ツリバナ〈吊花〉 | 科属名 | 花期 |
ニシキギ科ニシキギ属 | 5〜6月 | |
丘陵から山地にかけて生える落葉低木で、高さはふつう4〜5mになる。葉は対生し長さ3〜10cmの卵形または倒卵形で、ふちには細かい鋸歯がある。葉のつけ根から長い柄をのばし、淡緑色または淡紫色を帯びた花をまばらに付ける。花は直径6〜7ミリで花弁は5個。 | ||
果実は直径1cmの球形で熟すと5つに割れ、朱赤色の皮に包まれた種子が顔を出す。 | ||
花 犬伏山の山頂付近(06/05/20) 福田頭(08/06/07) 実 臥龍山ウマゴヤ谷(09/09/13) 吾妻山島根県側(13/09/14) |