山野草の里 (広島県神石高原町) 戻る

民家の裏山、約30アールに500種余りの山野草が元気に季節の花を咲かせています。そして管理人の田辺さんのご好意で花を愛する人の為に無料開放されています。開放期間は雪解けの3月下旬ころから11月くらいまでです。詳しくは、ブログ『神石の山野草の里』をご覧下さい。

広島方面からだと帝釈峡を目指すのが簡単でしょう。帝釈峡から県道25号線を南下して「永野小5km」の案内標識のところを左折します。もう少し下って下郷から入っても良い。現地までの道順は、ブログ『神石の山野草の里』の案内図をご覧下さい。
山野草の里入口

訪問月別に、見られる花をまとめてみました。

訪問月 草本 木本
3月 セツブンソウフクジュソウユキワリイチゲユキワリソウ カワラハンノキ、ソシンロウバイ、マンサク、ミツマタ
8月 オグラセンノウ、オトコエシ、オミナエシ、カラマツソウ、カリガネソウ、キキョウ、キレンゲショウマ、ギンバイソウ、シュウカイドウ、スズムシバナ、タヌキマメ、タムラソウ、ナツエビネ、ヒキオコシ、ヒゴタイ、ベニサワギキョウ、ボタンクサギ、マツムシソウ、ヤブミョウガ、ヤマハハコ、レンゲショウマ ハンゲショウ、フサフジウツギ


2010年8月29日(日)

ブログにキレンゲショウマが紹介されたので訪問しました。今回は帝釈峡の遊覧船乗船のところから下帝釈峡に向かう県道から入った。地図に載っていない農道を走っていると楽々「山野草の里」に着いた。管理人の田辺さんはお休み中のようだったが我らの訪問を機に起き上がられた。そして 「キレンゲショウマは毎日水やりをしてようやく花が咲いてくれた」 と喜んでおられた。連日の猛暑で雨は期待できないので、数多くの山野草を育てていくのは大変な労力を要することだと思います。今の時期はヤブ蚊が多いので、訪問時は虫除けスプレーを忘れずに!
ヒゴタイ

2008年3月15日(土)

山野草園の公開前に立ち寄りました。管理人の田辺さんは「今日は名札を立てて回る予定だ」と言って忙しくしておられましたが、珍しい花の写真を見せてもらったり、貴重な花を収集したときの逸話を披露されたり、春の花がやっと咲き始めた園内を親切に案内していただき有難うございました。朝早いせいかユキワリイチゲは花弁(実は萼)を固く閉じていたが、セツブンソウやフクジュソウは結構開いていました。山の雪がようやく融けたとおっしゃっていましたが、家のそばには雪かきをして集められた(屋根から落ちてきた)雪の塊が未だに残っているのが印象的でした。
フクジュソウ

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