岡山天文博物館&遥照山 戻る

2021年10月30日(土)

所用で岡山県赤磐市を訪れた帰りに、以前から気になっていた岡山天文台に行ってみた。この天文台は山陽自動車道の上り線を走っているときに目に留まる大きな建造物だ。鴨方ICで降りれば現地までは案内標識に従って行けるんだが、ひとつ手前の玉島ICで降りたもんだから現地に着くまでが大変だった。でも鴨方ICから現地まではほぼ一本道で案内標識に従って走りすぐに着いた。
岡山天文博物館のパンフレット

星座に興味があればプラネタリウムを観るのも良いだろうが、自分としてはお金を払ってまで観たいとも思わないのでパス。若い職員に太陽の黒点を見させてもらった。

展示館を一回りして丘の上に立つ国立天文台周辺を散策した。眼下にはもちろん山陽自動車道が見える。駐車場を挟んで反対側の丘の上に立つ京大天文台は建物の外に付いている廻り廊下から内部が覗けるようになっている。
岡山天文博物館の外観 京都大学岡山天文台

天文台を後にして地蔵峠の反対側にある遥照山まで車を走らせる。この山は分県登山ガイド 「岡山県の山」 に取り上げられているが登山というよりは車道歩きハイキングと捉えた方が良さそう。

山頂三角点は見当らなかったが奥の駐車場から登ったところの丘からの眺めは抜群だった。
天文台から望む遥照山 遥照山山頂からの眺め