4代目宗箇松植樹20周年記念登山会 戻る

2018年11月25日(日) 宗箇山山頂に4代目宗箇松を植樹してから今年で20年の節目を迎えることから、記念行事を開催することにして、夏頃からその準備に向けて動き始めました。会の名は 「宗箇松の生長を見守る会」 で地元の祇園町や西区の三篠の各団体、ならびに、20年前の植樹のときにお手伝いいただいた広島市内の各種団体の合わせて10数団体で構成されている。そして今回、西区の登山団体が新たにメンバーに加わった。

行事の概要は、宗箇山の麓の長束側と三滝側との両方から宗箇山に登って、山頂で「4代目宗箇松再開」イベントを行い、皆さんで長束側に下って、上田宗箇流和風会からのお茶の接待を受けるというようなものである。幸いにも天候に恵まれて、長束側出発式会場の長束西第一公園には、早朝から多くの市民が集まって、盛況のうちに出発式を開催した。
参加者受付 上田宗箇流和風会お茶席 出発式に備えて全員整列 美しい司会者
若宗匠「上田宗篁」と河合議員 広島市造園建設業協会様 お手伝いの文化学園短期大学生 登山の注意事項を説明中

出発式を済ませ、準備体操をしてから宗箇山山頂に向けて出発する。三滝側と長束側からほぼ同時刻に出発したが山頂には三滝側からの方が5分くらい早く着いた。山頂では、4代目宗箇松の四ツ目垣(事前に広島市造園建設業協会の皆さんで設置)の披露、冊子「宗箇松物語」に沿って宗箇松の歴史について皆で勉強した。昼食を挟んで豪華景品の当たる三角くじ大抽選会を開催し大いに盛り上がった。最後に宗箇松を見守る会の会員などを紹介して長束側に下山した。
長束西第一公園を出発 登山口まで車道を歩く 災害復旧用仮設道路 Bコースの尾根道を登っていく
四ツ目垣(11月10日設置) 宗箇松の歴史の話を聞く 抽選会の当選者に豪華景品を進呈 広島城北ライオンズクラブ様
西区やまなみの会(パンフ配付中) 宗箇山に登られた人は長束側と三滝側合わせて約90(既に下山された人もいるので人数は少し減っている)

長束側に下山して、長束西第一公園の片隅に設営したテント内で、上田宗箇流和風会のお茶をいただく。事前に作法を教えてもらいそのとおりに振舞ったったが今では思い出せない。最後にテントと備品を撤収し、近くの馴染みの店で打ち上げをしておわり。
お点前拝見 ごちそう様でした 広島県山岳連盟様 皆さん談笑中

本レポートで使用した画像は武田山グループHさんから頂きました。ありがとうございました。

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