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山 名
龍頭山(928m) 広島県豊平町
登山日 2002年5月26日(日) 晴れ どんぐり村より望む龍頭山
どんぐり村より龍頭山を望む
参加者 夫婦 Hさん
コース 別荘地最奥の登山口〜龍頭山ピストン 所要時間登り1時間
お弁当 龍頭山山頂(東屋の中で食べました。)
駐車場 別荘地最奥の登山口(5台くらい停められます。)
トイレ 別荘地最奥の登山口(手洗い水は出ません。) 瀧ヶ馬場(外観はキレイでした。)
まとめ 芸北町に行くときは、たまに加計から温井ダムを通るが、たいがいは豊平のどんぐり村の前を走る。すなわち豊平町は広島市内と芸北の中間に位置するのだ。だから龍頭山に登れば広島市内の山も芸北方面の山も見える筈なのだが・・・?

 安佐町鈴張から豊平町に入りどんぐり村を過ぎたところから、龍頭山遊歩道の標識に従って右へ折れる。別荘造成地(分岐には案内標識が設置してあるので辿り着けると思います。)の中の道を登っていけばトイレと案内板のある登山口に着く。登山口から山道を5分歩くと突然、未舗装の林道に出るのでて、2分くらい登っていくとで林道終点です。

 林道終点から駒ヶ滝までは道幅が広く気楽に歩くことが出来るハイキングコースです。駒ヶ滝からやっと本格的な登山道といった感じで珍しくササユリを見つけ喜びながら登っていくと、またまた突然目の前に舗装路が現われる。トイレと駐車場のある瀧ヶ馬場です。スグに沢を渡り、龍頭山の東斜面をジグザグに登っていきます。最初は緩やかな道なのですが徐々に急になってきます。周囲が明るくなると東屋のある前龍頭に着きます。


海見山(龍頭山より) 前龍頭からの尾根道はルンルン気分で歩けるほど緩やかな道なので、気を抜くことができたのも束の間のこと、山頂手前には木の階段が待ち構えていた。最後の試練(少し大げさかな?)を乗り越えると大パノラマの山頂だ!しかし今日はいささか視界が悪く、広島方面は海見山や牛頭山までははっきり見え、堂床山や阿武山くらいまではシルエットで、それより遠い山に至ってはさっぱりわからん状態でした。西中国山地の山についても残念ながら同定不能であった。無念じゃあ〜!

龍頭山山頂(手前の丸いのが方位板) 農作業を終えて休憩(山頂直下まで車で上れます。)しに来たというご夫婦の方の話では「山頂に埋められている方位盤(左の写真のマンホールの蓋のような部分)が一時盗まれていたが、数年後に元の場所に戻されていた。」とのこと。分県登山ガイドに「方位盤の方位がずれている。」との記述があるが、おそらく盗まれたことによるものなんだろう。妙なところで納得してしまったが・・・。

赤い屋根の小さな小屋には登頂届(大げさですか?)用のノートがあります。こんなところにも地元の皆さんのさりげない気配りが感じられます。感謝!

 下りは滝を見ながら降りることにしました。瀧ヶ馬場から少し下ったところに右側に屏風滝の分岐があるのでチョッと寄り道。そしてさらに下っていくと駒ヶ滝です。滝の裏側に廻りこめば涼しい雰囲気を味わうことができます。

【参考】 別荘地の南側をぐるっと廻って走れば、駒ヶ滝手前500mくらいのところまで車で進入できます。林道終点は自分で勝手に判断したものですが、少し広い場所があり、5台くらい駐車できます。主に駒ヶ滝を見に行く人が利用しています。


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