ヘクソカズラ〈屁糞葛〉 科属名 花期 撮影日 観察地
アカネ科ヘクソカズラ属 8〜9月 2003年8月9日 鈴が峰
花などを揉むと悪臭がすることからこの名がある。花の中心部が赤く灸(ヤイト)の跡に似ているのでヤイトバナとも言われる。日当たりの良い藪や林のふちに多いつる性の多年草。葉は対生し長さ4〜10cmの細長い卵形で先はとがる。

祇園新道の植え込みにもぐれついて咲いています。ジョギングコース上にあるので、夏場に見かけると「ああ可哀想な名前の花だなあ」と思いながら走っています。

【見かけた場所】
 阿武山の鳥越峠の先に咲いていました。(03/07/20)
 鈴が峰登山道(03/08/09)
 可部冠山の中国電力明神ダム道路わき(04/07/18)
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