ムラサキシキブ〈紫式部〉 | 科属名 | 花期 |
シソ科ムラサキシキブ属 | 6〜7月 | |
実の美しさを紫式部にたとえた名前といわれる。丘陵や低い山にふつうに見られる落葉低木で、高さは2〜3mになる。葉は対生し長さ6〜13cmの倒卵形または長楕円形で、ふちには細かい鋸歯がある。花期には葉のつけ根から柄を出し、淡紫色の花が多数むらがってつく。花は長さ3〜5ミリ。 | ||
果実は直径4ミリほどの球形で秋に紫色に熟す。 | ||
花 大山大神山神社の先の登山道に咲いていました(03/07/27) 花 豊後峰の山頂手前に1本ありました(05/06/04) 実 安蔵寺山の県境トンネル付近(03/11/16) |