追い抜いて行った人だ。すれ違い様に「早いですね」と尋ねると、「休むと疲れるから」との返事が返ってきた。相当の健脚のようだ。それに比べて自分たちは適当に休み、花を観察しながら、景色を楽しみながらのハイキング気分なのでガイドブックの参考タイムよりは時間がかかってしまう。
トラバース道からの道後山

猫山山頂の花のお嬢さん 前方が次第に明るくなってきて傾斜もなくなると、左手が二等三角点のある猫山山頂だ。周囲は雑木が茂り展望は得られません。山頂から南に100m進むと草原展望地があります。眼下には小奴可の町とのどかな田園風景が広がり、まるで時間が停まったような気がします。

草原展望地からは180度のパノラマが得られます。東には多飯が辻山が、南には白滝山、西側は少し下がったところから福田頭〜比婆山系を望むことができます。
小奴可の町
猫山山頂の花のお嬢さん 眼下に広がる小奴可の町

花の方はと言うと草原一面をイヨフウロが埋め尽くしている。ピンクのイヨフウロ畑の中に黄色のオミナエシが彩りを添えている。そして本日のお目当てのネコヤマヒゴタイミシマサイコが僅かながら咲いていました。他には、アキノキリンソウ、種子が飛び出しそうなキスゲ、見頃を過ぎたシュロソウ、ツリガネニンジンノダケ、ヒヨドリバナ、ヤマシロギクなどの花が見られました。でも盛夏の頃に比べると花の数がめっきり減ったようだ。

トリカブトの咲く南峰までは草原からゆっくり歩いて20分です。南峰からの眺望は猫山の草原と変わりないが、ひとつだけ違う点は当たり前のことなのだが、南峰からは猫山が見えることだ。南峰の山頂部も猫山の草原に負けないくらいたくさんの花が見られました。今年初お目見えのウメバチソウとも対面できました。
多飯が辻山
大飯が辻山(草原展望地より)

道後山クロカンパーク 南峰から猫山の草原まで戻り、お昼を済ませたら後は下るのみだ。左手に比婆山系を見ながら、急斜面を一気に降りていく。尾根道からは道後山クロカンパークが小さく見える。アテネオリンピックが終わって間もないが、女子マラソンで優勝した野口選手や、地元天満屋の坂本選手、中国電力の油谷選手が調整に励んだ場所であることを考えると、日本中が熱狂したマラソン競技の模様が熱く思い出されてきます。

帰りはいつものアイスクリーム屋さんに立ち寄って消費した分だけのカロリーを補給する。このアイスクリーム屋さんが繁盛するのは「国道わきにあと何分の案内があるから心の準備ができて立ち寄りやすいのだ!」と同行人が言っている。嘘か真か?
道後山クロカンパーク

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