ユリワサビ〈百合山葵〉 科属名 花期 撮影日 観察地
アブラナ科ワサビ属 3〜5月 2005年4月10日 上帝釈峡
葉が枯れたあとも葉柄の基部が根もとに残り、ユリの鱗茎のように見えることからこの名がある。沢沿いなどの湿ったところに生える小形の多年草で、高さは10〜30cmになる。根茎は細くて短く、ほのかにワサビのような辛味がある。根もとの葉はワサビより小さく、長さ2〜4cmのハート形。茎につく葉は卵形で、ふちには鈍い鋸歯がある。春先に白い十字形の花をまばらに開く。

【見つけた場所】
 上帝釈峡の桂谷付近に咲いていました。(05/04/10)
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