ヒヨドリバナ〈鵯花〉 科属名 花期
キク科フジバカマ属 8〜10月
ヒヨドリの鳴くころに花が咲くのでこの名がついたと言われる。山地のやや乾いたところに生える多年草で高さは1〜2m。葉は短い柄があって対生し、長さ10〜18cmの卵状長楕円形で先は短く鋭くとがる。ふちには比較的形のそろった鋸歯がある。茎の上部で枝分かれして枝先に散房状に頭花をつける。頭花はふつう白色だが、淡く紫色を帯びるものもある。
猫山スキー場スフィンクスコースのリフト終点(03/08/02)
三瓶山西の原のススキの原の中に咲いていました(03/09/23)
東八幡湿原に開花準備中の花がたくさん(04/06/27、04/07/11)
八幡湿原内には葉が対生しているものや3枚輪生しているものが見られる。
 フジバカマ属の仲間たち ⇒サワヒヨドリヨツバヒヨドリ