ヒヨドリバナ〈鵯花〉 科属名 花期 撮影日 観察地
キク科フジバカマ属 8〜10月 2004年7月11日 東八幡湿原
ヒヨドリの鳴くころに花が咲くのでこの名がついたと言われる。山地のやや乾いたところに生える多年草で高さは1〜2m。葉は短い柄があって対生し、長さ10〜18cmの卵状長楕円形で先は短く鋭くとがる。ふちには比較的形のそろった鋸歯がある。茎の上部で枝分かれして枝先に散房状に頭花をつける。頭花はふつう白色だが、淡く紫色を帯びるものもある。八幡湿原内には葉が対生しているものや3枚輪生しているものが見られ、訳がわからなくなりましたが、最終的にヒヨドリバナと判定しました。

【見かけた場所】
 猫山スキー場スフィンクスコースのリフト終点(03/08/02)
 三瓶山西の原のススキの原の中に咲いていました(03/09/23)
 東八幡湿原に開花準備中の花がたくさん(04/06/27、04/07/11)
 フジバカマ属の仲間たち ⇒サワヒヨドリヨツバヒヨドリ
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