西区やまなみハイキング(第3回) 戻る

2013年11月30日(土) 西区やまなみハイキングに、サポートスタッフの一員として参加した。このハイキングは西区やまなみの会主催で、西区役所地域起こし推進課、武田山関連諸団体が協力という体制で不定期的に実施されているもので、前回は先月の10月初旬に実施された。このときは多数の申し込みがあり抽選をおこない参加者を絞り込んだ。だが台風の影響で順延となり、本番の参加者は極端に少なかった。このような経緯から、前回の抽選に漏れた人や、抽選には当たったが都合により参加できなかった人のために、間を置かずにハイキングを実施することとなった。今回は宗箇山を含む三滝界隈を散策するショートコースと、前回とほぼ同様のコースのロングコースの二つのコースを設定した。

【ロングコースの工程】 三滝公園(9時)〜三滝青少年自然の家〜高峠山〜宗箇山〜御鉢山墓苑〜やん谷〜湯つぼ跡〜上観音〜岩観音〜丸山〜三滝分れ鉄塔〜畑峠〜大茶臼山〜(15時)己斐峠
出発式
出発式で主催者代表挨拶

紅葉の道 自分はロングコースのA班を担当した。この班はやまなみの会のY事務局長とNさんが引率をして、武田山グループの自分とYさんが補助スタッフ(写真係、見どころ説明など)に回る。

出発式と体操の後、ロングコースはA班〜C班の順で適度な間隔を置いて出発する。三滝は紅葉の名所なので、道ばたに咲くイロハモミジなどの彩りを楽しみながら、青少年自然の家へと続く坂道をのんびりと歩く。
自然の家入口
三滝墓苑付近の紅葉の道 三滝青少年自然の家入口

架け橋 三滝少年自然の家から裏山の高峠山に登るルートはいくつもあるが、この日は恐〜い冒険橋コースのようです。谷に架かる冒険橋が恐くて渡れない人たちは、自分を含めて、併設されているコンクリート橋を渡ります。

アスレチックス遊具がたくさんある坂道を登り、トイレ休憩の後、観察広場の奥から横木の階段が付けられた尾根を登っていくと、眺めの良い展望台があるので、次の班が登ってくるまで展望を兼ねて小休止。
展望台
アスレチックス広場に通じる架け橋 眺めの良い中腹の展望台

高峠山 展望台からひと登りで高峠山に着いた。山頂は展望が無いので少し西側に移動して山頂からの展望を楽しんでもらう。高峠山の標高は低いものの、目の前には広島のデルタが面的に広がっているので結構楽しめます。

高峠山まで引き返し尾根道を北に進んでいくと30余りで宗箇山に着く。今年は四代目宗箇松植樹15周年の記念の年ということもあり、宗箇松の説明に重きを置いた。
宗箇山山頂
高峠山(標高237m) 宗箇山(標高352m)

丸山 宗箇山山頂から北尾根を下っていく。麓の祇園町長束側に北広島変電所があり、そこから送電線が放射状に延びている関係上、宗箇山周辺には送電鉄塔の保守道が縦横無尽に付いている。今回も有難く鉄塔保守を使わせていただく。

傾斜は急だが、正面には大茶臼山〜丸山〜火山〜武田山に至る長〜い稜線や、山裾に広がる春日野造成地を見ながら、ゆっくりと下っていく。
鉄塔保守道
谷を隔てて丸山の稜線 送電鉄塔保守道を下る

湯つぼ 車道に出て、御鉢山墓苑でトイレ休憩を取る。墓苑の管理者さんへ…ありがとうございました。墓苑そばの「やん谷自然道」の大きな標柱の立っているところから林道に入っていく。やがて林道は山道へと変わり、やん谷を詰めていくと、牛馬用の湯つぼや、上観音参詣者用の湯つぼ跡が見られる。やん谷から尾根に出て上観音に着いたところでお昼にする。
【湯つぼ】…江戸時代に、湯を浴びて上観音にお参り祈願すれば病気が治ると言い伝えられた。その当時湯が湧き出ていたのかは定かではありません。
上観音でお昼
上観音参詣者用の湯つぼ 上観音でお昼休憩

落ちない岩 昼食後は、上観音のスグ上に立つ送電鉄塔の真下で暫し眺望を楽しむ。正面に台形の宗箇山が見え、稜線の右から左へと縦走したんだと説明する。少し登ると数個の大岩が絶妙なバランスで重なり合っている。これが受験生に人気?の落ちない岩です。

岩観音から稜線までは急峻な斜面が続くが、こんな険阻なところもあっていいだろう。稜線に出て左折して緩やかに登っていくと反射板の建つ丸山に着く。ここからの展望はそこそこか!
丸山山頂
岩観音に被さる落ちない岩 反射板の建つ丸山山頂

三滝分れ鉄塔 丸山から少し下ったところに、谷を隔てて珍しい形の岩が見えるポイントがある。その岩は甑岩(こしきいわ)と呼んでいるのだが、危ないので皆さんを案内することができないのは残念だ。稜線をダラダラと南下すると三滝分れ鉄塔に着いたので小休止。ここからは西側の西風新都方面の眺めが良い。

車道(畑峠)に出て登り返すと、最後の目的地の大茶臼山に着く。電波塔の建物の脇に三角点がひっそりと鎮座している。展望がないのでただの通過点だ。
大茶臼山山頂
三滝分れ鉄塔 展望の無い大茶臼山山頂

大茶臼山三角点から電波塔の建物の左手を回り込んで下ると電波塔の管理道に出る。管理道の終点からガードレールを跨いで山道に入るんだが、知らぬ間にガードレールが外されていた。当の本人は 「ハイカーが歩き易いように」 との善意の気持ちで外したんだろうが、もんでもない許すことのできない行為だ。こんな光景を目の当たりにすると悲しくなってしまいます。

大茶臼山で一番大きな電波塔の建物の周囲を反時計回りに進んでいくと、展望岩に着いたので、ここで本日最後の眺望を楽しむ。西には広島電鉄が進めている石内東地区開発事業が着々と進行しているのが手に取るように判る。
展望岩
展望岩(立石城跡)

己斐峠 展望岩から大岩の間をすり抜けるように下っていき、左に広電己斐団地に下る道を分け、南尾根に乗る。展望はあまりないが下るにつれて国泰寺が近づいてくるのが判る。最後にコンクリートで固められたスロープを下ると終点の己斐峠に着いた。参加者の皆さんを見送って次のバスに乗って帰る。

今後のために今日参加者の皆さんに説明したことをまとめておく。見どころ説明はさて置いて、高峠山で山菜を採るウコギ科の植物、宗箇山でかぶれる植物、やん谷で秋の実、丸山付近で山菜の復習、三滝分れ鉄塔でビロードイチゴの肌触り、展望岩で果実各種と、各ポイントで休憩時間を利用して話した。見える山の説明は上観音の昼食後、三滝分れ鉄塔、大茶臼山展望岩で行った。自己満足とも言えるような説明なので参加者の皆さんには喜んでもらえたかどうか?
終点の己斐峠

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