イヌトウバナ
〈犬塔花〉
科属名
花期
シソ科トウバナ属
8〜10月
山地の木陰に生える多年草。茎は四角形で下部はやや這い、上部は斜上して高さ20〜50cmになる。葉は対生し長さ2〜3cmの狭卵形または卵形で、ふちには鋸歯があり、裏面には腺点が多い。葉柄は長さ5〜20mm。茎の先や上部の葉のつけ根に長さ5mmくらいの淡紫色の唇形花を輪状につける。
福田頭に登る途中の田んぼのあぜ道。クルマバナではなさそうです(04/07/04)
世羅町の釈久和池の遊歩道(04/08/15)
トウバナ属の仲間たち ⇒
クルマバナ
、
トウバナ
、
ミヤマトウバナ
、
ヤマトウバナ