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山 名
天狗石山(1192m) 広島県芸北町
登山日 2004年6月19日(土) 曇り 天狗石山(草尾根より)
草尾根より見上げる
参加者 夫婦
コース 登り:来尾峠(9時45分)〜草尾根(10:20)〜高杉山分岐(10:40)〜(11:00)天狗石山 所要時間1時間15分
下り:天狗石山(11:45)〜高杉山分岐(12:05)〜(12:50)来尾峠
お弁当 天狗石山山頂の展望台
駐車場 来尾峠(駐車専用スペースと路肩の広くなった部分に合わせて10台くらい)
トイレ ありません(一番近くではロッジサイオトの登山者用トイレ)
まとめ 急にオオヤマレンゲに会いたくなってきたので天狗石山に出かけることにしました。台風6号の影響で中国地方は午後から天気が下り坂になるとの予報なので、とにかく早めの行動をこころざし昼過ぎには下山しました。案の定下山してから直ぐに雨が降り出してきました。ヤレヤレです。

 芸北町細見から林道細見大塚線に入って暫く走ると、左前方に高杉山が右手には阿佐山〜毛無山が見えてくる。山の斜面にはササユリがお出迎えだ。高杉山の山裾を縫うように走り、深山への下り口付近に駐車する。国道186号線から駐車場所までは約10kmです。ここからキナイ原の方に200m登ったところに佐々木新道登山口があります。

 ところが近くまで行ってみると登山口付近の状況が一変している。ブルドーザーの入る大きな道ができており、奥の方でブルが動いている。杉の幹に「お願い。平成15年10月〜17年12月まで立ち木の伐採および搬出のため、ここからの天狗石山への登山ができませんのでご協力ください。立木の所有者、中国電力KK」なるプレートが架けられている。仕方がないので諦めて才乙の来尾峠から登ることにしました。

 県境に位置する来尾峠から、標識に従って東側の登山道に入ります。登山道脇には可愛いツルアリドオシの白い花が点々と咲いており、うっかりすると踏み潰しそうになります。すぐに一直線の長い急登が始まります。登り始めてすぐのことだから充分にウォーミングアップをしていないとキツいですよ。でも時間的には喘ぐのはせいぜい20分くらいのものです。


才乙集落(中央真後は中野冠山) やがて雑木林の中のササの道になり同時に傾斜も随分と緩やかになってきます。そして雑木がきれると、そこは草尾根でウツギコナスビシロバナニガナニガナヒメハギミヤマイボタなどの数少ない端境期の花に巡り合いました。台風の影響なのか常時10m前後の風が吹いていて、草尾根では風をまともに受け時おり体が浮き上がりそうになります。

眺望の方はまあまあかな!南に高杉山が大きく、その右側には十方山〜深入山(手前)〜恐羅漢山〜臥龍山〜掛頭山と芸北国際スキー場〜中野冠山と才乙の集落(手前)〜大佐山と大佐スキー場〜雲月山〜島根県の大江高山火山群〜三瓶山(後方)〜石見冠山〜これから登る天狗石山が望める。そして高杉分岐あたりまで登っていくと、高杉山の左手に東郷山と大丸峯が見えてくる。まさに360度の大パノラマです。
草尾根から見下ろす才乙の集落

 高杉山分岐を右に見送ると、ブナの広葉樹林の中に入っていきます。草尾根では既に終わっていたタンナサワフタギは樹林の中では未だ頑張って咲いている。そして頭上にはエゴノキがたくさんの白い花を垂れて見事に咲いています。山頂も近くになるとオオヤマレンゲが気になってきます。


山頂に咲くオオヤマレンゲ 今年のオオヤマレンゲはと言うと、蕾も少しだけありましたが殆ど終わっていました。キナイ原の方のも同様で、かろうじて山頂の岩場付近に見頃なのが数輪あった程度でした。

時間が早いのか山頂の展望台を独り占めです。遠くにかすむ三瓶山と、この時期には定番のツルアジサイヤマボウシを肴にお昼を済ませ、早めに下山しました。
山頂よりキナイ原方面を見下ろす
天狗石山山頂にて華の共?演 電波塔の林立するキナイ原

 草尾根まで下りてきたとき突然頭上でジェット機の爆音が轟いてくる。静寂を破られて何とも腹立たしい限りだ!そう言えば、ここ芸北町才乙近辺は、米軍岩国海兵隊のF18ホーネット戦闘機の訓練飛行地域となっているようで地元の人にとってもたまったものではないだろう。やめてくれと言いたいが今の小泉政権では米国に物申すことなどあり得ないと思う。どうしたものですかねぇ〜。


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