ヒカゲミツバ〈日陰三葉〉 科属名 花期
セリ科カノツメソウ属 8〜10月
深い山の木陰などに生える多年草で、高さは30〜80cm。葉は2回3出複葉で、長い柄がある。小葉は長さ2〜4cmの長楕円形で、ふちには粗い鋸歯があり、両面とも短い毛がある。茎の上部に小形の複散形花序をつけ、白い小さな花を開く。ヤマゼリとは葉の形が少し違うし、センキュウに似ているようで似ていないし、ヤブニンジンは咲く時期が違うし・・・結局ヒカゲミツバと同定しました。
島根県民の森研修館の奥(05/09/25)