ネズミモチ〈鼠糯〉 科属名 花期
モクセイ科イボタノキ属 6〜7月
果実がネズミの糞に似ていて、葉がモチノキに似ていることからこの名が付いた。山地に生える常緑小高木で、公園や生け垣などにも植えられている。葉は対生し、長さ4〜10cmの卵形で、先はとがり、ふちは全縁。初夏に枝先に長さ5ミリほどの白い小さな花を多数つける。
果実は長さ7〜10ミリの楕円形で黒紫色に熟す。
花 天登山南斜面の林道(09/06/28)
実 陀峯山の八幡川砂防ダム付近(05/12/24)