ヤマハッカ〈山薄荷〉 | 科属名 | 花期 |
シソ科ヤマハッカ属 | 9〜10月 | |
ハッカの名前が付いていますが香気はほとんどありません。山野の草地や林のふちなどにふつうに見られる多年草。葉は対生し長さ3〜6cmの広卵形でふちには粗い鋸歯があり、基部は急に細くなって葉柄の翼に続く。上唇が4裂します。花はネズミの顔に似る。下唇は内側に巻いて雌しべと雄しべを包み込む。三瓶山の西の原のススキの原にたくさん咲いていた。その後も男三瓶手前から周回縦走路にづっとあったので、三瓶はヤマハッカの山という印象を受けた。 | ||
三瓶山のいたるところに生えていました(03/09/23) 深入山東登山道。少し時期遅れでした(03/10/13) 猫山の登山口から山頂に至るまでずっと咲いていました(04/09/12) |