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山 名
絵下山(568m) 広島市安芸区
登山日 2002年6月22日(土) 晴れ 絵下山(02/12/23小松尾山より)
小松尾山より望む絵下山
参加者 夫婦 Hさん
コース 登り:昭和の森キャンプ場〜絵下頭山頂〜(舗装路)〜第二展望台 所要時間1時間30分
下り:第二展望台〜(舗装路)〜(絵下頭巻き道)〜絵下山公園〜昭和の森キャンプ場
お弁当 山頂部の一番南側の展望台
駐車場 昭和の森キャンプ場
トイレ 昭和の森キャンプ場(入ってすぐのところにあります。)
昭和の森コースから山頂の舗装路に出て右に進んだところにあります。
まとめ 絵下山は会社の事務所から見える山のうちの一つである。山頂まで道路が付いており、公園化されているのが味気ないのだが・・・。でも山頂からの眺望は素晴らしいのが魅力です。

 昭和の森キャンプ場に入ってウロウロしていると、公園の管理員さんが「あそこに停めんさい。すぐ先が登山口じゃけえ」と、キャンプ場の一番奥のスペースを教えて頂く。なるほど駐車場所の先に登山道が付いている。早速登山靴に履き替えて出発する。 

 よく整備された木の階段の登山道を登っていくと20分で尾根にでる。目の前にテレビ局の電波塔が並んで見える。いつも遠くから眺めいてる電波塔を間近に見ると迫ってくるような感じで圧倒されてしまう。ここを左に直角にまがるとすぐに左手から絵下山公園からの道が合流(A地点)してくる。さらに登っていくと展望岩があり正面に見える本庄水源地と灰ヶ峰の眺めが素晴らしい!


羅漢山を遠望(絵下頭より) 絵下頭(1/25,000図では593mの絵下頭を絵下山と表記している。)への巻き道に入ると、左手に山頂への進入路があるので登っていくと3分で山頂に着く。山頂の大岩の上からの眺めがこれまた素晴らしい。この日は空気が澄んでいて西方面では遠く羅漢山、吉和冠山を同定することができた。

山頂から一旦舗装路に出てトイレの前を通って舗装路を登って行く。ホームテレビの電波塔の手前で舗装路が直角に右(北側)に折れるところがある。そこの地点から南側に、展望台に上る階段の遊歩道と、小屋浦方面への縦走路の2本が仲良く並んで付いている。
野呂山と灰ヶ峰(絵下頭より)
遠くに羅漢山が見える 横たわる野呂山と右端に灰ヶ峰

 展望台への道を登っていくと左手にTSSの電波塔が見える。遊歩道を挟んで反対側に第1展望台があるが、そこは既に多数の先客で占められていたので、もうひとつ先の第2展望台でお昼にする。ここからは西を中心に180度の展望が得られる。山頂部には、車で山頂まで乗り入れたであるう「お気楽気分」の家族連れやアベックが大勢いたのでがっくりきた・・・。とは奥さんの弁なり。


江田島(第2展望台より) 似島(第2展望台より)
第2展望台から江田島を見下ろす 第2展望台から似島を見下ろす

 帰路は第2展望台から、南に下る遊歩道に入り次々と現われる分岐を左へ…左へ…と取っていけば舗装路脇のトイレのところに出る。舗装路を少しだけ下り、絵下頭の巻き道に入って下って行くと前述のA地点に戻ってくる。ここを直進(左は登ってきた道です。)し下っていけば20分で絵下山公園の駐車場に出る。さらに舗装路を300m下っていくと昭和の森キャンプ場だ。


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