音戸かき祭り(おまけ、高烏台) 戻る

2012年2月5日(日)

広島県下のかき祭りも中盤戦に突入した。このイベントには2〜3年おきに出かけているが、今年は音戸町まで足を延ばすことにした。途中で回り道をして休山経由で高烏台に立ち寄ってみた。

音戸の瀬戸公園の一番高い場所にある高烏台。その展望台からは、光輝く安芸灘と点在する島々の美しさを満喫できます。天気が良ければ四国の山々も見え、思わず背伸びしたくなるほどです。1165年、平清盛が沈む夕日を招き返したと言われる伝説の場所としても有名で、立烏帽子、直垂姿に右手で扇を高くかざした2.7mの清盛の立像(日招像)が建立されています。(くれナビより抜粋しました)

高烏台公園からは眼下に建設工事中の第2音戸大橋が見える。橋梁部分は完成していて、現在では音戸町側の取り付け道路の整備が進められている。本土側はこれからのようだ。2013年春の完成を目指して工事は着々と進行している。島から本土に通勤している人にとっては開通が待ち遠しいでしょうね。

ところで第2音戸大橋が完成したら今の音戸大橋はどうなるんだろうか?開通して50年の長きに亘り本土と島嶼部を結んできた橋は、その役目を来春から新橋に引き継ぐことになるが、音戸の瀬戸公園内にある橋として多くの人に愛され続けることと思う。大橋の建設を横目に橋の近くにある音戸の渡し船は変わらず営業を続けている。昭和の懐かしい風情をそこに感じます。

かき祭りの会場の、音頭市民センターは高烏台の園内から確認できた。音戸大橋まで下っていくと倉橋島へと渡る車道は大渋滞だ!親切な人のお陰で本線に入らせてもらうことができたが、そこからなかなか前に進まない。時刻は10時過ぎで、かき祭りのオープン時間から1時間が経過している。昼までは混むようなことは無いだろうと思っていたが甘かった。

やっとこさ開催場所近くの音戸市民センター近くの音戸小学校に車を停めて会場に向かう。そこでも、人!人!人!だ。無料かき雑炊の列に並んだものの全く前に進まない。係の人に尋ねると 「今煮ているところだから」 の返答だった。諦めました!

会場は中央にステージがあり、カラオケ大会で盛り上がっている。おおやお「清盛」の振る舞い酒のコーナーがあるぞ。連れに断って早速一杯 … そして二杯に … さらに三杯に … 杯を傾けた回数が判らなくなってしまったぞ。こりゃあいけんぜよ。

お酒を頂いた分に相当する以上の買物をせにゃバチが当たります。小魚の揚げ物、イカ焼きなど酒の肴だけではありませんよ。思い切って生カキ数sを買わせて頂きました。係の人の話では 「昨日水揚げしたばかりなので身が引き締まっていて美味しいよ」 とのことでした。

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