もみのき湿原 (広島県廿日市市) 戻る

もみのき湿原はもみのき森林公園の貯水池の東隣にあります。湿原一帯には小規模な谷に沿って小さな湿原が点在している。これらの湿原はそれぞれが別個に発達したと考えられています。湿原植生はオオミズゴケを伴い、イヌツゲ、ノイバラが優占する伐採跡中木林として特徴づけられる。特にイヌツゲは常在度、優占度ともに高く湿原全体に繁茂している。

昨年の中国新聞に「もみのき湿原がボランティア活動によって整備された」という記事が載っていました。でもあまり手を入れてもいけないし、かといって何もしないと湿原の植物はどんどん滅びていってしまいます。

訪問月別に、湿原の花とそれ以外の花についてまとめてみました。

訪問月 湿原に咲く花 湿原以外の花 備 考
8月 オオハンゴウソウヒヨドリバナ オカトラノオゲンノショウココマツナギノリウツギボタンヅル 08/08/17…避暑に
10月 アカバナ、ほとんど終わりのオタカラコウ アキノウナギツカミ、アケボノソウオトコエシコメナモミツリフネソウナギナタコウジュヤマシロギク 04/10/02…小室井山に登った帰りに訪問しました


2008年8月17日(日)

避暑を兼ねて、もみのき森林公園に夏の花巡りに出かけました。スパ羅漢で昼食を予定していましたが、お盆期間中ということもあり駐車するスペースもないほどの混雑ぶり。諦めて吉和IC近くのコンビニで弁当を買い求め、森林公園管理センターの休憩所でお昼にする。もみのき湿原まで足を延ばしましたが、あまり花は見られませんでした。
木道

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