サワヒヨドリ〈沢鵯〉 科属名 花期 撮影日 観察地
キク科フジバカマ属 8〜10月 2005年8月28日 赤名湿原
日当たりのよい湿地や湿った草地に生える多年草で高さは40〜90cmになる。茎の上半部や葉には縮れた毛が多い。葉は対生し長さ6〜12cm、幅1〜2cmの披針形で先はあまりとがらず、ふちには浅い鋸歯がある。ほかの仲間に比べて葉が細く、葉柄がないのが特徴である。茎の先に淡紅紫色または白色の頭花がびっしりと集まってつく。八幡湿原内には葉が対生しているものや3枚輪生しているものが見られ、実のところ悩んでいますが、サワヒヨドリもヒヨドリバナもいずれも咲いているようです。

【見かけた場所】
 世羅町の釈久和池の湿地の中(04/08/15)
 西八幡湿原の尾崎沼の木道の先に咲いていました(04/08/21)
 赤名湿原の湿原入口(05/08/28)
 フジバカマ属の仲間たち ⇒ ヒヨドリバナヨツバヒヨドリ
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