サワヒヨドリ〈沢鵯〉 | 科属名 | 花期 |
キク科フジバカマ属 | 8〜10月 | |
日当たりのよい湿地や湿った草地に生える多年草で高さは40〜90cmになる。茎の上半部や葉には縮れた毛が多い。葉は対生し長さ6〜12cm、幅1〜2cmの披針形で先はあまりとがらず、ふちには浅い鋸歯がある。ほかの仲間に比べて葉が細く、葉柄がないのが特徴である。茎の先に淡紅紫色または白色の頭花がびっしりと集まってつく。 | ||
世羅町の釈久和池の湿地の中(04/08/15) 西八幡湿原の尾崎沼の木道の先に咲いていました(04/08/21) 八幡湿原内には葉が対生しているものや3枚輪生しているものが見られ、実のところ悩んでいますが、 サワヒヨドリもヒヨドリバナもいずれも咲いているようです。 赤名湿原の湿原入口(05/08/28) |